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短文エッセイ:屑

こんにちは ド屑ですか?

めっちゃ酷い質問から入ってみる形で今日はお届けするのですが 何と比べているかによっては 意味をなさない言葉なわけです そういうのを知っておくことが重要な気もします まぁ 突然言われたくはないですが 今日のテーマは「屑」です

屑とは 物のかけらや切れ端 または良い部分を取ったあとに残る役に立たなくなった残りかすのことで 転じて 道徳的 人間的に価値がない または人としてふさわしくない人物を比喩する言葉としても使われます
物の端材や切れ端木を切ったときに出る「木屑(おがくず)」や 紙の「紙屑」など 細かくて不要なかけら 残りかす良い部分を選り分けたあとに残る質の良くないもの(例:「屑米(くずごめ)」) 人間に対する評価道徳心や誠実さが欠けており 人望や価値がないとみなされた人(例:「人間の屑」) などを指します 音読みには「セツ」訓読みには「くず」 「いさぎよ‐い」があります

ここで面白いのが 「屑い(いさぎよ-い)」という読みがあることです  人から屑と呼ばれた人の中には その解釈の仕方によっては 人間の潔さを感じされる人もいるという事です それこそ 星屑のような 星の王子さまの存在も隠れているかもしれません 「悪王子」と呼ばれた日本神話の三貴神の一柱「素戔嗚(すさのお)」さんもまた 見方によっては潔い存在とも言えるのです

善や悪は その時のその動きを他者が捉えた評価軸に過ぎません それをどう認め活かすかは いつでも自分次第なのだろうと思います

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