*ヘクソカズラ(屁糞葛)*
残念すぎる名前No.1かも⋯(。>ㅅ<。)
アカネ科の多年草「ヘクソカズラ(屁糞葛)」。
名前のインパクトがすごすぎるw

傍に行ったら臭うのかな?って思ったけど、特に花とか臭くないし、そばにいても臭くはないです。
葉とか茎を傷つけると少し臭うらしいんです。ずっと臭いわけではないようですが⋯( ˙ㅿ˙ )
傷つけると臭う。
そもそも植物は動けないから、虫や動物に食べられないように、
苦味
毒
刺毛
匂い
樹脂
発酵臭
アルカロイド など
を使って身を守ってます。ヘクソカズラはその中で「匂い」という防御手段を選んだ植物。
虫さんが、パクッと食べた時に、防御化学物質が細胞から漏れ出て臭うようにできてる。おならや生ゴミの腐敗臭みたいなニオイ⋯( ˘•ω•˘ )
食べるときにこのニオイが来たら、さすがにもう食べる気にならないですよね(笑)。
コレがこの子の選んだ戦略です♪
命名者は江戸時代以前のため不明。万葉集で「屎葛(くそかずら)」として登場してるので(下記↓)、奈良時代よりずっと前⋯誰かが葉茎を揉んで匂いに、うっ!ってなって言い出したんですね。
皀莢(かわらふじ)に 延ひおほとれる屎葛←ココ
絶ゆることなく 宮仕へせむ
※高宮王(たかみやのおおきみ)
牧野センセイは、花が可憐なので「早乙女葛(サオトメカズラ)」って呼ぼうよ〜って言ってるけど、ヘクソカズラのインパクトには勝てないwww。
秋になると、黄金のかわいい実がなるので、もしかすると、実をクリスマスリースとかに使っている人もいるのではないかと思います。
悪臭があるのでさすがに人が食べるのは難しいけど、メジロなんかの野鳥にとってはごちそうみたいですね!(*ˊᵕˋ*)
文の最後になっちゃったけど、日本を含む東アジア原産の在来種。そして海外では繁殖の強い外来植物として注意喚起されてるようです⋯海外から外来種が来るばかりのようなイメージがつよいけど、海外に行っちゃう子もいるんだ⋯( ˙-˙ ; )w
