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Claude入門1|Claudeって何?

Claudeって何?

Claude(クロード)は、Anthropic(アンソロピック)という会社が作っているAIです。

ChatGPTを使ったことがある人なら、まずは同じように「文字で話しかけるAI」と考えると分かりやすいです。画面を開いて文字で話しかけると、文字が返ってきます。パソコンからでもスマホからでも使えて、無料でも試せます。使える量には上限があって、もっと使いたい人向けに有料のプランも用意されています。

別の会社が作っている、別のAI。いまはそれくらいの理解で足ります。

私はもともとChatGPTしか知りませんでした。Claudeという名前を知ったのも、YouTubeを見ていてたまたまです。


まず実際の画面を見てみる

文章で説明するより、画面を見てもらった方が早いと思います。

Claudeのホーム画面(2026年8月時点)

私が最初にこの画面を見たとき、ここでつまずきました。
チャット、Cowork、Code。
どれが何なのか、そもそも別のものなのかどうかも分からなかったんです。

でも、見るところは2か所だけです。

1つめは、画面の左上。
「ホーム」と「Code」が並んでいて、ここで切り替えます。

2つめは、文字を打ち込む欄のすぐ下。
「チャット」と「Cowork」が並んでいて、ここでも切り替えられるようになっています。

位置関係で書くと、こうなっています。

Claudeの画面
・ホーム
 └ チャット
 └ Cowork
・Code

まずホームとCodeがあって、ホームの中ではチャットとCoworkを切り替えられる。最初はこの位置関係だけ分かれば大丈夫です。

次の章から、それぞれ何が違うのかを見ていきます。


ホームの「チャット」と「Cowork」は何が違う?


同じホームの中にありますが、役割が違います。

チャットは、文字で話しかけながら相談したり、質問したりする場所です。ChatGPTを使ったことがあれば、かなり近い感覚で使えます。

Coworkは、公式の説明ではこうなっています。やってほしいことを伝えると、ファイルやツールをまたいで作業を進めて、できあがったものを返してくる。「どうやるか」ではなく「何をするか」を伝えればいい、という書かれ方をしています。クラウド側で進む作業なら、パソコンを閉じている間も動き続ける、とも書かれています(自分のパソコンの中のファイルを使う作業では、アプリを開いたままにしておく必要があります)。

公式が例として挙げているのは、毎週のレポート作成、表計算の集計、契約書をまとめて確認する、メモを分析する、といった作業です。

ひとつ注意があります。Coworkは有料プランでないと使えません。 公式にもはっきりそう書かれています。


「Code」に切り替えると何が変わる?

「Code」に切り替えたところ(2026年8月時点)

画面の左上にある「Code」を押すと、表示が切り替わります。

こちらがClaude Codeです。自分のパソコンの中で実際に作業をしてもらう側になります。ファイルを作る、名前を変える、中身を書き換える、プログラムを動かす。ここでも会話はできますが、それに加えて、パソコンの中身そのものが変わります。

使いはじめるには、少し準備が必要です。その手順は#04と#05で扱います。そしてこの画面を使うには、有料プランが必要です。公式には、デスクトップアプリのCodeを使うにはPro・Max・Team・Enterpriseのいずれかの契約が要る、と書かれています。

Claude Codeが実際に何をしてくれるのかは、#03でくわしく書きます。
#01では「Codeという別の側がある」と分かれば十分です。


ChatGPTはやめなくていい|私の実際の使い分け

新しいAIの話を聞くと、いま使っているものをやめて乗り換えないといけないような気がしてきます。

その必要はありません。 私は今も両方使っています。

分け方はこうなっています。

Claude Code は、実際に処理してもらう相手です。ファイルを整理する、動画を作る、といった手を動かす作業を任せています。

ChatGPT は、相談役です。何かを決める前に聞いてみたり、考えを整理するのに使っています。

そして、両方を行き来することがあります。Claude Codeから何か聞かれて、意味が分からないとき。その文章をそのままChatGPTに貼り付けて、「これはどういうこと?」と聞いています。

ChatGPTには、私がこれまで話したことが溜まっています。だから私の事情を踏まえた答え方をしてくれる。分からない言葉を分からないまま持っていける相手が別にいるのは、初心者のうちはかなり助かりました。

もうひとつ、正直に書いておきます。

私自身は、ホーム側のチャットはあまり使っていません。よく使ってきたのはCoworkと、そのあとのClaude Codeでした。私がClaudeを使っている理由は、パソコンの作業を任せられる側にあるからです。

なので私は「Claudeのチャットに詳しい人」ではありません。それでも#02では、まずチャットから触ってもらいます。Claude Codeを使うかどうかを決める前に、Claudeというものがどんな返し方をするAIなのかを知っておいた方がいいからです。


今は無料のClaudeから触ればOK

ここまでで「有料プランが要る」という話が2回出てきました。
整理しておきます。

この3つのうち、無料で使えるもの … チャット
有料プランが要るもの             … Cowork、Claude Code

まずは無料のチャットだけで大丈夫です。 そして無料のチャットは、ただ会話するだけのものではありません。#02では、これを実際に触るところまでやります。

CoworkとClaude Codeを使うかどうかは、#04で一緒に考えます。
いま決めなくていいです。
どんなことができるのかを知らないうちにお金の話をしても、判断しようがないからです。

私自身は、YouTubeの動画制作を任せたくてClaude Codeを使っています。ただ、それが誰にとっても必要かというと、そんなことはありません。何に使えるのかが分かってから決めれば十分です。

次の#02では、Claudeを開いて、実際に最初の会話をするところまでやります。アプリを入れなくても、ブラウザだけで始められます。ただし最初にアカウント登録が必要です。登録画面も一緒に見ていきます。

入門編の記事をまとめたマガジンはこちらです↓


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