仕事で伸びない人がやらない、たった10%の話
厳しいことを言うけど、
成長したい営業マンは、少しムリをした方がいい。
「今日はここまででいいか」
そのラインを、ほんの少しだけ超えてみる。
それだけで、数ヶ月後、数年後の差は想像以上に開く。
才能でも、センスでもない。
差がつくのは余分にやった回数の差だ。
営業で成長する人と、
ずっと同じ場所にいる人の違いは、意外とシンプルだ。
ムリをしたか、していないか。
ただそれだけ。
周りを見渡すと、
「今日はこれくらいでいいかな」
そんな空気が流れる瞬間が必ずある。
テレアポ100件で終了。
提案書は一旦ここまで。
フォローはまた今度。
別に間違いではない。
サボっているわけでもない。
むしろ、真面目にやっている部類だ。
でも、成長する営業マンは、そこで止まらない。
みんなが100やるなら、110やる。
ほんの10%だけ、余分に仕掛ける。
もう1本電話をかける。
もう1通メールを送る。
もう一度だけ、提案資料を見直す。
たったそれだけだ。
でも、その「それだけ」をやる人は、
驚くほど少ない。ホントに。
正直、ちょっとしんどい。
帰るのが少し遅くなる。
「そこまでやらんでも…」と思う。
ここでこう考えてほしい。
その10%、未来の自分が全部回収する。
余分にかけた電話は、
半年後に思わぬ紹介になる。
余分に考えた一言は、
商談の空気を一変させる。
余分に動いた経験は、
自分の中で「当たり前」になる。
最初は110がしんどい。
でも続けると、110が普通になる。
普通になった頃、周りとの差がはっきり見えてくる。
そして不思議なことが起きる。
量が、勝手に質に変わる。
最初は雑でもいい。
うまくなくてもいい。
数を重ねた人間だけが、改善点に気づける。
考える材料は、行動した人にしか手に入らない。
ここで一つ、勘違いしないでほしい。
無理をし続けろ、という話ではない。
「少しだけ」ムリをする。
全部じゃない。
毎日じゃなくていい。
今日だけ、今週だけ、ほんの少し。
その積み重ねが、
気づいたら「できる営業マン」を作っている。
もし今、
「自分、頑張ってるのに伸びないな」
そう感じているなら。
それは努力が足りないのではない。
余分な10%が足りないだけだ。
小さな一歩(きっかけ)
今日の学びで
休み明けの仕事で、
「もう一個だけ」やってみる。
電話を一本多く。
資料を一行深く。
フォローを一歩早く。
それだけでいい。
未来の自分が、確実に感謝する。
