見出し画像

いまもここにある

診断を受けたわけではない。
それでも私は、自分のどこかに欠けた部分があるように感じてきた。

胸の奥に、大きな空白がある。

大人になってから、
「自分は何者なんだろう」という問いが、以前より強く残るようになった。
その穴の存在を、はっきりと意識するようになったからだと思う。

この空白が存在したまま生きていくことに、不安があった。

いくつもの言葉に自分を重ねては、
自分を安心させてきた。

そうやって、それを埋めようとした。
ふさごうとした。

それでも、今もここにある。


この記事は、「見えない不調と生きる」から続く、新しい章のマガジンとして綴っています。
不調そのものではなく、その奥にあった「生きにくさ」に目を向けながら、
自分の内側に残っていた感覚を、少しずつ言葉にしていく記録です。

もし、どこかに重なるものがあれば、
それぞれのペースで受け取ってもらえたらうれしいです。

※本記事は筆者自身の体験をもとに綴ったものであり、
特定の考え方や方法を推奨するものではありません。

いいなと思ったら応援しよう!