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辞めることばかり考えて、送別されることを忘れていた

退職する、と言ってしまえば、あとは静かに最終日を迎えるだけだと思っていました。

甘かったです。

退職には、第二関門があるのを忘れていました。

そう「送別会」です。

これを、すっかり忘れていました。

そんなに送り出さなくて大丈夫

いやあ、ありがたいことなんですよ。
送っていただけるというのは。

でも、正直に言うと、そんなに送り出してくれなくて大丈夫です(笑)
と思っています。

お酒だけください

というのも、いまの会社はリモート中心です。
「最後だから集まりましょう」と言っても、そもそも来られない人がけっこういます。

そして、これはたいへん言いにくいことですが、いまのチームのみなさんと、仲がいいかというと、まあ、その…

送別会をするほどでもない。

人間関係というものには、送別会向きの関係と、そうでもない関係があります。

会社には「退職したら送別会」がある

会社はここを、あまり区別しません。

「退職する人がいる」

「送別会をする」

という、自動販売機みたいな仕組みになっています。

ここに、ちょっとだけ会社のしんどさがあります。

会社を辞める痛みより、辞める最後の日まで「会社の段取り」に付き合う痛みのほうが、じわじわきます。

もう会社を出る人なのに、最後まで会社員をやらされるんですよね。

送り出される相手くらい自分で選びたい

私としては、前のチームで仲のよかった人たちと、勝手にごはんに行きます。

こっちはもう、自主開催です。
送る人も、送られる人も、だいたい同じくらいの温度感です。

理想的な送別会

だから会社のみなさんには、「お気持ちだけ、ありがたくいただきます」
と言ったら、そっとしておいてもらえるとうれしいです。

辞めるのにも段取りがいる

退職というのは、会社を辞めるだけのワークフローだと思っていました。

ところが実際には、

  1. 退職を伝える

  2. 送別される

  3. 引き継ぎをする

と、いくつかの関門がある。

辞めるのにも、ちょっとした段取りがいるんですよね。

できれば最後くらい、段取りからも退職したいです。

今回の違和感:辞める人にも、最後まで「会社の段取り」がついてくる。
主な生息地:退職者が出たチーム、送別会の日程調整、善意の幹事チャット。
被害に遭いやすい人:そっと辞めたい人。仲が悪い人。集まるほどでもない人。

そもそも「辞めます」と言うまでにも、それなりに手こずっていました。 

(退職まわりの記録も「会社の違和感図鑑」にまとめています)


ここまで読んでくださって、ありがとうございました。
また、どこかでお会いできたら、うれしいです。

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