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【毎日更新】現役薬学生のCBT対策ノート「[C6-2] 7 微量元素」

みなさんこんにちは!🌞
Google AI 学生アンバサダーで、薬学部の4年生のぶらんです!
薬学部4年生のCBTに向けて毎日薬学知識のまとめを作成しています。


今日の内容はこちら
[C6-2] 7 微量元素




📌 今日のコアポイント

  • カルシウム(Ca)は生体に最も多く含まれる無機質であり、吸収には「活性型ビタミンD」が必要!

  • 鉄(Fe)は「トランスフェリン」で輸送され、「フェリチン」として貯蔵される!

  • 亜鉛(Zn)は多くの酵素の成分であり、欠乏すると「味覚障害」や「創傷治癒遅延」を起こす!


📖 詳しい解説

人間の体は96%が酸素(O)、炭素(C)、水素(H)、窒素(N)でできていますが、残りのわずかな「ミネラル(無機質)」が生体機能の維持にめちゃくちゃ重要な役割を果たしています!CBTでは「元素記号」と「関与する成分・欠乏症」のパズル問題が頻出です。

準主要元素の働き
体内に10g以上存在する、比較的多いミネラルです。

  • カルシウム(Ca): 生体内でダントツで一番多い無機質です。99%が骨や歯に存在します。ビタミンDによって吸収が促進され、逆にホウレン草などに含まれるシュウ酸やフィチン酸によって吸収が阻害されます。

  • マグネシウム(Mg): 300種類以上の酵素の補酵素として働くほか、植物のクロロフィル(葉緑素)の成分としても重要です。


必須微量元素の働き
1日の必要量が100mg以下の、ごくわずかだけど絶対に必要なミネラルです。

  • 鉄(Fe): 体内で鉄を運ぶトラックが「トランスフェリン」、鉄を貯蔵しておく倉庫が「フェリチン」です。肉などに含まれる「ヘム鉄」は吸収率が高いですが、植物に含まれる「非ヘム鉄(Fe³⁺)」は吸収率が低く、ビタミンCによってFe²⁺に還元されることで初めて吸収されやすくなります。

  • 銅(Cu): セルロプラスミンなどの成分です。代謝異常によって銅が体内に蓄積してしまう病気を「ウイルソン病」といいます。

  • 亜鉛(Zn): アルコールデヒドロゲナーゼなどの酵素や、インスリン受容体の成分です。舌の細胞の生まれ変わりにも必要なため、不足すると味覚障害を起こします。

  • ヨウ素(I): 甲状腺ホルモンであるチロキシン(T₄)やトリヨードチロニン(T₃)の成分です。海藻類に多く含まれます。

  • セレン(Se): 抗酸化酵素であるグルタチオンペルオキシダーゼの成分です。


🎯 CBT対策!狙われポイント&覚え方

頻出ひっかけ: 鉄の吸収に関する問題は国試までずっと出ます!「非ヘム鉄の方がヘム鉄より吸収率が高い」は×!「ヘム鉄の方が高い」です。また、微量元素と構成成分の入れ替え(例:セレンはセルロプラスミンの成分である→×。セレンはグルタチオンペルオキシダーゼ)も定番です。

ゴロ合わせ: 鉄の輸送と貯蔵は「トランス(トランスフェリン)で運んで、フェリー(フェリチン)に貯める!」で役割を逆にしないように覚えましょう!


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明日は目次に沿って「[C6-2] 8 生体分子の定性・定量」について解説します!お楽しみに!

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