メンバーシップエッセイ「日々のかけらと、こころの旅」
31歳でロンドンへ来てから、書きたいことがずいぶん増えた。
英語が聞き取れず、少し子どもに戻ったように感じたこと。
知らない人に自分を説明し続けながら、家を探したこと。
暮らす場所も、働く環境も、周りにいる人も変わり、自分の中にあったはずの当たり前が、毎日のように少しずつ崩れていくこと。
最近は、そんな日々をエッセイに書いている。
そして、その中でも、もう少し個人的な気持ちや、まだきれいに答えの出ていないことを書く場所として、月額800円のnoteメンバーシップを続けています。
名前は、
「日々のかけらと、こころの旅」。
すぐにメンバーシップへ参加したい方は、こちらからご覧いただけます。
▼[月額800円のメンバーシップに参加する]
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SNSでは、写真や短い言葉で、日々の一場面を切り取っている。
無料のエッセイでは、一つの出来事を振り返り、初めて私を知った人にも届くように、なるべく一つの読み物としてまとめている。
では、メンバーシップには何を書くのか。
正直なところ、最初は私自身も、その境界がよく分かっていなかった。
有料だからといって、何か特別に刺激的な秘密を書きたいわけではない。
誰かのことを暴露したり、表では言えない過激な話を集めたりする場所にしたいわけでもない。
そうではなくて、無料の記事よりも、もう少し近い距離で書ける場所にしたいと思っている。
まだ自分の中でも整理しきれていないこと。
何かを決めるまでに迷った時間。
うまくいかなかったときの、あまり格好よくない気持ち。
仕事や人との関係で感じた、言葉にしにくい違和感や温かさ。
結果が出たあとの話だけではなく、その途中で何を考えていたのか。
人生では、すべての出来事にきれいな答えが出るわけではない。
頑張ったから必ず報われるとも限らないし、「いろいろあったけれど成長できました」で終われないこともある。
それでも、あとから振り返ると、あのときの自分はずいぶん真剣に悩んでいたな、と少しおかしく思えることがある。
メンバーシップでは、そんな過程も含めて書いていきたい。
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これから綴っていきたいのは、たとえばこんなことです。
・ロンドンで暮らしながら感じた、まだうまく説明できないこと
・海外で働くこと、英語を学ぶこと、その途中の失敗
・旅先で起きた出来事と、写真には写らなかった気持ち
・仕事を通じて感じたことや、これからの働き方
・人との関係の中で感じた、違和感や温かさ
・バイクやボクシングを通して考えたこと
・31歳の今、これからどう生きたいのかという迷い
・ときどき、自分でもなぜこれを書こうと思ったのか分からない話
最後のものは、たぶん今後も混ざる。
真面目なことを考えていたはずなのに、途中からまったく違う話になっているかもしれない。
日々はいつも、きれいに一つのテーマに収まってくれない。
だから、この場所も少しくらい雑多な方が、自分らしい気がしている。
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私は2020年から、バイクに関する週刊コラムを書き続けている。
始めた頃は、どうすれば読者の方が負担なく読めるのかを考え、書いては直し、また読んでは直していた。
毎週締め切りが来るので、時々、修行のようでもあった。
週刊漫画家さんや記者の方は、一体どうなっているのだろうと思った。
けれど、続けるうちに、文章を書くことは、自分の気持ちを整える時間にもなっていった。
何かを書くために思い出し、言葉を探していると、そのときには分からなかった自分の気持ちが、あとから見えてくることがある。
だから今は、バイクというジャンルだけでなく、旅や仕事、海外生活、人との関係、自分のこれからについても書いている。
「日々のかけらと、こころの旅」は、その中でも、少し奥にある気持ちまで置いておける場所にしたい。
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メンバーシップは月額800円です。
月に2〜4本ほど、エッセイ形式の記事を更新していく予定です。内容によっては写真も載せますし、書きたいことが増えた月は、もう少し多くなるかもしれません。
無料のエッセイも、これまでどおり書いていきます。
無料記事を減らし、続きをすべてメンバー限定にするための場所ではありません。
無料の文章には、まだ私を知らない人にも届く入口としての役割がある。
メンバーシップには、そこからもう少し近くで、続きを見守ってもらえる場所としての役割がある。
コメントをしなくても大丈夫です。
静かに読んで、どこか一文だけでも心に残るものがあれば、それだけで嬉しい。
これまで私を知ってくださっていた方も、最近エッセイをきっかけに知ってくださった方も。
もし、もう少し近いところから日々の続きを読んでみたいと思ってもらえたら、この小さな読書室を覗いてみてください。
▼[メンバーシップ「日々のかけらと、こころの旅」に参加する]
ここでしか書けないというより、ここだから書いてみようと思えることを、少しずつ残していきます。
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