選べなかったので、3枚とも出します。|「なんのはなしですか」フェスティバル フライヤー応募
一枚に、選べませんでした。
だったら、三枚とも出せばいい。
「正解のいらない、創作の入口」なのだから、たぶん、それでいいはずです。
コニシ木の子さんが、2026年10月25日に大阪で開催する「なんのはなしですか」フェスティバル。
そのフライヤーデザイン募集を知り、私も挑戦してみました。
「フェスティバルの顔を奪ってください」とのこと。
奪えるかはわかりませんが、司書らしく、三枚の顔にしおりを挟みにきました。
1.本をひらいたら、路地裏でした。

一冊の本をひらくと、そのページから大阪の路地裏が立ち上がる。
珈琲、焼き菓子、たこ焼き、ZINE。
ことばや人との出会いが、本の中からこぼれ出すような一枚にしました。
三枚の中では、いちばん私らしいフライヤーかもしれません。
2.迷ってください。たぶん、楽しいです。

珈琲は、あちら。
たこ焼きは、こちら。
ZINEも、星読みも、この先にあります。
けれど、「正解」を示す矢印の先には、何もありません。
目的地がわからなくても、迷い込んだ路地裏で、思いがけない楽しさに出会えるかもしれない。
そんなフェスのにぎやかさを、レトロな案内標識で表現しました。
3.この一日、返却不要。

司書なので、最後は図書館の貸出票です。
返却期限は、ありません。
正解も、ありません。
その日に出会ったことばも、笑った記憶も、心に挟んだまま持ち帰ってほしい。
楽しかった一日は、返却しなくていいのです。
三枚とも、応募します。
当初は、この中から一枚を選ぶつもりでした。
けれど、つくってみると、それぞれに違う「なんのはなしですか」の顔がありました。
本から始まる路地裏。
迷うことを楽しむ路地裏。
記憶を持ち帰る路地裏。
選べなかったので、三枚とも応募します。
どれが正解なのかは、わかりません。
そもそも、正解はいらないのでした。
「なんのはなしですか」フェスティバル
〜ラディポップ♪ ラディポップ♪編〜
日時:2026年10月25日(日)11時〜16時予定
会場:ぐるぐるそだつながや
住所:大阪市平野区喜連5丁目2-3
※今回のフライヤーは、画像生成AIを使用して制作しました。
キャッチコピーも勝手につけちゃいました。
なんのはなしですか。
三枚のはなしでした。
喜木 拝
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