見出し画像

「珈琲派の私が、この夏すっかり恋に落ちた『アイスはちみつ紅茶』の話」


いつもこの場所で、
珈琲の香りを漂わせている私ですが、
今日はちょっとした「秘密の告白」から
始めさせてください。

実は私、紅茶も大好きなんです。

これまでは、肌寒い季節や、一日の終わりに
ホッと一息つきたいときに、
温かい「はちみつ紅茶」を淹れて楽しんで
いました。

マグカップから立ち上る湯気を眺めながら、
はちみつの優しい甘さに守られるように、
カチコチだった心をふんわりとほどいていく。

それは私にとって、お守りのような時間でした。

でも、今年の夏は、少し違います。

ある日ふと思いついて試してみた
「アイスはちみつ紅茶」に、すっかり恋に
落ちてしまったのです。


驚いたのは、ホットの時とはまた違う、
はちみつの「表情」でした。

温かいときは全体に優しく溶け込んでいた
甘みが、キュッと冷やされることで、
どこか輪郭がくっきりとするような気がします。

グラスの中で氷がカランと鳴る音。

結露した冷たいグラスに手を添えて、一口。

ひんやりとした喉越しと一緒に鼻に抜ける
紅茶の華やかな香りと、ひんやり冷たいのに
どこか濃厚な、贅沢な甘み。

「……あ、美味しい。」

夏の容赦ない暑さや、日々のバタバタで
張り詰めていた頭の中が、
その一杯で一気に「ゆるんでいく」のが
分かりました。

珈琲の深いコクで思考を落ち着かせる時間も
大好きですが、このアイスはちみつ紅茶の、
乾いた心にじんわりと染み渡る甘さは、
まさに私にとっての「夏のオアシス」。

この夏は、きっと何度もこのグラスを手にする
事になると思います。

そんな話をすると、
「アイスのハニーティーって、家で作るの
面倒じゃない?」
「味が薄くなっちゃいそう」
と思われるかもしれません。

実は、ものすごく簡単で、驚くほど美味しく
仕上がる私流の裏技があるんです。





【私の、極上アイスはちみつ紅茶レシピ】

用意するのは、お気に入りのグラスと、
いつものはちみつ紅茶のティーパック。

1. まず、グラスに贅沢にティーパックを
**「2つ」**入れます。

2. そこへ、お湯をほんの少し、**「2cmくらい」**だけ注ぎます。
実はここが一番の特等席。
わずか2cmのお湯の中で、はちみつと紅茶の
エキスがギュギュッと凝縮され、
一気に部屋中に甘い香りが優しく広がります。

この、濃密なエッセンスを作る瞬間がたまらなく愛おしいのです。

3. あとは、お好みで水をすーっと足して、
氷をたっぷり入れたら、もう完成。

お湯を沸かすのもほんの少しでいいですし、
何よりこの「2cmのお湯マジック」のおかげで、氷を入れても味がぼやけず、
最高のバランスで仕上がります。

毎日を一生懸命がんばっていると、
知らず知らずのうちに体に力が入り、
心までトゲトゲしてしまうこと、ありますよね。

暑い夏ならなおさらです。

そんな時は、ほんの数分だけ立ち止まって、
グラスいっぱいに氷を浮かべたこの贅沢な
一杯を作ってみてください。

じっくり自分を甘やかして、張り詰めた糸を
ゆるめてあげる。

一口ごとに、きっと心がまぁるく、軽くなって
いくはずです。

みなさんにとっての、この夏を心地よく乗り切る「相棒」は何ですか?





いいなと思ったら応援しよう!