たぶん、手は覚えている
仕事を辞めてから、
「やりたかったけどやらなかったこと」
をやってみた。
ジェルネイルと明るい髪色。
仕事をしていた頃は、
マニキュアができなかった。
髪色の抑え目にしてた。
ドラッグストアで
ジェルネイルと、
白髪染めの一番明るい色を選んだ。
爪と髪色を見て
「いいねー。楽しい!」
ショートカットにも挑戦。
これは、家族にも友人にも、
そして自分にも不評だった。
今は、伸ばしている途中。
いい感じになってきた。
まぁ、そんなこともあるか。
それから、
もう一度やってみたかったものがある。
羊毛フェルト。
15年くらい前に、
自分のために等身大のウサギを作った。
家族にしか見せていないけれど、褒めてもらった。
とても嬉しかった。
自分でもいい出来栄え、と思っていた。
その頃、SNSで
ある羊毛フェルト作家さんを見つけた。
個展があったので、見に行った。
写真で見ても、素晴らしい作品たち。
でも、実物は全く違う作品に見えた。
今にも動き出しそうだった。
迫力があって、迫ってくる感覚。
吸い込まれてしまいそうになるくらい、
目が離せなくなっていた。
何周したか覚えてないな。
美術館やアートに全く興味が無かった私。
「なにか」がグッと動いた。
こんなものを作ってみたい。
作家さんのオンラインレッスンを受けてみた。
作品が出来上がる工程を動画で見ているだけ幸せな時間。
ものすごく細かく教えてくれるレッスンだった。
でも、私の手では
同じようには作れなかった。
それなりに、上手くは作れたと思ってる。
満足ができなかった代わりに、
もっと上手くなりたい。
心をわしづかみにされた。
勇気を出してネット販売に挑戦したことがあった。
利益が出たとは言えないような値段しかつけられなかった。
そして、やめてしまった。
羊毛フェルトは、もともとストレス解消だった。
なのに、
思ったように作れないことが
ストレスになっていたのかもしれない。
その後、仕事のことで
すっかり疲れてしまった。
羊毛フェルトだけ、触る気力がなかった。
頭の中は仕事のことでいっぱい。
余裕なんてなかった。
その頃は、
畑で土を触るようになっていた。
いつの間にか、
羊毛フェルトから畑へ。
そして、しばらくして、
そっと羊毛に触れてみた。
羊毛の塊は、ふわふわしていた。
気持ちいい。
何を作ろうかな。
そんなことを考えている時間が、
やっぱり楽しかった。
作りかけだったウサギを完成させた。
できあがったウサギを見て、
あれ?
と思った。
ものすごくよくできた。
手は、忘れてなかったんだ。
そう思ったら、嬉しくなった。
少しだけ、自信も戻ってきたみたい。
今は、羊毛フェルトの作品を作っている。
委託販売も始めた。
ネットでも販売してみたい。
オーダーも受けてみたい。
価格をつけるのは難しい。
手間を考えたら、このくらいは欲しい。
でも、買う人からしたら、高いかもしれない。
友人に写真を見せて、値段を伝えてみた。
「うーん、それは高いかなー」
「そっか、高いかー」
15年前の私と、今の私は違う。
だから、これでいいんだと思う。
15年前の私へ。
再開おめでとう。
今度は、
後悔しない選択をしてね。
だって、
やってみたかったんだから。
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#日々のこと
#暮らし
#羊毛フェルト
#やってみたかったこと
マイキーさんの、
タイトルの最後の文字をつないで、
次の人へ渡していくエッセイしりとり。
詳しくは記事を読んでみてくださいね。
バトンをくれた、すずらんさん🍀
今回、バトンを渡してくれたのは
すずらんさん。
ありがとうございます😊
すずらんさんの文章は、
いつも気持ちがまっすぐ。
今回の記事も、
ありがとうを言うのが
ちょっと恥ずかしい。
そんなところから始まって、
言葉について考えていました。
読んでいて、
ああ、こういうことってあるなぁ。
そんなふうに思いました。
自分の気持ちをちゃんと見ながら、
自分なりの言葉を探している。
そんなところが、
すずらんさんらしいなと思います。
私にもバトンを渡してくれて、
ありがとうございました🍀
次は私から、
このバトンをつなぎます。
今回の私のタイトルは、
「たぶん、手は覚えている」。
最後は「る」。
次は「る」から始まるタイトルで、
お願いしたいと思います。
難しそうでごめんなさい!
もしタイミングが合わなかったら、
そのままスルーしてくださいね。
一人目は、みっふぃーさんへ🍀
日々の暮らしを、
飾らない言葉で書いているみっふぃーさん。
読んでいると、
「あ、わかる」と思うことが多い。
何気ない毎日のことなのに、
そこから昔のことを思い出したり、
ちょっと考えたり。
そういう文章が素敵だなと思っています。
今回の記事も、
毎朝のトイレ掃除の話から、
おばあちゃんのことや、
海外のトイレの話へ。
気づいたら、
最後まで読んでいました。
私も、
こんなふうに日常を書けたらいいな。
そんなふうに思わせてくれる
みっふぃーさんに、
最初のバトンをお渡しします😊
二人目は、紬 こむぎ。さんへ🍀
こむぎさんの文章を読んでいると、
自分のことをちゃんと見ている人だなぁ、
と思います。
今回の記事も、
片付けの話から始まって、
いつでも明日がある。
そう思っていた自分に、
ふと気づいていく。
その気づきを、
そのままにしないところが素敵だなと思いました。
私だったら、
明日でいいかって
そのままにしちゃいそうです。
少しずつでも、
今日やる。
そんなこむぎさんの姿を読んで、
私も見習いたいなと思いました。
こむぎさん、
次のバトンをお願いします😊
三人目は、あずごまさんへ🍀
あずごまさんのnoteには、
空の写真が出てきます。
その空が、
とてもきれいなんです。
青い空だったり、
雲のある空だったり、
夜空だったり。
写真を見ていると、
なんとなく立ち止まる。
私は、そんな時間が好きです。
お仕事は大変そうなのに、
noteを読んでいると楽しそう。
忙しい毎日の中にも、
ちゃんと楽しみを見つけているんだなぁ。
そんなところが、
素敵だなと思っています。
私も、
こんなふうに楽しみながら
毎日を過ごせたらいいな。
突然ですが、
あずごまさんにバトンをお渡しします😊
無理せず、スルーもOK!です。
よかったら、
「る」から始まるタイトルで
つないでください🍀
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