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旦那さんの「とっさの優しさ」にキュンとした3つの瞬間


旦那さんは

先のことを考えて、余裕を持って行動することがたぶんとっても苦手。
「今どうするか」はめちゃくちゃ得意なのに、「この先どうなるか」を考えるのは苦手。

そんな旦那さんを見ていると、いつも思う。

この人、今!の状況判断だけはピカイチだなぁ。

そして、その「今を生きる力」が、すごく優しい方向に出ることもある。


家族でホテルに泊まった時のこと

朝、5階の客室から1階のモーニング会場へ向かうため、エレベーターに乗りました。
すでに何人か乗っていて、「まあギリギリ全員乗れるかな」というくらいの混み具合。
そのままスルスルと降りていき、2階で止まってドアが開く…。
そこに待っていたのは、ベビーカーを押した親子4人。

もちろん、全員が入るスペースはなく、
「あ、乗れないな…」という気まずい空気が一瞬流れた、その時。

旦那さんがスッとドアを押さえながら、私に向かって
「降りるか!」
と一言。
私も「あ、なるほど!」と察して、一緒にエレベーターを降りました。

私たちにはベビーカーもないし、すぐ近くに階段があったのでサッと1階分降りればいいだけの話。

でも、朝のあの数秒間で「自分たちが降りれば、あのベビーカーの親子が乗れる」と直感して、迷わず声をかけて動ける旦那さん、やるなぁ!と☺️
「ベビーカーだと階段は使えない」という相手への想像力と、それを押し付けがましくなくサラッと行動に移せるスマートさ。

階段を降りて1階の朝食会場へ向かいながら、こういうところ素敵なんだよな、としみじみ感じました。


近くの湖へ遊びに行った時のこと

水辺で遊んでいるときに見つけた小さな貝殻(生きた貝)が可愛くて、ミイと一緒に少しだけ連れて帰ってきました。

でも、家に帰ってから気になって調べてみると、水辺の生き物の中には生態系に関わるものや持ち出しが良くないケースもあると知りました。
「あ、もしかして連れて帰ってきちゃダメだったかも…」と、ちょっと反省。
そのことを旦那さんに話すと、嫌な顔ひとつせず、
「じゃあ、元いた場所に返しに行くか!」
と一言。
そして次の日、わざわざ車を走らせて、元の湖まで返しに行ってくれました。

「まぁいっか」で済ませることもできるかもしれないのに、生き物や環境に対してどこまでも真っ直ぐで誠実な旦那さん。
無事に湖へ返して帰ってきた旦那さんを見て、またひとつ旦那さんの優しい一面を発見したのでした。


旦那さんがやってた接客業での話

当時、私はよくそのお店に遊びに行っていて、遠目から旦那さんの働く姿を見かけることがありました。

そのお店はレジが3つ並んでいたのですが、旦那さんが担当していた一番奥のレジは少し奥まった場所にあり、列に並ぶお客さんからは空いているのが見えにくそうでした。
ある時、レジが空いたときに旦那さんは、待っている人に声をかけるだけではなく、自ら列のところまで歩み寄って行きました。
そして、少し重そうな商品を持っていたお客さんから先に荷物を預かってから、自分のレジの方を示しながら「あちらのレジへどうぞ」と丁寧に誘導したのです!
私にいい格好をしようとしたわけではなく、私が近くにいることすら気づいていない状態での、咄嗟の行動だったと思います。
声をかけるだけでも十分なのに、一瞬で相手の様子を察して体がスッと動く旦那さん。
その一部始終を見ていた店長さんから、後ですごく褒められていたようでした。

おわりに

毎日のように一緒にいると、どうしても嫌なところのほうが目につく。
「なんでそうなるの!?」と思うことも、正直いっぱいある。笑

でも、こうして振り返ってみると、素敵なところもちゃんとたくさんある。
ついつい「困った旦那さん」の話ばかり書きたくなってしまうけれど、たまにはこういう話も残しておきたいなと思った今日この頃です☺️



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