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日本人、海外でその行動すると普通に危ないです。

日本にいると、治安についてそこまで深く考えない。

電車で寝る。

カフェの席にバッグを置く。

スマホを机の上に置いたまま少し離れる。

夜、一人でイヤホンをしながら歩く。

財布をポケットに入れたまま歩く。

日本では、そこまで珍しくない光景だと思う。

でも海外に出ると、この「普通」が普通じゃないことに気づく。

むしろ、

「それ、日本だからできてたんだな」

と思うことがかなりある。

海外に住んで一番変わったのは、英語力よりも先に、

周りを警戒する癖がついたことかもしれない。

日本人は、良くも悪くも無防備

日本人が海外で狙われやすいと言われる理由の一つに、警戒心の低さがあると思う。

もちろん、日本人だから必ず狙われるという意味ではない。

ただ、日本の治安に慣れていると、

「まさか盗られないだろう」

「少しくらい大丈夫だろう」

という感覚を持ちやすい。

これが海外では危ない。

例えばカフェ。

日本ならスマホや財布を机の上に置いて、友達と話している人も多い。

トイレに行く時に、荷物を席に置いたままの人もいる。

でも海外では、場所によってはそれをかなり警戒する。

一瞬目を離しただけでも持っていかれる可能性があるからだ。

バッグも同じ。

椅子の背もたれに掛けるのではなく、足元に置いたり、自分の体の近くに置いたりする。

海外に来ると、

「自分の荷物は自分で守る」

という意識が強くなる。

日本では当たり前すぎて気づかなかった。

電車で寝られる国は、かなり特殊なのかもしれない

日本に帰ると毎回思う。

電車で寝ている人、多すぎる。

しかも普通にスマホを持ったまま寝ている。

バッグを横に置いて寝ている人もいる。

学生から会社員まで、みんなかなり無防備だ。

昔は何も思わなかった。

でも海外生活を経験した後に見ると、結構すごい光景に見える。

もちろん海外でも公共交通機関で寝る人はいる。

ただ、

「寝ても大丈夫だろう」

という安心感のレベルが、日本はかなり高い。

これは治安の良さが生活習慣にまで入り込んでいる例だと思う。

逆に言えば、日本人は海外でも同じ感覚で行動してしまうことがある。

そこが危ない。

「夜道を普通に歩く」も当たり前ではない

日本では、夜遅くにコンビニへ行く。

駅から一人で家まで歩く。

飲み会の後に歩いて帰る。

こうしたことを普通にやっている人も多い。

海外では、場所によってかなり状況が変わる。

同じ街でも、

昼間は普通なのに夜になると雰囲気が変わるエリアもある。

一本通りを間違えただけで、急に人通りが少なくなることもある。

だから海外では、

「このエリアは夜歩いて大丈夫か」

「帰りはUberを使った方がいいか」

「駅から家までの道は明るいか」

みたいなことを考えるようになった。

日本ではほとんど考えたことがなかった。

日本人がやりがちな「ながらスマホ」

これも海外では気をつけた方がいいと思う。

歩きながらスマホを見る。

Google Mapsを開きながら歩く。

駅前でスマホを見ながら立ち止まる。

旅行中なら普通にやってしまう。

僕もやる。

ただ、スマホに集中していると周囲が見えなくなる。

しかも旅行者の場合、

地図を見ながらキョロキョロしているだけで、

「この人、土地勘がないな」

と分かりやすい。

海外では、スマホを使うこと自体より、

スマホしか見ていない状態

が危ない。

周りを見る。

人通りを見る。

違和感を感じたら場所を変える。

こういう小さな習慣が意外と大事だと思う。

「財布を落としたら戻ってくる」は世界共通ではない

日本の治安を語る時によく出てくるのが、

「財布を落としても戻ってくる」

という話だ。

もちろん日本でも必ず戻るわけではない。

それでも、落とし物が警察や駅に届けられる可能性が高いという感覚は、多くの日本人が持っていると思う。

これも海外に出ると結構すごいことに感じる。

海外では、

落とした時点で戻ってこない可能性も普通に考える。

だから財布の中身を最低限にしたり、

カードを複数の場所に分けたり、

パスポートをむやみに持ち歩かなかったりする。

つまり、

「なくしてから考える」

ではなく、

「なくなる前提で備える」

ようになる。

海外は危険、日本は安全、という単純な話ではない

ここで誤解してほしくないのは、

「海外は危ないから行かない方がいい」

と言いたいわけではない。

僕自身、海外で生活しているし、普通に毎日生活している。

何も起きない日の方が圧倒的に多い。

海外にも安全な場所はたくさんある。

逆に、日本でも犯罪は起きる。

だから、

日本=100%安全

海外=危険

という単純な話ではない。

重要なのは、

国が変われば、安全の基準も変わる

ということだと思う。

日本と同じ感覚のまま行動するのではなく、

その国、その街、その時間帯に合わせる。

それだけで避けられるトラブルはかなりある。

海外で一番怖いのは、「慣れた時」かもしれない

海外生活を始めたばかりの頃は、結構警戒する。

バッグを確認する。

道を調べる。

夜は気をつける。

知らない人にも警戒する。

でも数か月住むと慣れてくる。

「この街は安全だから大丈夫」

と思い始める。

そしてその頃が、逆に危ない。

海外旅行でも同じだと思う。

最初の数日は慎重なのに、慣れてくるとスマホを出しっぱなしにしたり、荷物への意識が薄くなったりする。

人間は環境に慣れる。

それ自体は良いことだけど、警戒心までゼロにしてはいけない。

海外に出て初めて、日本のすごさに気づいた

海外に住むと、

日本の不便な部分や変えた方がいい部分も見える。

でも同時に、

「日本ってすごかったんだな」

と思う部分もかなりある。

治安はその代表だと思う。

子どもが一人で学校に行く。

夜でもコンビニが開いている。

電車で寝る。

財布を落としたら交番に行く。

バッグで席を取る。

こういう光景は、日本ではあまりにも普通だ。

だからありがたさを感じにくい。

僕自身、海外に出るまで治安について深く考えたことはなかった。

でも海外で生活するようになって、

「何も考えずに歩ける」

ということ自体が、実はものすごく恵まれていることなんだと感じるようになった。

ただ、その安心感をそのまま海外に持っていくのは危ない。

日本では普通だった行動が、海外ではリスクになることがある。

海外旅行や留学に行く人には、

英語や持ち物以上に、

「日本の常識を一度リセットすること」

を覚えておいてほしい。

それだけでも、かなり身を守れると思う。

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