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クリスポ特別号 あの頃、日本は元気だった(前編)

いつもお読みいただきありがとうございます。

ぬいぐるみの🧸クリスです。

今日のクリスポは、懐かしの新聞はお休みです。

その代わりに今日は、MASAHIKさんの大学時代をインタビュー形式で振り返ってみたいと思います。

時代は昭和60年頃から昭和63年頃。

まさに

バブル景気

の真っただ中でした。

昭和30年代後半から40年代前半生まれの皆さんにとっては、青春そのものだった時代です。

それでは、スタートです。


レジャー・レジャー・レジャー

🧸クリス
「MASAHIKさん、この頃は大学生でしたね。どんな学生生活だったんですか?」

👨マサ
「スキーにディスコ、合同コンパ。たまにライブ

遊び放題だったね。」

🧸クリス
「えっ!学生の本分は勉強じゃないんですか?」

👨マサ
「いやいや(笑)。みんな遊びに夢中、

あの頃の日本は本当に景気が良かったんだ。

スキー場へ向かう高速道路は大渋滞。

やっと着いたと思ったら、今度はリフト待ちで長蛇の列。

越後湯沢にはリゾートマンションが次々と建って、日本中が浮かれていた時代だったね。」

『私をスキーに連れてって』という映画も大ヒットして、本当にスキーブーム一色だったよ。」

👨マサ
「映画の影響かな、
みんなスキーキャリアをマイカーの上に積んでさ、わざと後ろの車にスキー板メーカーのロゴが見えるよう競い合ったものだよ。」

🧸クリス
「すごい時代ですね!、ところでMASAHIKさんののスキー板は?」

👨マサ
ワタシは変わり者だから、KESTLEというメーカー
ミーハーな人たちは、ロシニョール・ブリザード・アトミックあたりかな」

🧸クリス
「なんか、『明日からスキーだ』アピールして金曜日から板を積みっぱなしという車もいたらしいですね((笑)。」

👨マサ
「そうだよ、スキーから帰ってもなかなか降ろさないんだよ。」
「キャリア積んでるのは、マークⅡ・プレリュード・シルビアあたりが多かったね、

外車に乗って大学へ来る学生もいたよ。」

【図解】バブル期スキー事情



チップで北海道一周?

👨マサ
「友達が運転代行のアルバイトをしていたんだけど、

チップが1000円、多い時は5000円なんて普通だった。」

🧸クリス
「えっ?アルバイト代じゃなくて、チップですか?」

👨マサ
「そう(笑)。

その友達はチップだけでお金を貯めて、

ワタシを北海道一周旅行に連れて行ってくれたくらいだからね。」

🧸クリス
「今ではちょっと信じられません……
『ワタシをチップで連れって』とは!」


学業は?

🧸クリス
「ところで、肝心の勉強はどうだったんですか?」

👨マサ
「……それがね、かなり危なかった(笑)。」

大学父兄会の支部会へ出席した母が、

終了後に先生から呼び止められ、

「MASAHIKくん、このままでは卒業できませんよ。」

と言われたそうなんだ。

とても恥ずかしかったと言ってた。

あとで聞かされて、本当に申し訳なかったね。

🧸クリス
「大学生にもなって、親が呼び出されるって、
ホントダメじゃないですか。」

👨マサ
「そのことについては、後日談があるんだよ。
また別の機会に話すことにするよ。」

🧸クリス
「絶対にはぐらかしちゃだめですよ!」

👨マサ
「はい、はい、きちんと約束するよ」

🧸クリス
「『はい』は1回です!!もぉ」


見栄を張るのも流行でした

👨マサ
「ホイチョイ・プロダクションズの『見栄講座』って本が流行っていてね。」

この会社がさっき話した『映画、私をスキーに連れてって』を製作した会社なんだ。
いわゆるミーハー人気の仕掛け人だね。」

🧸クリス
「森高千里が『ミーハー』とういうアルバム出してましたよね」

👨マサ
「今もお綺麗だけど、当時の男子には絶大な人気だったよ。」

ワインを通ぶって飲む方法を教えています。3秒待ってソムリエに「けっこう」と言います。
今も使えるよ。
ハクイ六本木ギャルには見向きもされませんよ。ナウいシテーボーイは絶滅しました。

「お金持ちじゃないのに、お金持ちっぽく振る舞う方法が書いてあるんだ。」

「『見栄軽井沢編』を真に受けて、旧軽井沢銀座を何度も往復したりしてさ(笑)。」

🧸クリス
「今思うと、ちょっと恥ずかしいですね。」

👨マサ
「若気の至りってやつだね。」


就職活動もバブルでした

🧸クリス
「就職活動はどうでしたか?」

👨マサ
「今では考えられないよ。」

「毎日のように、段ボール箱いっぱいの就職情報誌が届いてね。」

🧸クリス
「毎日ですか?」

👨マサ
「そう。

三流大学だったワタシにも、大企業の求人がたくさん届いた。

アンケートに答えるだけで景品までもらえたんだから。」

🧸クリス
「まさに売り手市場ですね。」

👨マサ
「ちょうど丙午世代で子供が少なくてさ、人材の取り合いさ!」


内定者囲い込み

👨マサ
「東京のコンピュータ商社から内定をいただいたんだけど、

辞退されないように会社も必死だった。」

「箱根にある自社の研修施設へ招待されて、

『事前研修』という名目で、

温泉に入り、

豪華な食事をごちそうになって、

それが二、三回もあったんだ。」

🧸クリス
「それ、本当に研修だったんですか?」

👨マサ
「今思えば、完全に囲い込みだったね(笑)。」


🧸クリス
「今日は本当に驚くお話ばかりでした。

今では信じられないような時代だったんですね。」

👨マサ
「でも、あれが本当に日本の日常だったんだよ。」

🧸クリス
「次回の後編も楽しみにしています!」
「肝心の学業のお話もお願いしますよ!!」


森高千里さんのPV「ミーハー」

(つづく)

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