第二新卒エージェントneoとタネックスの違い|慎重に選び直すか、早く抜け出すか

「またすぐ辞めることになったら、今度こそ立ち直れない気がする」

「でも、あと1年ここにいるのも無理」

短い期間で辞めてしまったあと、この二つのあいだで身動きが取れなくなる方がいます。慎重にならなければと思う気持ちと、もう限界だという体の声が、真逆を向いているのです。

どちらもあなたの本音です。どちらかが間違っているわけではありません。

ただ、どちらの声が大きいかで、選ぶべき相談先は変わります。第二新卒エージェントneoとタネックス。どちらも20代向けで、どちらも無料。それでも進み方がかなり違うのです。

あなたの中で、どちらの声が大きいか

第二新卒エージェントneoが合う方
・次で失敗するのが、何より怖い
・今の職場は苦しいが、まだ耐えられてはいる
・入る前に、その会社のことを知っておきたい
・落ちた理由が分からないまま進むのがつらい

時間をかけてでも確かめてから決めたい方には、こちらが向いています。

第二新卒エージェントneoへの無料相談はこちら(公式サイト)

タネックスが合う方
・とにかく早く、今の場所から出たい
・学歴や職歴を見られるのが怖い
・自分で探すと、応募資格を読むたびに削られる
・長く活動を続ける体力が、今はない

消耗が進んでいて、活動そのものが重い方には、こちらのほうが現実的です。

タネックスへの無料相談はこちら(公式サイト)

メンタルが弱っているときに頼れるキャリアサービスは、こちらにまとめてあります。


同じ物差しで並べてみる

◆ 第二新卒エージェントneo
運営:株式会社ネオキャリア
対象:主に18〜28歳の第二新卒・既卒・フリーター(社会人経験は問いません)
料金:無料
担当:アドバイザーが1人ずつつき、書類作成から面接、入社準備まで一貫
求人:実際に訪問して、すすめられる企業だけを紹介
特徴:面接のあとにフィードバックがもらえる
実績:累計利用者22,500人以上

◆ タネックス
運営:株式会社ミライユ
対象:10代・20代・第二新卒(学歴・職歴を問いません)
料金:無料
求人:未経験歓迎が中心。営業、事務、販売、エンジニアなど
特徴:やる気や人柄を評価する企業が多く、非公開求人が全体の90%
速さ:応募から内定まで最短1週間というケースも

並べると、片方は「確かめる」ためのつくりで、もう片方は「早く抜ける」ためのつくりだと分かります。

訪問して選んだ求人だけ、という意味

第二新卒エージェントneoの特徴は、紹介する企業を実際に訪問していることです。

地味に聞こえますが、一度合わない場所に当たった方にとっては、ここが効きます。

短期離職をした方の多くは、求人票を疑う癖がついています。「アットホームな職場」の6文字を見るだけで身構えるようになる。当然です。前もその言葉を信じて入ったのですから。

誰かが実際に足を運んで、そのうえで出してきた求人なら、少なくとも一段は不安が減ります。

もうひとつ、面接のあとにフィードバックがもらえるのも大きいところです。

落ち続けているときにいちばん削られるのは、理由が分からないことなのです。何が悪かったのか分からないまま、次も同じやり方で受けて、また落ちる。3回も続けば「自分という人間そのものが求められていない」という結論に着地してしまいます。

実際には、話の順番を変えるだけで通ることもあるのに。

短い期間で辞めた理由を、面接でどう話すか。ここは自分ひとりで正解にたどり着くのが難しいところです。本人としては事実を述べているだけのつもりでも、聞く側には不満や他責に聞こえていることがあります。かといって、隠して当たり障りなく答えると、今度は掘られたときに崩れます。

この加減は、面接を見てきた人に指摘してもらうのがいちばん早いのです。

担当が1人ついて最後まで見てくれるので、同じ話を何度も説明し直す必要もありません。話すこと自体に体力を使うタイプの方には、この点も向いています。

短期離職の経歴をどう扱うかは、こちらの記事でも書いています。


「早く抜けたい」を、甘えとしない

慎重に選び直したほうがいい。それは正論です。

ただ、その正論が当てはまらない状態があります。

朝起きた瞬間から気持ちが重い。日曜の夕方になると胃のあたりが硬くなる。もう何か月も、笑った記憶がない。ここまで来ている方に「腰を据えて半年かけて探しましょう」と言うのは、現実的ではないのです。

その半年で、削られるものが大きすぎます。

タネックスは、学歴も職歴も問いません。扱っているのは未経験歓迎の求人が中心で、やる気や人柄を見て採用する企業が多く集まっています。非公開求人が全体の90%なので、自分で探しても出てこない求人が担当者を通すと出てきます。

そして、応募から内定まで最短1週間というケースもあります。

この速さを「雑」と受け取らないでください。長く活動を続けられる人だけが、いい会社に入れるわけではありません。体力が残っているうちに決めたほうがいい局面は、実際にあります。

自分で求人を探していると、応募資格の欄を読むたびに少しずつ削られていきます。学歴不問の求人だけを最初から出してもらえるのは、それだけで負担が違うのです。

タネックスへの無料相談はこちら(公式サイト)


「石の上にも三年」は、あなたには適用されません

短期離職をした方が、いちばん言われたくない言葉だと思います。

この言葉が前提にしているのは、続けていれば力がつく職場です。教えてくれる人がいて、少しずつ任される範囲が広がっていく。そういう場所なら、たしかに3年で見える景色は変わります。

でも、あなたが抜けたいと思っている職場は、たぶんそういう場所ではありません。

怒鳴られながら働く3年で身につくのは、怒鳴られても固まらない技術です。それを次の職場で活かす機会は、まずありません。

そして、耐えている期間は職務経歴書の上では一行にしかならないのです。「3年在籍」と書けるだけで、中身は問われます。何を任されたか、何ができるようになったかを聞かれたときに答えられないなら、その3年は評価につながりません。

耐えることそのものには、値段がつかない。ここは、はっきりさせておきたいところです。

職場選びで消耗しないための考え方は、まとめ記事のほうにもまとめてあります。


辞めると言えないまま、探せない方へ

ここまで、どちらに相談するかの話をしてきました。

ただ、その前で止まっている方もいます。辞めると伝える場面を想像しただけで、頭が真っ白になる。引き止められたら断れないと分かっている。だから探すところまで進めない。

それは、意志が弱いからではありません。言わせない空気を作っている側がいるだけです。

退職代行ネルサポは、ネルサポート株式会社と合同労働組合ユニオンネルサポートが運営しています。労働組合が関わっているので、会社との交渉ができます。料金は一律15,000円で追加料金なし。24時間365日、即日対応で全国に対応しています。

LINEでの相談は無料で、回数の制限もありません。交渉が失敗した場合は全額返金されます。

「まだ依頼するか決めていない」段階で聞いてみるだけでも、選択肢があると分かるだけで呼吸が少し楽になります。

逃げ道を確保してから探すのと、退路がないまま探すのとでは、面接での顔つきまで変わります。追い込まれた状態で受けると、どうしても「どこでもいいから受かりたい」がにじむのです。それが伝わると、また合わない場所に決まってしまいます。

退職代行ネルサポへの無料相談はこちら(公式サイト)

踏み出す前に、引っかかりやすいこと

Q. 両方に相談してもいいですか?

かまいません。どちらも無料で、専属の契約でもありません。ただ、消耗している状態で2社分の連絡を回すのはしんどいので、まずは自分の状態に近いほうから始めてください。

Q. 在籍が半年に満たなくても相談できますか?

できます。どちらも社会人経験の長さを条件にしていません。むしろ、そういう方の相談を前提にしているサービスです。

Q. 辞めた理由をうまく説明できません。

説明できない状態のまま行って大丈夫です。整理するのは担当者の仕事でもあります。

ただ、事実だけはメモしておいてください。「残業が月◯時間だった」「上司が人前で怒鳴る人だった」。感情の説明は要りません。事実が並べば、言い方は一緒に組み立てられます。

Q. また合わなかったらと思うと、応募できません。

その怖さは消えないと思います。消そうとしなくていいです。

代わりに、確かめる手を増やしてください。訪問して選ばれた求人を出してもらう、担当者に前職で何がつらかったかを具体的に伝える、面接で1日の流れを聞く。ゼロにはなりませんが、前回よりは減らせます。

Q. 相談したら、すぐ応募させられませんか?

断って大丈夫です。ペースを急かされていると感じたら、「自分のペースで進めたい」と一度伝えてください。それで変わらないなら、その担当者とは合わなかったというだけの話です。

選び直せる回数は、思っているより多い

一度うまくいかなかっただけで、もう後がないような気持ちになります。

実際には、そんなことはありません。20代のうちに何度か選び直した方は、普通にいます。そして、そういう方ほど「自分が何に耐えられないか」を正確に知っています。合わない場所を知っているのは、経験のうちなのです。

失っていないものを、数えてみてください。

電話が鳴るたびに身構えるのが無理だと分かった。人前で詰められる環境では力が出ないと分かった。それは、求人票を100件読んでも手に入らなかった情報です。次に同じ条件の会社を避けられるなら、あの数か月は無駄ではありません。

ほかの選択肢も含めて、頼れるサービスはこちらにまとめてあります。

次で失敗したくない気持ちが強いなら、確かめる工程が多いほうから始めてください。落ちた理由が分かるだけでも、気持ちの削られ方は変わります。

第二新卒エージェントneoへの無料相談はこちら(公式サイト)

こちらも参考にしてみてください。

メンタルが弱っている時の助けになるキャリアサービスレビュー








関連記事



いいなと思ったら応援しよう!