🌑 深い闇の中では、光さえ“遠い”
深い、深い闇の中にいると──
どこかで微かに光が差しているのが分かっても、その光に手を伸ばすことすらできない。
いや、正確には……
**「光が見えても、もう手を伸ばす力も、気力もない」**という状態。
そんなときに、よく見かけるんです。
SNSや誰かの善意の言葉たち──
「頑張って」
「頑張らなくていいよ」
「生きているだけでえらい」
「一緒に頑張ろう?」
うん。
否定はしません。
だけど、それが「正解」とも言い切れない。
なぜなら、あのときの私は、こう感じていたから。
🪞【頑張って】──なにを?
もう頑張ってきた。
今も、まだ頑張ってる。
「これ以上なにを?」と思うと同時に、
“他人事だな”って、どこか冷めた目で見ていた。
🪞【頑張らなくていい】──それって…
「もう、死ねってことか?」
そんなふうにさえ思ってしまってた。
🪞【生きているだけでいい】──そう、私、まさにそれだった。
ただ生きてるだけの、魂の抜けた植物人間みたいな日々。
あの状態のことを肯定されても……望んでるわけじゃないんです。
🪞【一緒に頑張ろう】──でも、あなたはここにいない
「一緒に」なんて言われても……
孤独の底にいた私にとって、それはとても遠い言葉だった。
だからこそ、言いたい。
この言葉が絶対に良い!なんてものは、存在しません。
期待させたのなら、ごめんなさい。
でも、それが私の答えです。
🔪 言葉は、ナイフにもなる
ある人には救いとなる言葉も、
別の人には刃物のように突き刺さることがある。
言葉は、人を励ますこともできるけれど、
人を傷つけたり、壊したり、殺すことだってできる。
しかも……
たった一言で。
「言葉だけ」で、です。
これは鬱病だからとか、特別な状態だからって話じゃない。
あなたが今、何気なく使っているその言葉も──
誰かの心を、想像以上に揺さぶっているかもしれない。
🌒 最後に、あなたへ
この文章をここまで読んでくれたあなたへ。
ありがとう。
もしかしたら、
あなた自身が闇の中にいるかもしれないし、
誰か大切な人が苦しんでいるのかもしれない。
どちらにせよ……
「言葉」って、本当にすごい。
だからこそ、とても、怖い。
届けるつもりのなかったものが、届いてしまうことがある。
逆に、どれだけ想いを込めても、届かないこともある。
だから私は、こうして言葉を綴ります。
誰かの心に届いてほしいと願いながら。
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