8時間労働でもきついと感じる人へ
みなさんの中で、定時の8時間勤務でも「時間が長い」「苦痛だ」と感じてしまう方はいるでしょうか。
もしそのように感じているのであれば、これから私が書くことを読んでいただくことで、少し気持ちが楽になるかもしれません。
私は長時間労働を経験してきましたが、それでも「8時間だから楽」と思ったことはありません。
今回は、私自身の経験をもとに、8時間労働がきついと感じる理由や、仕事を乗り切るために意識していることを書いてみたいと思います。
① 8時間をきついと思う理由
実は少数ではありますが、仕事がしたくてたまらないという方もいます。
以前そのような方に話を聞いたところ、「仕事を終えたときの達成感が好き」「人の役に立っていると実感できることが嬉しい」と話していました。
一方で、仕事が嫌いだという方にも話を聞いてみると、「仕事が単調すぎてつまらない」「自分が本当にやりたい仕事ではない」と答える方が多くいました。
また、仕事が嫌いな方ほど勤務時間を苦痛に感じ、「早く業務時間が終わってほしい」と考えている傾向がありました。
同じ8時間でも、仕事に対する考え方や興味によって、時間の感じ方は大きく変わるのだと思います。
② 長時間労働を経験して思ったこと
私の場合は、作業員さんが帰社するまで待機する時間も仕事の一部です。
仕事が一段落していれば待機時間に少し休めることもありますが、ほとんどの場合は大量の仕事が残っているため、一つひとつ片付けているうちに何時間も経っていることがあります。
逆に言えば、目の前の仕事に集中していると、時間が経つのが早く感じることもあります。
そのため、どんな仕事でも「大事な仕事なんだ」と考えて取り組むようにしています。
ただし、仕事に集中しすぎて時間の確認を忘れてしまうと、気が付けばかなり遅い時間になっていることも少なくありません。
私の場合、長時間働くこと自体よりも、その疲れが毎日積み重なってしまうことの方が苦痛だと感じています。
③ 私が1日を乗り切るために意識していること
私が一番意識しているのは、目の前の仕事に集中することです。
大量の仕事があるので、「あと何時間ある」と考えるよりも、「今やるべきこと」を一つずつ終わらせるようにしています。
また、一度にすべてを終わらせようとは考えません。
優先順位を付け、一つ終わったら次、一つ終わったらまた次というように順番に進めています。
焦って仕事をするとミスが増え、結局やり直しが発生してしまいます。
そのため、落ち着いて確実に仕事を進めることを意識しています。
そうすると、気が付けば時間が過ぎていることも多く、以前より仕事を苦痛に感じる時間は減ったように思います。
④ 他人と比べる必要はない
「8時間しか働いていないのに疲れるなんて甘えではないか。」
そう思ってしまう方もいるかもしれません。
ですが、私はそうは思いません。
仕事の大変さは労働時間だけで決まるものではありません。
仕事内容、責任の重さ、人間関係、通勤時間など、人それぞれ置かれている環境は違います。
だからこそ、8時間勤務でもきついと感じることは決して珍しいことではないと思っています。
私自身、長時間労働を経験してきましたが、それでも8時間勤務が楽だと感じたことはありません。
疲れる日は疲れますし、精神的に大変な日は8時間でもとても長く感じます。
⑤ 最後に
仕事をしていると、「早く終わってほしい」と時計ばかり見てしまう日もあります。
そんな日は、時間を気にするよりも、目の前の仕事を一つずつ終わらせることを意識した方が、結果的に時間は早く過ぎていくように感じます。
もちろん、それでもつらい日はあります。
だからこそ、自分を他人と比べすぎないことも大切だと思います。
8時間労働でもきついと感じることは、決して甘えではありません。
もし今、仕事がつらいと感じている方がいたら、「自分だけではない」と思っていただけたら嬉しいです。
