見出し画像

美しいものを美しいと思う感覚

私は昔、ボディビルを誤解していました。

テレビやインターネットで目にするのは海外のトップビルダーばかりでした。

必要以上にオイルを塗って黒光りさせ、異常なほど発達した筋肉。
お腹がぽっこり出ているのに、腹筋は割れてたりするんですよね。
正直に言うと、あれを見て『気持ち悪いな』と思っていました。

後になって知ったんですが
私が見ていた選手たちのほとんどは
『ドーピングによって作り上げられた身体』
だったのです。

だから私は今でもドーピングには断固反対です。
人間本来の身体とかけ離れた人工的な身体に、全く魅力を感じません。
むしろ気持ち悪いです。


私が初めて国内のボディビル大会を観戦したのは17年前の2009年でした。
ステージに選手が現れた瞬間、衝撃を受けました。
見た瞬間に『美しい!』と思いました。

理屈ではないです。
筋肉量がどうとか。
体脂肪率がどうとか。
そんなことじゃない。

ただ純粋に
「人間の身体って、こんなにも美しくなれるんだ」
と思いましたね。
しかもそれが男性選手だったんですw
私は決してゲイじゃありませんが、本当に美しいと思いました。

この時、ふと気が付いたんです。
『美しいものを美しいと思う感覚は、誰の中にも共通してあるのではないか』

満開の桜を見て綺麗だと思う。
手入れされた庭園を見て綺麗と思う。
素晴らしい絵画や彫刻を見て感動する。
そこに理屈を求める人はあまりいないと思うんですよね。

見た瞬間に
「綺麗だな」
「美しいな」
と感じるじゃないですか。

初めてナチュラルボディビルの身体を見た時、まさにこれと同じ感覚を抱いたんですよね。

もちろん好き嫌いはあると思いますよ。
ボディビルが好きじゃない人もいるし、筋肉に興味がない人もいると思います。
それはそれで構いません。

でも私は
『好き嫌いと、美しいかどうかは別の話』
だと思ってるんです。

ボディビルを初めて見た時、競技うんぬん以前に純粋に美しいと思いました。
だから自分もこうなりたいと思いました。
その気持ちは今でも変わっていません。

私は今年50歳になりました。
決して若くはありませんが、挑戦したいと思っています。
あの日、観客席で感じた感動を与える側になってみたい。
人生で初めてのステージなので、結果がどうなるかは分かりません。
でも、自分が美しいと思ったものを追いかけてみたいんです。
そして50歳になってからでも挑戦できるんだってことを、自分自身で証明してみたい。
10月まで、後悔が無いように頑張りますので、応援していただけたら嬉しいです。

それではまた。

#ボディビル
#筋トレ
#ナチュラルボディビル
#アンチドーピング
#50代からの挑戦
#減量
#フィットネス
#自分磨き
#継続は力なり
#JBBF
#ジュラシックカップ
#健康
#人生を楽しむ

いいなと思ったら応援しよう!