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滾る感情を吐き出す(ポートレート撮影 作例の紹介)その12@某公園

■ シャッターを押すたびに高まる精度

ポートレート作例のご紹介、第12弾です。

前回第11弾と同日、ロケーションを変えて撮影しました。モデルさんは8弾、11弾と同じ知人女性です。私の滾る感情(ポートレート撮影欲)に付き合っていただき、多謝であります。

Model:なのちゃん
https://www.instagram.com/_petit._.poussin_/ 

雨が止んだこともあり、海沿い(または海上)へ移動しました。ここでは、風が予期せぬニュアンスを生み出し、揺れる髪が素晴らしい演技をしてくれました。

前回記事で、レンズを向けてから表情を作るまでの速度や、顔や身体の角度などの指示への反応速度が初回の撮影時と比較してかなり上がっていたと書きましたが、さらにロケーションを変え、シャッターを押す回数が増えるたびに、速度だけでなく精度が上がっていくように感じました。あまり捨てるカットがない感じ、なのです。

■ 今回も、SONYでSIGMAの「ティール&オレンジ」を再現

前回の第11弾記事で書いたように、SIGMA fpをイベントでレンタルした際に惹かれたカラーモード「ティール&オレンジ」を意識したカラーグレーディングをしてみました。これまでのポートレート撮影では、「シネトーン」を意識してカラーグレーディングしてきたのですが、思い切って方向性を変えてみた次第です。

SNSにはブルー系の写真が溢れかえっています。さらには「自分自身の色を見つけろ」なんて言葉をよく見聞きもします。しかし、私自身はまだまだそこまでの境地には達していないので、「シネトーン」にこだわらずに、それぞれの写真に合ったカラーを模索していきたいと考えています。

前回は「異国情緒の強調」を目的としましたが、試しに海沿いのロケーションの写真でも同じ方向性でカラーグレーディングしたところ、「梅雨の晴れ間の湿度」や「空気のまとわりつく様な重さ」のようなものが表現できたように思います。東南アジア感、というか。

SIGMAの「ティール&オレンジ」を、SONY FX3&カラーグレーディングで再現するというこの試み、いかがでしょうか?

■ 新しいオールドレンズを実践投入

記事第6弾から使用しはじめ、第8弾でも少しだけ使用したオールドレンズですが、さらにもう1本追加導入しました。

オールドレンズとして定番人気の「ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8(前期型)」です。

以前購入した2本は、広角単焦点と望遠単焦点でどちらも F3.5というレンズでした。そのため、メインレンズであるSONY FE 24-105mm F4 G OSSで撮影したのち、アクセントをつけるために数カットのみ撮影する、というスタンスだったのですが、「もう少し常用しやすい焦点距離で明るいレンズが欲しい」と考え、「ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8」を導入してみました。

ただ、前述のように風が強い環境下ではなかなかピントを合わせられず、「常用」できると確信するまでには至りませんでした。今回もここで公開できるカットとしては、最後の一葉のみ、アクセント起用となりました。修行が必要なようです。

私が所有するオールドレンズ、ASAHI Takumar 三兄弟
左:ASAHI Super-Takumar 55mm F1.8
中:ASAHI SMC Takumar 135mm F3.5
右:ASAHI Super-Takumar 28mm F3.5

■ 撮影機材紹介

<使用機材>
Camera:SONY FX3
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
    ASAHI Super Takumar 55mm F1.8
CFExpressA:NEXTORAGE NX-A1PRO 160GB
SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
Filter:NiSi TRUE COLOR ND VARIO
    NiSi SWIFT BLACKMIST 1/4
Rig:SmallRig 4184、3813、3766、3577
Strap:Peak Design SLIDE LITE
Camera Bag:PeakDesign Everyday Sling 10L

■ ポートレート作例

キャプションが入っていない写真は、すべてSONY FX3 & SONY FE 24-105mm F4 G OSSで撮影したものです。

SONY FX3  &  ASAHI Super Takumar 55mm F1.8

■ 最後に

ポートレート作例紹介第12弾をご覧いただき、ありがとうございます。

最初の記事でご紹介したように、このアカウントでは、映像・デジタルコンテンツ制作会社の代表兼プロデューサー/プランナーが、自らポートレート撮影のカメラマンとしてクライアントワークを受注することを初期目標に設定し、新規事業化を目指すべく、ポートレート撮影の作例をあげていきますので、よろしくお願い致します。

そして、こちらのnoteと同じく、ポートレート撮影の作例をあげていくInstagram アカウントも開設しました。是非ご覧になってください。

https://www.instagram.com/resonance_portrait/

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