【FWPL-106】記憶が薄れる前に残したい情報
交通事故の相談を受けていると、
「その時は覚えていたんですが…」
「今となっては思い出せません」
という話を聞くことがあります。
事故直後は鮮明だった記憶も、時間の経過とともに少しずつ薄れていきます。
そのため事故後は、できるだけ早く記録を残すことが重要です。
なぜメモが必要なのか
人の記憶は意外と曖昧です。事故当日は覚えていても、数日後には
順番
時間
距離
相手の動き
などが混ざってしまうことがあります。
そのため事故直後のメモは重要な手掛かりになります。
最初にメモしてほしい5つのこと
① 事故発生時刻
できるだけ正確な時間を記録します。
スマートフォンや車載時計を確認しておきましょう。
② 場所
交差点名
目印
道路名
店舗名など
後から現場を特定しやすくなります。
③ 信号や交通状況
信号の色
渋滞状況
周囲の車両
歩行者の有無
などを記録します。
④ 自分が見ていたもの
事故直前に何を見ていたか
何を確認していたか
を残します。
⑤ 相手の動き
相手車両の
進行方向
速度感
挙動
を簡単で構いませんので記録します。
長文でなくてよい
事故直後は混乱しています。
箇条書きで十分です。
例
14:20頃
○○交差点
青信号
右側から車
ブレーキ
接触
これだけでも後の整理に役立ちます。
ドライブレコーダーだけに頼らない
映像は重要な証拠です。
しかし、運転者が何を認識していたか
何を見ていたか
までは映りません。
だからこそ事故直後のメモが大切です。
まとめ
事故後は
✔ 時刻
✔ 場所
✔ 信号
✔ 見ていたもの
✔ 相手の動き
を記録しておきましょう。
その時の記憶は、後から再現できないことがあります。
事故直後の数分間が、後の状況整理に役立つことがあります。
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