韓国前大統領の死刑求刑はしょうがない
Yahoo!ニュース見ましたよ。韓国の前大統領である尹錫悦に最高刑である死刑が求刑されたらしいですね。そもそも、韓国って死刑制度はあるけど、30年くらい執行されない、幻の制度らしいね。そんな国が、今回死刑を求刑って。よっぽどのことをしてしまったんだろうな。そう思って調べてみたよ。
尹前大統領がやらかした内容
簡単にいうと、別に出す必要のない場面で、非常戒厳令という、即時国の軍事力を行使することができる大統領権限を発動してしまい、その結果内乱首謀の罪で求刑されたらしい。ちなみに内乱罪って日本にもあって、そっちも1番重い犯罪らしくて死刑または無期懲役の刑罰らしいです。非常戒厳令ってその名の通り、本当の非常事態、いわゆる、外国が武力侵攻してきたり、内戦が勃発したり、本当にやばい時に即時軍隊を集結させて武力を行使するために発令されるものなんだけど、それを野党との対立に使ってしまったってことなんだって。尹前大統領的には、野党との対立で全然自分たちの法案が通らなかったこと、野党が北朝鮮と結びついてるんじゃないかと思ったこと、それらの事象から、野党を反国家勢力・北の影響勢力と判断して危機感を感じて戒厳令を出して、軍事力を使って野党を制する必要があると思ったらしいです。
まあ、日本で例えたらわかりやすいですね。
まず野党で1番強い立憲民主党が、与党である自民党より多く議席をゲットしてしまって、与党であるはずの自民党の打ち出す政策が議席数で負けてるから全然通らなくなっちゃって、自民党の思い通りにならないと。さらに、立憲民主党の裏に中国共産党がいて糸引いてんじゃね?侵略されそうじゃね?って思って、じゃあもう俺たちのいうこと聞かないんなら、自衛隊使って威圧してやるよ、ってことで、自衛隊に立憲民主党を弾圧させて、強制的に自民党の言うことを聞かせる。って感じですよ。日本で例えるとね。
だめでしょ。そんなことしたら。
そもそも議席数も負け始めてさ、影響力も無くなってきたら、それはもう与党じゃないんだから、政権を交代すべきなんですよ。それが民主主義なんですよ。自分の法案が通らなくなったからって、武力で威圧して言うことを聞かせるって、それ権威主義ですからね笑。独裁国家だよ。もう民主主義じゃなくなっちゃってるから。だからもう大事件ですよね。
ただ、日本人ならこう思うはず。死刑って重すぎない?だって人を1人も殺してないんだよ?って
でもこれは、日本と韓国の国家構造の違いが理由なんです。
韓国と北朝鮮はまだ戦争中
韓国って似てるけど、平和ボケしてる日本とは実は全然事情が違うんですよね。第二次世界大戦直後に、日本の支配下にあった朝鮮は、アメリカとソ連の取り合いになって南北に分けられて、それが今の韓国と北朝鮮です。分けられてすぐに、韓国と北朝鮮はそれぞれ一つの国になるために互いに侵攻しあって戦争になりました。戦争は1950から1953まで3年続き、多くの被害者を出してしまい、そこで停戦となりました。で、今もまだ停戦中なんです。戦争は終わってないんです。だから、今を楽しんでそうな豊かな国に見える韓国は、実は停戦期間の70年以上、ずっと臨戦体制なんですよ。国民も政府も、実は常に北朝鮮に向けられてるミサイルの恐怖と覚悟と戦ってきてるんですよ。70年以上もね。だから、韓国の国民や政府は、軍を動員することや、内戦を助長する行為に対してかなり敏感です。なので今回の事件も国民や政府からの尋常じゃない覚悟の上で死刑を求刑しているわけです。
日本だったらきっと死刑にはならないでしょう。同じような事件が起こっても、議会でなんだかんだ言って揉めあって、内乱罪にはならず、別の軽い罪が適用され、懲役数年の話になるでしょうね。日本は戦後80年、それはそれは平和に過ごしましたからね。まあいいことですよ。
だから、韓国って常に争いの可能性がある、辛い立場の国なんですね。でもそんな韓国と北朝鮮の戦争も、終わると俺は思ってます。これについてははまた話したいと思います。戦争を無くせる方法を思いついてますから。あとで話しますから。
それでは
