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本好きの下剋上を感じる|第17回|図書館に行きたい気持ちは止められない

この回では
アニメでまだ描かれていない出来事に
少しだけ触れています。

これから物語を追う方は
そのままの流れで感じていただくことも
きっと素敵だと思います。

✽   ✽   ✽

ローゼマインにとって
図書館は特別な場所だ。

それは
知識の集まる場所であると同時に

彼女の心が
最も自由になれる場所でもある。

✽   ✽   ✽

しかし
その場所にたどり着くためには
条件があった。

全員が座学に合格すること。

その条件は
簡単なようでいて
決して簡単ではない。

✽   ✽   ✽

ローゼマインは
その条件を聞いた瞬間に
迷いなく動き始める。

それは
自分のためでありながら

同時に
周囲を巻き込む行動でもある。

彼女の情熱は
時に周囲を驚かせ
時に振り回す。

けれど
その純粋さは
どこか憎めない。

✽   ✽   ✽

学び続ける日々は
決して楽ではない。

しかし
共に努力する時間は

知らないうちに
人と人との距離を縮めていく。

その過程そのものが
新しい関係を生み出していくように見える。

✽   ✽   ✽

そして
ついに訪れる合格の瞬間。

その喜びは
言葉にできないほど大きい。

ローゼマインの感情は
抑えきれないほど溢れ出し

その思いは
思いがけない形で広がっていく。

✽   ✽   ✽

祝福は
彼女の意図を超えて
周囲に影響を与える。

それは
彼女の存在そのものが
特別であることを示しているのかもしれない。

✽   ✽   ✽

図書館にたどり着いたとき
彼女の表情には

ただ純粋な喜びがあった。

その姿は
物語の原点を思い出させる。

本を愛する少女の
変わらない心。

それこそが
この物語の最も大切な部分なのだと思う。


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