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桜尾蒸留所見学と安芸の宮島観光✨️


いつもありがとうございます。
麦寿(ばくじゅ)です。

私の今回のお盆休みは6連休。
しかしお客様や知り合いの方など、
平常通りお仕事をされている方もたくさんいらっしゃり、

お陰様で幸せな休暇を過ごすことができ、皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです✨️

ありがとうございます✨️

休日にも汗して働く皆様方の、そのご恩に少しでも報いるべく、久しぶりに長めの休暇なので、
少しだけ遠くへ足を伸ばし、
お金を落としに行こうと思います✨️

今回は、前から気になっていた、私の住む場所からは一番近くの広島県の桜尾蒸留所へ見学に行き、
そのついでに「日本三景」の一つである「安芸の宮島」を観光してみたいと思います。

蒸留所の見学は15時からの予約なので、まずはそれまで、宮島観光を楽しむことにします✨️


☆安芸の宮島観光


ここで宮島と桜尾蒸留所の位置関係ですが、蒸留所からタクシーで約20分くらいの所に宮島口のフェリー乗り場があり、そこからフェリーに乗り約10分で宮島に到着します。

今回JR廿日市駅近くのホテルに宿泊したので、そこからタクシーGOアプリでタクシーを呼び、フェリー乗り場へ向かいます。

初めての土地なので、まずはタクシーの運転手さんに、美味しいお店などおすすめ情報をお聞きします。

地元の温かい方言を使いながら丁寧にお話しをくださり、
親鳥の丸焼きなど、お酒のあてに最高のお店を教えていただきました。

とても親しみやすくフレンドリーなお人柄で、私達は和気あいあい、あっという間にフェリー乗り場に到着です。

「ありがとうございました✨️」

タクシーを降りると、
お盆休みということで10分間隔で運行するフェリーは毎便満席、
日本人より多いのでは?と思うほどに外国人観光客の方々がたくさんおられました。

フェリーに乗船し風に吹かれること10分少々、すぐに宮島に到着です。

フェリーから降りると、そこには、
人、人、人、
こんなにたくさんの人がいたら島が沈んでしまうんじゃないの?💦と思うくらいに大混雑!!
熱気に溢れています✨️

はやる思いに弾む足取りの私♪
上陸すると、まずはかわいい鹿さん達のお出迎え。
浮ついた旅心を和ませてくれます。

油断をすると食べ物を奪い取られるそうです💦


商店街はやはり広島県名産の牡蠣料理店が軒を連ねています。

今回友人と2人の旅ですが、共に牡蠣は大好物✨️
そこらじゅうに漂う香ばしい焼き牡蠣のスモークに包まれ、胸は高鳴り、
幸せいっぱいで笑いっ放しの2人😆
お店選びも至高のひととき✨️
興奮度はマックスです✨️

10時開店のお店が多いのですが、私達は9時半ころ宮島に到着していたので、
お店はこれから開店をするところ、
お目当てのお店に待たずして入店することができました。

そして余談ですが、商店街にあるどのお店を覗いてみても、ウイスキーの品揃えが充実していることにちょっとびっくりしました。

地元の桜尾蒸留所の銘柄はもちろんのこと、サントリーの山崎、白州、響、ニッカの竹鶴、余市、宮城峡など、
なかなか普通の飲食店でこれほどにジャパニーズウイスキーの銘柄が揃っているのは珍しく、これはウイスキーラバーには嬉しいなと思いました✨️

さっそく牡蠣のフルコースを注文✨️
余市のハイボールをいただきながら、
広島県産のプリプリの牡蠣料理をたっぷりと堪能✨
幸せ✨️幸せ✨️✨️
極上のひとときです😆✨

焼き牡蠣が最高でした✨️
焼き牡蠣と余市ハイボールの相性は抜群でした✨️ 大正解🤣✨️ 余市ハイボールの写真撮ってなかった💦


蒸留所見学までまだ時間があるので、宮島観光を満喫します♪

入り口の鳥居
手鏡のような形の鏡の池
海の中の幻想的な鳥居
海中に建てられた能舞台


水族館もあります🐠


宮島をじゅうぶんに観光し、美味しいものも食べられ、そろそろ見学の時間が迫ってきたので、もう一度フェリーに乗船し宮島口の乗り場まで戻り、
そこからタクシーで桜尾蒸留所へ向かうことにします。

鹿さん達またね〜👋





10分の乗船後、宮島口のフェリー乗り場に到着。
お盆休みでフェリー乗り場周辺は、人も車もかなり混雑していて、タクシーがちゃんと拾えるか心配でしたが、アプリで予約をして10分くらいで到着。

今回のタクシー運転手さんは女性の方。周辺の美味しいお店や、桜尾蒸留所と廿日市市の関係性など、地元の方しか知らないような貴重なお話しをいただきながら、
会話も尽きぬ間に、およそ20分ほどで、蒸留所に無事到着することができました。

「ありがとうございました✨️」

タクシーを降りると、
目の前に広がるパノラミックで壮観な蒸留所の姿が✨️✨️

☆SAKURAO BREWERY & DISTILLERY(サクラオブルワリーアンドディスティラリー)

ここでまずはこの桜尾蒸留所のご紹介をしておきたいと思います。
1918年、中国醸造という名前で広島県廿日市市で創業しました。

清酒や焼酎の製造を経て、創業100周年の2018年に「SAKURAO DISTILLERY」を設立し、2021年に現社名
「SAKURAO BREWERY & DISTILLERY」(サクラオブルワリーアンドディスティラリー)へ変更し、世界的なウイスキーやジン造りに挑戦しています。

またサクラオブルワリーアンドディスティラリーは、世界で初めて紙パック入り(紙容器)の日本酒を開発・販売したメーカーとしても知られています。

1967年にドイツのツーパック社と共同開発し、「はこさけ一代」という名前で発売しました。
お酒の大敵である「光」を遮る(遮光性)容器を追求し、紙容器にたどり着きました。

紙容器は軽くて持ち運びが良いため、南極観測隊の携行品として渡ったという有名なエピソードもあります。

1977年には、内面にアルミ箔を貼って空気の入らない満量充填ができる「テトラパック」を導入し、さらに品質の劣化を防ぐ仕組みを作りました。

現在では当たり前になっている「紙パックのお酒」ですが、実はこのサクラオブルワリーアンドディスティラリーから始まり、日本全国、そしてアウトドアなどへと新しいお酒の楽しみ方が広がっていったと言えるでしょう。

本当に有り難い話しですよね✨️

・仕込み水

仕込み水には廿日市市を流れる小瀬川の軟水の水を使用しています。

・熟成庫

この蒸留所の特徴として「海」と「山」という全く異なる環境にある2つの貯蔵庫(熟成庫)を持っているのですが、
この環境の違いが、ウイスキーの味わいに大きな変化を生み出しています。

①桜尾貯蔵庫(海の貯蔵庫)
広島県廿日市市桜尾(蒸留所の敷地内、瀬戸内海のすぐそば)
海からの暖かい風と山からの冷たい風が届き、一年を通じて大きな寒暖差があります。

寒暖差によってウイスキーの熟成が早く進み、瀬戸内海の穏やかな潮の香り(潮の気配)をほのかにまとう、力強く複雑な味わいに仕上がります。

②戸河内貯蔵庫(山の貯蔵庫)
広島県山県郡安芸太田町戸河内(中国山地の山あいの地)かつて国鉄時代に鉄道用として掘られ、使われなくなった廃線トンネル跡(全長約800m)を利用しています。

四季を問わずトンネル内は年中ひんやりとしており、温度と湿度(約15度、湿度80%前後)が一定に保たれています。そのため、ゆっくりと時間をかけて熟成が進み、新緑の香りを思わせる、おだやかでマイルドな味わいに仕上がります。

☆代表銘柄

【シングルモルトウイスキー桜尾】

海風が育む、力強く複雑な味わいが特徴で、貯蔵庫は桜尾貯蔵庫(廿日市市・海のすぐそば)
味わいはスモーキーさと、ほのかな潮の香りを感じ、
寒暖差の激しい環境で急速に熟成されたことにより、ウッディでビターな余韻が長く続きます。


【シングルモルトウイスキー桜尾シェリーカスクフィニッシュ】

海側の貯蔵庫で瀬戸内の穏やかな潮の香りと温暖な気候により早い熟成が得られます。

スティルマン(蒸留職人)が厳選したシェリー樽を使用し、
レーズンやカカオの香りとフルーティーな味わいが特徴です。


【シングルモルトウイスキー戸河内】

戸河内貯蔵庫のトンネル内がで育まれた、おだやかで繊細な味わいが特徴で、

味わいはバニラや青リンゴのようなフルーティーな甘みを感じ、
年中ひんやりとした一定の環境でゆっくり熟成されたことにより、すっきりと軽やかで、しなやかな仕上がりになっています。


【ブレンデッドジャパニーズウイスキーSOGAINI(ソガイニ)】

桜尾(海)と戸河内(山)の原酒をブレンドした国産ブレンデッドウイスキー。

味わいは華やかな香りと、クリーンでまろやかな口当たり。
モルト比率が高く、約2,000円というコスパの高さは秀逸だと思います。

ハイボールは香りが弾け、爽快です。


【ブレンデッドウイスキー戸河内】

親しみやすくてバランスの良い、ジャパニーズブレンデッドウイスキー定番の銘柄です。

かつては海外産原酒をブレンドしていましたが、2023年9月の全面リニューアルにより、現在は自社蒸留のモルトとグレーンのみを使用した100%国内製造(純国産)の原酒へと切り替わっています。

戸河内貯蔵庫の穏やかなトンネル内で熟成され、
味わいはナッツのような香ばしさと、やわらかな甘みを感じ、非常にクセが少なく、初心者の方にも飲みやすいバランスが特徴です。

食事の邪魔をしないため、毎日の晩酌にもぴったりだと思います。


それではさっそく、ビジターセンターに入り蒸留所見学の受付を済ませようと思います。

ビジターセンター入り口

中に入ると、ここで造られているお酒がずらりと並べられています✨️
ウイスキーだけではなくジンやリキュールなど様々な素敵なお酒が勢揃いです✨️

シングルモルト桜尾ソーテルヌカスク
蒸留所限定販売のシングルモルトMIYANOSHIKA
シングルモルト桜尾シェリーカスクフィニッシュ


ブレンデッドウイスキー戸河内


広島産の原料だけから造られた蒸留所限定販売の貴重なジン


女性がボトルのデザインをしたジン


リキュール
ウイスキー樽で造られた梅酒


ダルマ焼酎も造っています


☆蒸留所見学ツアー


さてここから見学のスタートです。

昔使っていた単式蒸留器(ポットスチル)


中に入ると広島県産のレモンや柑橘類など、たくさんのジンの原材料が展示され、主原料のジェニパーベリーを潰して香りも嗅がせていただきました。

そしてなんと、あの牡蠣殻もジンの原料に使用されているとのこと。

様々なジンの原材料


麦芽を糖化するために粉砕したものを
グリストと言い、このグリストの粒の大きい順番に、ハスク(皮)、グリッツ(粒)、フラワー(粉)と呼び、この比率は一般的には、
2:7:1ですが、桜尾蒸留所では、
2:6:2でフラワー(粉)の割合を多くしています。
これにより糖分を多く採取できるそうです。

粉砕された大麦麦芽(グリスト)


グリストにお湯を加えて出来上がった麦汁(ウォート)はまだアルコール分はゼロで甘い液体です。

これに酵母を入れて発酵させると、もろみ(ウォッシュ)が出来上がり、
アルコール度数は約10%です。

麦汁(ウォート)


単式ポットスチルと連続式コラムスチル

この時、コラムスチルは清掃運転中でした。

左側が初留釜で右側が再留釜

ドイツのアーノルド・ホルスタイン社製のランタン型ポットスチルや、コラムスチルを組み合わせたハイブリッド型の蒸留器が採用されていて、
多彩な原酒を生み出す機能的な設計が特徴的です。

これでウイスキーとジンの両方を造り分けられています。


様々な種類の樽が静かに熟成されています

熟成に光は大敵ということで、照明を消すと真っ暗の貯蔵庫です。
紫外線が当たることはありません。


※顔はAI加工画像を使用しています

見学の最後に黒ひげゲームを思わせる樽の後ろに立ち、記念撮影をしていただけます📷️

これにて、蒸留所内の見学は終了。

中に入って待ちに待ったテイスティングタイムです🥃✨️

1人3杯までウイスキーやジン、そして熟成前の貴重なニューポットがいただけます。

ニューポットは大麦の香りたっぷり。
麦の甘みと青々しさを感じました。
アルコール度数は60%以上で舌がピリピリします。

テイスティングの時に使用したこのテイスティンググラスは、記念として最後に持ち帰らせていただけます。

さて楽しい蒸留所見学ツアーも無事終わり、
現地でしか味わえない貴重な体験をすることができました✨

ノンピート麦芽とピート麦芽の香りの違い、
ジンの原料のジェニパーベリーの香りや、蒸留前の麦汁の香り、熟成庫の樽の香りやそれらが眠る気温や湿度、
そして桜尾蒸留所周辺の海からそよぐ風の香り。

それらは普段の家飲みでは想像することのできない素敵な世界でした✨️

創業以来100年以上お酒を造り続けてきたサクラオブルワリーアンドディスティラリー。

そのウイスキー職人達の手で、日夜精魂を込め造り出される、
100年の歳月が育んだ歴史のしずく。

※パンフの写真を掲載


今宵は
静かに、
ゆっくりと、
グラスの中に映る深い琥珀色の物語を愉しもうと思います。


皆様、広島へご旅行の際は是非この記事を参考にされてみてくださいね✨️

それではまたお会いいたしましょう。

乾杯🥂✨️

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

家飲みを極上の世界に✨️
麦寿はあなたのウイスキーライフを応援します。

(AI加工画像を使用しています)

✨️今回ご紹介したウイスキーの通販サイトをご紹介しておきます。
気になる銘柄があれば是非お試しになってみてくださいね。

・シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾


・シングルモルトジャパニーズウイスキー桜尾シェリーカスクフィニッシュ


・シングルモルトジャパニーズウイスキー戸河内


・ブレンデッドウイスキーソガイニ


・ブレンデッドウイスキー戸河内


※価格は各ショップで比較して、お得にお買い求めください。

※この記事はアフィリエイト広告(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)を利用しています。

✨️桜尾蒸留所見学が気になった方はこちらからどうぞ。


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麦寿 @ウイスキー検定3級 サポートありがとうございます!次回のボトル代に充てさせていただきます