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DALL·Eがひっそり引退。新しいChatGPT Images 2.5、なんか面白そう

OpenAIから「ChatGPT Images 2.5」が登場しました。

画像生成の精度が上がったらしい。
編集もしやすくなったらしい。
生成も速くなったらしい。

……というだけなら、「画像生成AIの新しいバージョンが出ました」で終わるところなのですが、公式情報を眺めていると、どうもそれだけではなさそうです。

ちょっと面白そうなことが始まっています。


おことわり

本記事は、2026年9月9日午前8時(日本時間)時点で確認・検証した内容をもとにしています。
その後、OpenAIによる機能の更新・変更や、公式説明文の修正・更新などにより、記事内の内容と実際の仕様が異なる場合があります。あらかじめご了承ください。


ChatGPT Images 2.5が登場

OpenAIによると、ChatGPT Images 2.5では、従来より細かなディテールを表現でき、画像編集の精度も向上。画像生成そのものも高速化されています。

さらに、参照画像に写っている人物や対象を維持する能力や、何度か編集を繰り返した場合の一貫性、複雑なレイアウトを扱う能力なども改善されています。

単純に、

「猫の画像を作って」

と一枚の絵を生成するだけではなく、

「これをベースに、ここを直して」
「次はこの部分を変えて」

と、画像を育てていく使い方がしやすくなったようです。

まだ私は本格的に使い込んでいません。

なので、

「これはすごい!」

とレビューする段階ではありません。

でも、公式情報を読んでいるだけでも、ちょっと試してみたくなる機能が並んでいます。

ChatGPT の案内ポップアップ

テンプレートから画像を作れる

気になったものの一つが「Templates」です。

ChatGPT Imagesには、ポスターやロゴなどを作るためのテンプレートが用意され、そこから画像制作を始められるようになりました。

面白いのは、単にテンプレートを選ぶだけではないところ。

必要に応じてChatGPTが追加の質問をして、作りたいものを具体化してくれます。

つまり、

「プロンプトを頑張って書いて、一発で画像を当てる」

だけではなく、

「何を作りたいのかChatGPTと相談しながら完成させる」

という方向へ進んでいるように見えます。

ラフスケッチから作る「Sketch」

モバイル版には「Sketch」という機能も追加されています。

簡単なラフを描いて、それをもとに画像を作ってもらう。

文章だけで構図を説明するのが難しいとき、

「だいたい、こんな感じ」

と絵で渡せるわけです。

これは使い方によっては、かなり便利そうです。

画像に対してコメントしながら編集したり、使ったプロンプトを共有して、別の人が自分なりの画像を作ったりすることもできます。

こうして見ると、ChatGPT Imagesは少しずつ、

「画像を生成する機能」

から、

「ChatGPTの中で画像を作っていく環境」

へ変わっているように感じます。

ところが、日本語ページを見て「あれ?」

ここで少し面白いことがありました。

OpenAIの日本語ヘルプを確認すると、

「ChatGPT 画像 2.0は、すべてのプランで利用できます」

と書いてあります。

あれ?

今回出たのは2.5じゃなかったっけ?

一瞬、混乱しました。

そこで英語版の同じヘルプページを確認してみると、こちらはきちんと「ChatGPT Images 2.5」に更新されています。

TemplatesやSketchなど、新しい機能についての説明も追加されています。

日本語ページの冒頭には、

「このページは機械翻訳されています」

という表示があります。

どうやら今回、英語版は最新の2.5へ更新されている一方、日本語版には以前の情報が一部残っているようです。

OpenAIの公式ページだから安心。

……と思っていたら、ちょっとした落とし穴でした。

新機能が公開された直後などは、日本語版だけで判断せず、英語の原文も確認した方がよさそうです。

AIが翻訳してくれる時代になりましたが、そのAI翻訳ページにも「更新待ち」がある。

なんとも今らしい話です。

そして、DALL·Eが引退していた

もう一つ気になったのが、DALL·Eです。

OpenAIの公式ヘルプには、ChatGPTで提供されていた公式のDALL·E GPTを廃止したことが明記されています。

今後、ChatGPTで画像を作成・編集する場合は「ChatGPT Images」を使います。

DALL·Eといえば、OpenAIの画像生成AIとして長く使われてきた名前です。

その名前がChatGPTから姿を消す。

これは、単なるモデルのバージョンアップより象徴的な出来事なのかもしれません。

これまでの、

「DALL·Eという画像生成AIを使う」

から、

「ChatGPTに画像を作ってもらう」

へ。

画像生成という機能そのものが、ChatGPTの中へ溶け込んでいくようにも見えます。

画像を「生成する」から「一緒に作る」へ?

Templatesから始める。
必要ならChatGPTが質問する。
ラフスケッチを渡す。
画像を生成する。
気になる部分を編集する。
何度か修正を重ねる。
完成した画像を保存して、また使う。

こうして並べてみると、ChatGPT Images 2.5で面白いのは、画質や生成速度だけではない気がします。

画像生成AIというより、

「ChatGPTと一緒に画像を作る」

ための環境に近づいている。

そんな印象を受けました。

先日、OpenAIが突然 YouTube で「Magic Manga Girl」という短い映像を公開したとき、

「なんか、すごいの始まった?」

と思ったのですが、その答えの一部が今回見えてきたような気もします。

もちろん、まだ実際にじっくり試したわけではありません。

Templatesはどこまで使えるのか。
Sketchからどれくらい意図した画像になるのか。
編集を繰り返したとき、本当にキャラクターや構図を維持してくれるのか。

このあたりは、実際に触ってみないと分かりません。

でも、

なんか、面白そう。

今のところは、それで十分です。

また遊ぶものが一つ増えました。

おまけ

せっかく新しいChatGPT Imagesの記事を書いたので、この記事のアイキャッチも、新しいChatGPT Imagesで作ってみました。

つまり、この記事を開いたときに最初に見た画像。

あれです。

「まだ使ってない」と言いながら、最後にちょっとだけ使ってしまいました。

さて、新しいChatGPT Images。

何を作ってみようかな。


👉  出典

OpenAI リリースノート(英文)

ChatGPT 内の image について(英文)


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#ChatGPT #OpenAI #ChatGPTImages #画像生成AI #生成AI #DALL_E

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