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故郷、魚沼へ(秋🍂)

週末に母のホームへ家族と一緒に面会に行ってきました。
魚沼の山々は紅葉🍁の美しい季節。
母のホームの部屋から見える景色です。

稲刈りが終わった田んぼの向こうに
紅葉した山々が見えます

中央奥、雪を被った山が魚沼三山のひとつ
越後駒ヶ岳
手前の山まで順に白くなると、里にも雪が降ります

南魚沼グルメマラソンを走られた方なら見覚えのある景色かもしれません。
母は窓の外を指差し、あれが中岳、駒ヶ岳。ここまでは正解🙆‍♀️   お次は八海山のはずが、は音繋がりで、榛名山と伊香保温泉があるの😊
と出身地の群馬に変換されちゃった😁

ご機嫌でおしゃべりな母と楽しい時間を過ごしたあと、🚃で越後湯沢へ移動。湯沢は子供時代を過ごした懐かしい街。あちこちお散歩をしたいのですが、今回は少し勝手が違います。越後湯沢駅のドアにあった張り紙⤵️

自動ドアは使えないようになっていました
使えるのは隣にあった手動ドアのみ

母のホームの玄関も同様で、自動ドアの前に立っても開かない、あれ?と思ったら、手で開けるシステムになっていました。

そんなわけで、今回は温泉旅館の窓から紅葉を眺めながら、ゆっくり過ごす事にしました。
今回泊まったのは、高半旅館。湯沢の街を見渡せる高台にあります。ノーベル文学賞作家、川端康成が逗留して『雪国』を書いた事で知られています。

子供の頃、父が結婚式のお呼ばれや囲碁の会などで旅館に行く事はありましたが、私には遠い存在の『贅沢な大人の旅館』でした。

実家がなくなった今、懐かしい郷土料理を食べられる大切な場所です。

玄関
フロントから1階だけエスカレーターで上がります
新館工事の時に岩盤が硬くて
エレベーターが途中からになったそうです
地震があっても安心とご主人の談


旅館の窓から見る湯沢の街と山並み
あとひと月もすると雪景色になります


今回のお品書きはこちら⤵️
雪国の保存食が多く、華やかさはありませんが、私にはほっとする味。


日本酒はお好きなだけ😊
越後湯沢の地酒、白瀧は熱燗で
南魚沼の地酒、鶴齢と八海山は冷酒で
神楽南蛮味噌、味噌豆、胡桃巻き
どれも懐かしい味
車麩、蕨、身欠きニシンの煮物
母の大皿にドーンと盛った煮物を思い出す


我が家の食卓でもお馴染みの
布海苔入りのへぎそば
いわなの塩焼き
釣り好きだった父を思い出す
ご飯は当然魚沼コシヒカリ
デザートは佐渡のおけさ柿と白根梨


お風呂♨️は熱いお湯が苦手な私もゆっくり入れる心地よさ、極楽極楽😊

翌朝は裏山の野鳥の声で目覚める。
カッコウ、カッコウ🎵あっ、かっこう😊
ホーホケキョ🎵鶯だっ
ピーロピロピロ🎵ヒヨドリかな??

朝ごはんはビュッフェ、和洋両方にデザートまで盛りだくさん。でも、いつもの事ながら、控えめな私の朝食😅

栃尾のジャンボ油揚げ、のっぺ、
デザートのヤスダヨーグルトと笹団子が魚沼らしい

朝ごはんの部屋に飾ってあった絵
昭和30年頃?の雪国の暮らしが想像できる


チェックアウト後は、旅館内の川端康成文学館を見学。夕方は、先代の御当主である旅館のご主人がレクチャーをしてくれます。昨年泊まった時に体験しましたが、品があってお話上手なご主人。文学部の学生さんが、ゼミ旅行や卒論を書くためにいらっしゃる事も多いようです。

様々な言語に翻訳された『雪国』が
展示されています
作家が逗留されていた部屋は
当時のまま保存されています。
小説の駒子のモデルの芸妓さんが
実際に身につけていた角巻
小説にゆかりの写真が展示されています
駒子のモデルの芸妓、松栄さん18歳の時の写真
昭和の典型的美人というより
今どきっぽい個性派のお顔立ち
左端が川端氏
翻訳者と一緒に
先々代の旅館の御当主が川端氏との思い出を書いた
小冊子、旅館の売店で販売されています
文才があって御当主しか知り得ない話も興味深い
雪国も久しぶりに読み直しました


文学館を見学したあとは、ラウンジへ。

ちょっとした図書室くらいの蔵書です
自由に読む事ができます
雪国の暮らしをテーマにした本も多い
ラウンジの一角に自由に弾ける🎹があります
ピアノ男子の息子と交代で弾きました
ラウンジがホールのようによく響きます


帰りの湯沢駅でも🎹を発見👀
バックには今年のフジロックの出演者名が書かれたボードが😊

駅のホームを上がってすぐのところ
冬は手が冷たくて大変かも
よく手入れされている🎹でした


今回もお土産は駅構内の八百屋さんで

地元産の新鮮な野菜や果物
春は山菜がたくさんあります
今回は秋の味覚
食用菊かきのもと、魚沼産天然なめこ、
佐渡産のあんぽ干柿、打ち豆
定番の笹団子、胡桃柚餅子、
えご(いごねり、海藻を煮溶かし冷やし固めた物)
日本酒緑川(我が家の推し銘柄)

故郷の魚沼を満喫した週末でした。
お土産で、また郷土料理を作ります😊
長文お付き合いくださって、ありがとうございました🙇

半年後の春のお話は、こちらで⤵️

郷土料理作りの記事はこちらで⤵️

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