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子どもが学校で暴れていると知った時


「お子さんのことで、少しよろしいでしょうか」
学校から、突然こんな電話がかかってきたらあなたは、どんなことを考えるでしょう。

先生は怒っているのか?
困っているのか?
それとも、助けを求めているのか?

または

「なんでそんなことしたんだ」
「学校に迷惑をかけて……どれだけ恥かかせるんだ」
「俺の育て方が悪かったのか」

そう思うかもしれません。

あるいは、

学校に預けてるんだから、そっちで処理してくれよ

そう思ってしまうことだって、あるかもしれません。

さあ。どう考えますか?

学校は、子どもを預かり、教育する場所です。同世代のコミュニティの社会の中で知識・道徳を学ぶ場所です。

家庭は、その子どもが子ども自身の社会を泳いで行く“素”を教育する家庭にしかできない役割があります。

そして、子どもの問題から、父親が逃げることはできません。
子どもの問題は、あなたの問題です。
仕事が忙しい。
時間がない。
今は手が離せない。

だからといって、
「めんどくさい」
で流さないでください。

もし、子どもが大きなケガをしたとしたら、あなたは仕事を置いて、病院へ駆けつけるでしょう?

それと同じです。

子どもの行動が大きく変わっているとき、
そこには、子どもからのSOSが隠れていることがあります。
ただの「困った行動」と決めつける前に、
「この子に、何が起きているんだろう」
と考えてみてください。

そして、先生の話を聞いてください。

先生たちは、毎日たくさんの子どもたちを見ています。
子ども同士のトラブル。
大人への態度。
普段との違い。
その子の変化。
指導を日々繰り返しています。

それでも、わざわざ父親に電話をしてきたのなら、
「ちょっとしたこと」で済ませないほうがいい、ということです。

先生の仕事は、そこで伝えることまで。
その先を一緒に考えられるのは、家族です。

そして、その子の人生を最後まで背負って生きるのは、先生ではありません。

あなたです。

でも、
あなた一人で抱え込まなくていい。
学校は一緒に考えてくれます。
専門家に相談してもいい。
誰かの力を借りてもいい。

ただ、
あなたが向き合うことから始まります。

怖がらないでください。
「俺の知らない我が子」が、
そこにいるだけです。

先生から見れば、
危険な行動をする子かもしれない。
大人に対して失礼な態度をとる子かもしれない。
「嫌だ」と言われると、すぐに爆発してしまう子かもしれない。

でも、家ではとても優しい。
よく笑う。
甘えてくる。
そんな子かもしれません。

では、
あなたが知らなかったのか。
それとも、
あなたが見えていなかっただけなのか。

そこを考えてみてください。

そして、先生の話だけで終わらせないでください。
子どもの話も聞いてください。
「学校で何があったんだ?」
と問い詰める必要はありません。
隣に座って、一緒にいる
話したくなったら、話せるようにしておく。
言葉にできないことだってあります。
怖かった。
嫌だった。
悔しかった。
寂しかった。
どうしていいかわからなかった。

そんな気持ちが、言葉になる前に、
体が先に動いてしまうことだってあるでしょう。

だから、
決めつけない。
怒鳴らない。
怖がらせない。
逃げない。
全部、聞く。

先生の話も。
子どもの話も。
そして、自分自身のことも。

「俺は、この子をちゃんと見ていただろうか」

先生に任せない。
大丈夫だと時間が解決するのを待たない。

そして、
一人で抱え込まない。
子どもが、自分の足で歩いていける大人になってほしい。
自分の人生を、自分で楽しんでほしい。
そんな願いがあるのなら、

その子を支えられるのは、あなたです。

この世に生を与えたあなたにしか、できないことがあります。
あなたの子どもが、あなたを待っています。

困っちゃったなっは、子育ての醍醐味!PAPA MOON🌙より

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