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💋新規のお客さんを大切にする

こんばんは🌙
詩羽です💎


今日は元夜職女子の私が、
どんな状況でも新規のお客様も大切にしていた理由
について話したいと思います。


売上が安定してくると、少しだけ安心する。

今日も自分のお客様が来てくれる。
今月の売上も悪くない。
連絡をすれば会いに来てくれる人もいる。

「このままいけば大丈夫」

そう思いたくなるけれど、
夜職でずっと安定して売れ続けるのは
そんなに簡単ではありません。


なぜなら、今来てくれているお客様が
半年後、1年後も変わらず来てくれるとは限らないから。

夜のお客様の中で、
何年もずっと関係が続く人はほんの一握りです。

だから私は、自分のお客様が来ている日でも
「新規につきたい」とママに伝えていました。


お客様は、多ければ多いほどいい

私が働いていた頃からずっと思っていたのが、
「お客様は、多ければ多いほどいい」ということ。

もちろん、一人ひとりのお客様を大切にすることが前提です。

でも、どれだけ仲が良くても
どれだけ頻繁に会いに来てくれていても
その関係がずっと続くとは限りません。

夜のお客様が来なくなる理由は、
必ずしも女の子側にあるわけではないからです。

仕事が忙しくなったり、転勤したり、結婚したり。

金銭的に余裕がなくなることもあれば
単純に夜遊びをしなくなることもある。

昨日まで当たり前のように来てくれていた人が、
ある日を境にぱったり来なくなる。

夜職では、そんなことも珍しくありません。


だから私は、
「今、お客様がいるから大丈夫」
とは考えないようにしていました。

お客様が減ってから新しい人を探すのではなく、
お客様がいるときから、新しい出会いを増やしておく。

その積み重ねが、売上を安定させるためには
大切だと思っていたからです。


余裕がないときほど、距離を詰めすぎる

お客様が少なくなってから新規を増やそうとすると
どうしても焦りが出ます。

「この人をお客様にしたい」
「次も来てもらいたい」
「せっかく出会えたんだから、逃したくない」

私自身、そんな気持ちが強くなりすぎて
距離を詰めすぎてしまったことがありました。

連絡をしすぎたり、相手の反応を気にしすぎたり。

でも、不思議なもので、
追えば追うほど相手は離れていくことがあります。

これは恋愛でも同じかもしれません。

余裕がないときほど相手の一つひとつの反応が気になって
もっと距離を縮めようとしてしまう。

だからこそ、焦っているときほど、
ぐっと我慢することが大切です。

本当は余裕なんてなくてもいい。

まずは「余裕があるふり」からでいいんです。

そして夜職では、その焦りを逆手に取ってくるお客様もいます。

「店じゃなくて外で会おうよ」
「今度は二人で会おうよ」

お客様を失いたくないと思っていると、
本当なら断れることまで
「断ったらもう来てくれないかも」と考えてしまう。

でも、そこで相手の言うことをすべて受け入れてしまうと、
自分が望んでいた関係からどんどん離れてしまうこともあります。

焦っているときこそ、一歩引く。

余裕がなくても、余裕があるように振る舞う。

新規のお客様との関係を作るうえで
これは私が失敗から学んだことのひとつです。


自分のスタンスを崩さない

余裕がないときほど大切にしていたのが、
自分のスタンスを崩さないことです。

たとえば、私は最初から店外で会うことはしていませんでした。

まずはお店に来てもらって、そこで少しずつ仲良くなる。

そして、同伴もしてくれて、
相手も私のために時間を作ってくれるようになってから
店外で会う。

電話も同じです。

営業が終わって、アフターも終わって、
家に帰ったあとは電話に出ない。

これは、お客様が多いときも少ないときも変えませんでした。

このスタンスを守ることが、
結果的に「余裕があるように見える」ことにも
つながっていたと思います。

反対に、目の前の売上に目が眩んで、
「来てくれるなら店外してもいいか」
「この人を逃したくないから、今日は電話に出よう」
と、自分で決めたスタンスを崩してしまう。

すると不思議と、こちらの余裕のなさは相手にも伝わります。

そして、その焦りを逆手に取るお客様もいます。

「店には行かないけど、外なら会うよ」
「会いたいなら今から電話して」

そんなふうに、少しずつ相手の条件に持っていかれてしまう。

もちろん、すべてのお客様がそうではありません。

でも、こちらが「この人を逃したくない」と思えば思うほど、
断ることが怖くなってしまうのも事実です。

だから、そんなときこそぐっと我慢する。

売上が欲しくても
お客様が少なくても
自分で決めたスタンスは変えない。

本当に余裕があるかどうかではなく、
「余裕がないからといって、自分のルールを変えない」

それが、私にとっての「余裕があるふり」でした。


一人に執着しないために、人数を増やす


お客様の人数を増やしておくことには、
売上以外にもメリットがあります。

それは、一人のお客様に執着しなくて済むこと。

お客様が少ないと、一人を失うことが怖くなります。

「ここで断ったら、もう来てくれないかもしれない」
「この人が来なくなったら、今月の売上が厳しい」

そう思うと、本当は嫌なことでも受け入れたくなってしまう。

でも、お客様がたくさんいれば
「それなら仕方ない」と、ある程度強気でいられます。

もちろん、お客様を雑に扱うという意味ではありません。

無理な要求にまで応えて、
一人のお客様にしがみつかなくていいということです。

そして私は、一度許したことは
エスカレートしやすいと思っています。

最初は「今日だけ」と。

でも、一度受け入れれば
相手にとっては「この子はここまで大丈夫」という基準になる。

店外で会ってくれた。
深夜でも電話に出てくれた。

そうやって少しずつ求められるものが増えていく。

さらに怖いのは、
それを繰り返しているうちに
自分の周りに残るお客様の層まで変わってしまうことです。

自分の時間やルールを尊重してくれる人ではなく、
「お願いすればやってくれる」
「押せば言うことを聞いてくれる」
そんな関係を求めるお客様が増えていく。

客層は、偶然できるものだけではありません。

自分がどこまで許すのか。
どんな関係のお客様を残していくのか。

その積み重ねによって、
自分のお客様の層も少しずつ作られていくのだと思います。


だからこそ、お客様がいる今のうちに
新しい出会いも大切にしておきたい。

今だから余裕がある。

新規のお客様の情報を覚えたり
何をしたら喜んでもらえるのかを考えたり
予定を組んだり…。

余裕があるからこそ
そういう繊細なことに取り組むことができる。

日々、小さいことからコツコツと。

今、自分のお客様がいるからといって、
それがずっと続くとは限りません。

夜のお客様でずっと続く人は一握り。

だから私は、売れているときも
新規のお客様につきたいと思っていました。


今いるお客様を大切にしながら、新しい出会いも大切にする


そして、その中でずっと続いてくれる
お客様に出会えたのなら、それはとても幸せなことだと思います。

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