8月末の大文字山。ツクツクボウシの大合唱の中を歩く
2026年は1月から毎月、大文字山に登っています。
8月も気づけば月末になり、今月はもういいかと悩みに悩んだ挙げ句、行ってきました。
7月登ったときの記事がこちら。
7月もかなり暑かったですが、8月も当然暑いです。ただ、今回は気温そのものより湿度がきつかったです。
山登りに向いている季節ではないですね。
ただ、冗談抜きで子どもの野球の試合を見るよりは楽かもしれません。
野球は影のないところでずっと立って見ないといけないことがあります。それに比べると、大文字山は山の中に入ってしまえば影がかなりあります。
炎天下でずっと立っているより、影の中を歩いている方が個人的にはまだ楽です。

とはいえ、とにかく汗がすごい。
影に入っているとそこまで暑く感じないのですが、湿度が高いので汗がずっと出てきます。顔からも垂れてきますし、背中もびしょびしょです。
白いポロシャツで来てよかったと思いました。
今回は500mlのペットボトルを3本持っていきました。
下山途中の時点で残りは1本半くらい。
8月はやはり水分をかなり持っていった方がよさそうです。
今回も蹴上駅から

今回もいつものコースで、蹴上駅から大文字山の山頂まで登り、そこから大文字の火床へ下りました。
先月は一人でしたが、今回は妻も一緒です。
妻は2か月ぶりだったので、この暑さもあって結構きつそうでした。

山頂の気温は28℃。
7月は30℃だったので、数字だけ見ると7月より涼しいことになります。

ただ、今回は明らかに暑く感じました。
7月は山頂でかなり風が吹いていて、それが気持ちよかった記憶があります。
今回はほぼ無風。
山頂に着いても暑いので、影を探して休憩しました。
同じ30℃でも全然違います。
見に行けなかった五山送り火。その2週間後の火床へ

今年は8月16日の五山送り火を見に行くつもりでした。
今年は毎月大文字山に登っているので、いつも通っている火床に実際に火がついているところも一度見ておきたかったんです。
ただ、次の日に子どもの野球があり、朝4時半に家を出ないといけない予定でした。
さすがにこれは翌朝が早すぎます。
前日の夜に京都まで送り火を見に行くのはやめました。
今回はその送り火から約2週間後です。
火床まで下りてみると、黒い炭がかなり残っていました。

これまでも何度も火床には来ていますが、今回は特に黒いものが目につきました。
送り火からまだ2週間くらいしか経っていないので、当然といえば当然なのかもしれません。
それでも、普段はあまり意識して見ていなかったので、
「ここに2週間前に火がついていたんやな」
という感じがしました。
送り火自体は見られませんでしたが、そのすぐ後の火床を見ることができました。
8月の大文字山、とにかくセミが多い

今回一番印象に残ったのは、やはりセミです。
本当にずっと鳴いています。
ミンミンゼミ、アブラゼミ、そしてツクツクボウシ。
特にツクツクボウシがすごかったです。
大合唱でした。動画を撮ってきたので是非聞いてみてください。
7月も登っていますが、こんなに鳴いていた記憶がありません。
これだけ鳴いていればさすがに気づくと思うので、7月はここまでではなかったんでしょうね。
8月といっても8月1日と8月末ではかなり違うでしょうし、今回は8月末だったので、ちょうどツクツクボウシがよく鳴く時期だったのかもしれません。
ツクツクボウシの声をこれだけ聞くと、夏ももう終わりなんやなという感じがします。
来月9月に来たときはどうなっているのか。
これはちょっと気になります。
クマ注意の看板

もう一つ気になったのが、クマ注意の看板です。
先月か先々月くらいから見かけるようになりました。
前回は1か所だったと思うのですが、今回は2か所にあったような気がします。
さすがに「クマに注意」と書いてあると、ちょっと怖いです。
ただ、それで登る人が減った感じはあまりありませんでした。
春や秋と比べるともちろん少ないですが、この蒸し暑い8月でも思っていたより登っている人はいました。
その一方で、熊鈴をつけている人は少し増えた気がします。
私も熊鈴は買っているのですが、毎回持ってくるのを忘れています。
次回くらいからは持ってこようと思います。
山を下りたらセミがゼロ

今回もう一つ面白かったのが、山を下りてからです。
哲学の道を歩いていると、セミが全く鳴いていません。
「ほとんど聞こえない」ではなく、本当に全く聞こえない。
山の中ではあれだけ鳴いていたのに、下りてきたらゼロです。
あまりに違うので、別の世界に来たような感じでした。
これがかなり面白かったです。
最後はベトナム料理と333
下山後は、美味しいと聞いていたベトナム料理のお店へ行きました。
ご夫婦でやっているお店です。
料理はとても美味しかったです。
ビールはベトナムの333(バーバーバー)。

1本880円でした。
登山後なので、これも美味しかったです。



その後、お店のご夫婦とベトナム旅行の話になり、かなり話し込んでしまいました。
思ったより時間を使いました。
そこからまた外に出ると、今度は山の中と違って日向ばかりです。
強い日差しの中を出町柳駅まで歩き、いつものように京阪特急に乗って帰りました。
過去に8月の大文字山に登ったことは、おそらくほとんどないと思います。
少なくとも、今回のようなツクツクボウシの大合唱を聞いた記憶はありません。
8月末に大文字山に登ると、こんな感じなんですね。
蒸し暑いし、とんでもなく汗は出ます。

ただ、火床には送り火の炭がまだ残っていて、山の中ではツクツクボウシがずっと鳴いている。
そして下まで降りると、そのセミが全くいなくなる。
今回はこのあたりが特に印象に残りました。
これで1月から8月まで、毎月登ることができました。
次は9月。
セミがどうなっているのかも見てきます。
