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🌸経営未来手帳・木曜日(第92号)完全保存版|SNSはなぜ苦しいのか――経営者にとっての“市場トレーニング”としてのSNS


🌸経営未来手帳・木曜日(第92号)
完全保存版|SNSはなぜ苦しいのか
――経営者にとっての“市場トレーニング”としてのSNS


■はじめに

SNSを1年続けて痛感したのは、成果よりも“葛藤”の大きさでした。
私はかつて「30万人に届く本を作る」と宣言しました。
その未来の読者を獲得するため、LinkedIn・note・まぐまぐ・アスメルの4媒体で発信を始めました。
しかし、実際に向き合ったのは、経営者なら誰もが知る“市場の冷たさ”でした。


■SNSを続けて見えてきた現実

1年続けた結果、LinkedInのフォロワーは1700名。
2〜3か月で2000名を超える方もいる中で、私は苦戦しました。
noteでは有料記事(500円)が3週間で初購入、累計5部。
記事作成に7時間かかる日もあり、今でも週3回は朝3時に起きて執筆しています。
出版経験があっても、
原案・編集・校正・投稿・営業・販売までを一人で担うことの難しさを、SNSは容赦なく突きつけてきました。
特に痛感したのは次の3つです。
① 自分の思想が試される
② 市場に無視される
③ 成果が見えない
書籍なら「売れないのは出版社のせい」にできます。
しかしSNSは、すべてが“自分の市場価値”として返ってくる。
経営者にとって、これほど厳しいフィードバックはありません。


■それでも続ける理由

この1年で、SNSを通じて7名の方と対話が生まれました。
そのうちの一人は、公立中学校へのエニアグラム導入事例に共感し、全国メディア展開を伴走してくださると言ってくれました。
別の方とは、新しい事業の可能性が生まれています。
「続ける苦しさ」と「時間のもったいなさ」が重なり、
SNSをやめたいと思った瞬間もありました。
それでも今は、
「未来が少しずつ動き始めている」
そんな感覚があります。
経営者は“兆し”に投資する生き物です。
SNSは、その兆しを拾う場所でもあります。


■SNSは“経営者の筋力トレーニング”

SNSは単なる発信ツールではありません。
経営者にとっては、市場と向き合う筋力トレーニングです。
• 思想を言語化する
• 読者の目線に翻訳する
• 自分事として読める構造にする
• AIを使いながらも、読者の醒めた視点を忘れない
この積み重ねが、経営者としての“市場感覚”を磨きます。
SNSは、毎日「覚悟」を問う場です。
そして、経営とは結局“読者(顧客)との対話”の連続。
SNSはその最前線にあります。


■今日の問い

あなたはSNSを「作業」として続けていますか。
それとも「市場との対話」として続けていますか。


■ネコのつぶやき

「SNSって、気まぐれな市場と毎日デートしてるみたいだにゃ」


■おわりに

SNSは苦しい。
しかしその苦しさは、経営者にとって“未来をつくる負荷”でもあります。
今日の結論:SNSは、経営者の市場筋力を鍛える最高の道場である。

■次回4月10日予告

「なぜ、世界に一つだけのカワイイ文化が日本に生まれたか―サンリオ創設者・辻信太郎氏から学ぶタイプ2経営」

🌸経営未来手帳・編集長が選んだ人気3選(第6弾)https://note.com/quiet_gnu5848/n/n2ac82c30bc2a

■付録

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