『既読のあとで』|ふたりの会話と短歌たち ― 誕生エピソード ―
こんにちは
小森 信です🙂↕️
創作大賞2026のオールカテゴリ部門に応募した
『既読のあとで』|ふたりの会話と短歌たち
多くの皆様にお読みいただき、誠にありがとうございます。
恋人同士が、LINEをしながら短歌を詠み合うという、ちょっと変わった形式
いかがでしたか?
私は結構気に入っています。
とはいえ、最初から、あのような形式ができていたわけではありません。
今日は、この作品のメイキングについてお話ししたいと思います。

もともとは短歌ではなく、散文詩だった?
実はこの作品、
散文詩から生まれた短歌たちなんです☺️
あるとき、私は散文詩を書いていました。
そこで、ふと感じました。
「これって短歌にできるんじゃね?」
実際に、散文詩を短歌(連作)に作り替えてみると、意外にも楽しく、思わずnoteに投稿してしまいました😅
そして、その中から選び抜いた作品たちが、『既読のあとで』の原型になっています。
このままでは読んでもらえない?
それまで短歌など詠むのはおろか、読んだこともありませんでした。
この投稿をしている今日現在でも、短歌歴はまだ半年ほどです。
当然ながら、歌人の皆さんのような技術も経験もありません。
今読み返してみると、
「……?」な歌もたくさんあります。
未だに私は、ベテラン歌人の方々が見たら、
「まずは修行してから出直しなさい!」という
レベルでしょう。
だからこそ思ったのです。
短歌そのもので勝負するのは難しい。
だったら、短歌を読まない人でも楽しめる形にできないだろうか?
恋愛の多くはLINEの中にあった
そんな時、ふと気付いたことがありました。
恋愛の中で心が動く瞬間の多くは、実はLINEの中にあるということです。
返信を待つ時間 : 『早く返事来ないかな〜』
既読がついた時の安心感 : 『ホッ!』
会えない日の何気ないやり取り : 『寂しいよ…』
少しだけ拗ねた言葉 : 『何よ、もう!』
何気ない優しさ : 『疲れてる? 大丈夫?』
私が短歌に詠んだ感情の多くは、そんな日常の会話から生まれていました。
それなら――
短歌を会話の中に置いてみたらどうだろう。
それも、LINEのトークの中に!
そうして生まれたのが、『既読のあとで』でした。

AとBの正体は?
作品に登場するAとB。素敵なカップルですよね。
正体が誰なのか気になりませんか?
でも、皆さんのご期待に反して、AとBは特定の誰かを描いたわけではありません。
これまでの経験や記憶(相当古い昔の記憶)、さまざまな感情の断片を集めながら生まれたふたりです。
だから実話でもあり、創作でもあります。
本当のこともあれば、そうでないこともあります。
どこまでが事実で、どこからが創作なのか。
それは作者だけの秘密です😆

最大の敵が現れた?
作業は順調に進んでいました。
短歌はできた。
会話もできた。
タイトルも決まった。
これでほぼ完成だと思いました。
ところが……甘かった😭
本当の戦いはここからだったのです。
一番苦労したのは画像制作!
私は軽い気持ちで思いました。
「画像ぐらいすぐ作れるだろう」
今思えば、あまりにも甘い考えでした。
実際にやってみて、私は知りました。
短歌より画像編集の方が難しいという事実を――😱
縦横比が違う。
文字が消える。
吹き出しがズレる。
短歌がどこかへ旅に出る。
背景が変わる。
指示していない人物が増える。
気付けば、短歌を詠むよりも、はるかに長い時間が画像制作にかかっていました。
そして、その作業に付き合わされていたのがChatGPTです。
何度もやり直し。
何度も修正。
何度もダメ出し。
毎晩のようにチャッピーと大喧嘩😤
今となっては良い思い出です……たぶん😂いつか良い思い出になるのでしょうか?😭

Canvaの方がよかったのでしょうか?
どなたか詳しい方、教えてください〜😂
こうして生まれた 『既読のあとで』
散文詩集として始まった作品は、
詩➡️短歌➡️会話➡️画像を経て
ひとつの❤️恋愛物語❤️になりました。
短歌が好きな人にも。
短歌を読まない人にも。
少しでも楽しんでもらえたなら嬉しいです。
是非、本編にて、AとBのやり取りの向こうにある、ふたりの時間を覗いてみてください☺️

皆さんも、是非、一風変わった『短歌ワールド』をお楽しみください!
よろしかったら、どの作品がお好きか? 教えていただけると励みになります!
小森 信(こもりしん)
▼『既読のあとで|ふたりの会話と短歌たち ―』
作品リンクはこちらから
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