【日々のこと】子育て記録:正しい親子喧嘩の仕方
先日、子どもともめました。
基本的に「その日のもめ事その日の内に(決着をつけよう)」と思っていますが、先日は子どもも私も譲らないまま膠着状態が続き、決着までほぼ3日かかりました。長い。ストレス耐性が低い私には長すぎました。
子どもが大きくなるにつれ、子どもを叱ったつもりが、ケンカになってしまう事が増えてきました。
今までなら何か指摘したとしてもショボ〜ンとして「ごめんなさい」となっていたところが、反論が返ってくるんですよね。そして、その反論に反論を重ねはじめると、言い合いになり、ケンカに発展してしまいます。
あぁ、これも成長なのかな?とケンカが終わった今なら思えます。
親が言う事をそのまま受け取る歳では無くなったのでしょう。拙いながらに自分の意見があって、それをこちらにぶつける気概も出てきて、ちょっと恐い顔されたくらいじゃ負けないぞ意地も張れるようになったのです。
ケンカしている最中はイライラするし面倒臭いしどうしてこうなった!?という気持ちですが、これも成長なら付き合う他ありません。
子育てについて調べると「叱り方」を教えてくれる内容は色々ありますが「親子喧嘩の仕方」についてはあまり情報がでてきません。
喧嘩にも「正しいやり方」があるんじゃないかなと思うのですが……。
「叱る」時は冷静に淡々と話すことを心がけてきました。私は感情的になりやすいタイプなので難しいこともありますが、気持ちとか主観的な意見は控え、筋の通った話をするように気をつけています。
「怒る」時はパッと短時間で言いたいことをはっきり言う事にしています。大きな声を出したりもしますが、1度目で注意・2度目で警告・3度目で怒るというように、危ない事以外は段階を踏むようにしてきました。(もちろんできない時も多々あります。)
「ケンカ」となると、どんな所に気をつければ良いのか……。
「叱る」「怒る」は意図的ですが、「ケンカ」は心が揺れてはじまります。急にはじまるので、準備ができません。
言葉の瞬発力や頭の回転速度を試されているような気持ちになります。もう40代……相手の土俵で戦うのは分が悪いので、私のペースに巻き込まないと勝ち筋がみえません。
……そうです。
ケンカは勝ち負けがあるのです。
子どもとの勝負でも負けるのは嫌です。
子どもが小さい頃から、かけっこもポケモンカードもマリオカートもオセロもワザと負けてあげたことなど一度も無いのです。でも、いつの間にか子どもが勝つようになるんですよね。こちらも本気だからこそ味わえる、悔しいと嬉しいが一緒になったあの時の気持ちは、子育ての醍醐味のひとつだと思います。
ケンカもいつの間にか私が負けるようになって「あ〜はいはい。お母さんの言いたいことは分かったよ」なんて軽くあしらわれる日がくるのでしょうか。
なんて悔しい。
でも、私くらい軽く越えていってほしい気もします。簡単に負けてなるものか!と思う私もいます。そんなことを考えているから、ケンカが長引くんだよとツッコむ私もいます。
(脳内会議がやかましい。)
子どもとどうやってケンカすれば良いか思いを巡らせる日が来るなんてびっくりです。
ケンカなんてしない方が良いかも知れないけど、避けすぎるのも良くないと感じます。親子の関係が大人対子どもから大人対大人に変わる為に必要な事なのだろうと感じます。
お互いにヒートアップしすぎて存在否定にならないように、言葉は選ぶように……というのが当面の目標でしょうか。親しき仲にも礼儀ありを忘れずにいられれば、屈託のない親子関係が築けるのではないかなと期待しています。
今は「ケンカ」と表すのが適切なやりとりですが、これが「相談」や「話し合い」や「意見交換」と言えるようなやりとりになっていくと良いのかもしれません。
そんな関係を築けるように、今は「正しい親子喧嘩の仕方」を模索したいと思います。
モヤモヤ話に最後までお付き合いいただいて、ありがとうございます。
