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【長野・松本】江戸時代の豪農の暮らしを体感!重要文化財「馬場家住宅」の見どころ徹底解説

はじめに(馬場家住宅の概要と
第一印象)

国宝・松本城をはじめ、
歴史的な街並みが色濃く残る長野県松本市。

そんな松本の中心地から
少し南に下った内田地区に、
まるで江戸時代から時間が止まったかのような
空間があります。

それが今回ご紹介する重要文化財
「馬場家住宅(ばばけじゅうたく)」です。

一歩敷地に足を踏み入れると、
現代の喧騒は消え去り、
静かで格式高い空気に包まれます。

「古民家が好き」「歴史的な建築に触れたい」という
方はもちろん、松本観光で
少しディープな穴場スポットを探している方に、
今いちばんおすすめしたい場所です。

竹林も素敵でした

圧巻の建築美!
主屋に見る豪農のこだわり

馬場家住宅の最大のハイライトは、
1996年に国の重要文化財に指定された
「主屋(おもや)」です。

江戸時代末期(文政8年・1825年)に
建てられたこの建物は、松本平(松本盆地)を
代表する民家建築の最高峰と言われています。

特に注目してほしいのが、どっしりとした
本棟造り(ほんむねづくり)と呼ばれる、
この地域特有の建築様式。

正面に見える大きな三角形の屋根
(雀おどりと呼ばれる装飾)は圧巻の迫力です。

一歩中に入れば、太く立派な梁(はり)が
縦横無尽に走り、職人の高い技術と
馬場家の圧倒的な財力がひと目で伝わってきます。

囲炉裏(いろり)のある広々とした空間に
座っていると、当時の人々の息遣いまで
聞こえてきそうです。

主屋

四季折々の表情を楽しむ、
美しき庭園と敷地

魅力は建物の中だけではありません。

主屋の前に広がる庭園や、広大な敷地
見どころのひとつです。

馬場家住宅の庭園は、自然の景観を
巧みに取り入れた造りになっており、
四季の移り変わりを五感で楽しむことができます。

春には新緑が芽吹き、
夏には涼やかな風が通り抜け、
秋には見事な紅葉が敷地を彩ります。

そして冬、雪に覆われた本棟造りの屋根と
庭園のコントラストは、
言葉を失うほどの美しさです。

どの季節に訪れても、ファインダー越しに
絵になる風景を切り取ることができます。

庭園と茶室

馬場家住宅の歴史と、
武田信玄との意外なつながり

これほど立派な邸宅を構えた「馬場家」とは、
一体どのような一族だったのでしょうか。

実は馬場家の先祖は、
あの甲斐の虎・武田信玄に仕えた武士だったと
伝えられています。

武田氏の滅亡後、この内田の地に移り住んで
帰農(きのう:武士をやめて百姓になること)し、
その後は地域のリーダーである
「広大(こうだい)な地主」として
発展していきました。

単なる農家ではなく、武士の血筋を引く誇りが、
この住宅の随所に見られる
「格式の高さ」や「門構え」に表れているのです。

歴史の背景を知ってから見学すると、
柱の傷ひとつにも深いロマンを感じられます。

中門(薬医門)

旅の合間にほっと一息。
周辺スポットとアクセス情報

馬場家住宅がある松本市南部の内田・寿エリアは、
のどかな田園風景が広がるエリアです。

せっかく訪れるなら、周囲のスポットも
合わせてのんびり散策するのがおすすめ。

近くには、同じく歴史ある寺社や、
地元で愛されるアットホームなカフェが
点在しています。

  • アクセス方法

    • 車でお越しの場合:
      長野自動車道「塩尻IC」または「松本IC」から
      約20〜25分(無料駐車場あり)。

    • 公共交通機関の場合:
      JR松本駅からバス(松本電鉄バス・
      寿台線など)を利用し、
      「馬場家住宅東」バス停から徒歩約5分です。

      1. 松本城周辺の観光エリアからは
        少し離れていますが、
        だからこそ観光地化されすぎていない、
        リアルな信州の美しさに出会えます。

まとめ|馬場家住宅を
訪れるべき理由

長野県松本市にある重要文化財「馬場家住宅」

ここは単に古い建物を眺めるだけでなく、
江戸時代の豪農の暮らし、武田信玄の歴史ロマン、
そして信州の豊かな自然を一度に体感できる
贅沢なスポットです。

松本観光といえば松本城や美ヶ原高原が
定番ですが、一歩足を伸ばして
この馬場家住宅を訪れれば、
旅の深みがぐっと増すはずです。

次の週末は、日常の忙しさを少し忘れて、
美しい古民家で贅沢な時間を過ごしてみませんか?


所感

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

馬場家住宅。学生時代から
気になっていましたが、
このたびようやく訪れることが
できました。

馬場家となっていたので、
戦国武将の馬場信春(信房とも)の
ことかなとずっと思っていました。

どうもその縁者がこの地域に
移り住んだということで
長年の疑問も無事解決しました。

想像以上に立派なお屋敷で
ありましたし、
訪れたときは
茶室なども無料開放していて
のんびりとまわることができました。

ありがとうございました。

最後に少しだけお知らせです。

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