子どもが寝てから帰るときに気を付けて欲しいこと
うちはフルタイムの共働きですが、妻の帰りが遅いことが多いです。
そんな私が思っていることがあります。
「子どもが寝てから帰って来るなら、その日は正直帰って来なくてもいい。」
こんなこと、もちろん本人には言えません。
喧嘩になると困るので。
これだけ聞くと愚痴のように聞こえるかもしれませんが、私が本当に伝えたいのはそこではありません。
私も毎日ギリギリで家事と育児をこなしていますが、一番負荷が高いのは子どもたちが寝るまでの時間です。
ご飯、お風呂、寝かしつけ。どれも子どものペースに合わせながらやっていくしかありません。
でも、子どもが寝てしまえばあとは自分のペース。洗い物や洗濯が残っていても、誰にも急かされないその時間は、私にとってご褒美タイムです。
リビングでテレビを見ながら洗濯物を畳んだり、音楽を聴きながら洗い物をしたり。自由な時間です。
ところが、そのタイミングで疲れた妻が帰って来ると、頭の中に新しい「考えなければいけないこと」が増えます。
ご飯は食べるのかな。
洗濯物が畳み終わってないな。
散らかったままの部屋、片付けないと。…などなど
帰って来なければ、これ全部考えなくて済むのです。
一生懸命遅くまで働いて、疲れて帰って来た人に言えるわけがありませんし、言う必要もない。ただ、正直な気持ちはそうなのです。
こんなことを書いたのには理由があります。
うちはたまたま妻が遅い。でも、多くの家庭ではパパが遅いのではないでしょうか。
そうなると、立場が逆転します。
一人で子どもたちを寝かしつけて、ようやくご褒美タイムに入ったところに帰って来るのはパパ。
機嫌が削られているのはママ、ということになります。
最近は男性の育休取得推進など、育児を取り巻く環境は少しずつ変わってきています。
でも、業種や繁忙期によって実情はさまざまで、「どうしても遅くなってしまう」という現実はそう簡単には変わらないと思います。
疲れて帰ったパパへ伝えたい。
仕事で遅く帰ることは仕方のないことです。
ただ、帰宅したときのママの機嫌が悪ければ、それはママが「限界を超えた先にいる」からかもしれません。
私が妻の帰宅に複雑な気持ちを抱くように、ママも同じ気持ちでいる可能性があります。
「なんで不機嫌なんだ」と思う前に、ママが一人でその日抱えてきたことを、ほんの少しだけ想像をしてみてください。
それだけで、家庭の空気は変わるかもしれません。
ママの機嫌を守ることは、そのまま家庭の平穏を守ることに繋がります。
