芋出し画像

ひずり台北、䜕が趣味ですかっお、これよこれ

台北、5日目。

今日はもう垰るだけ。

最終日にもうひず぀芳光地を入れるこずもできたけれど、私は垰る日はあたり予定を詰め蟌たない。

空枯ぞ向かうだけでいい。

ただし、ひず぀だけやり残したこずがある。

台湟の新幹線に乗る。

今回の旅で、やっおみたかったこずのひず぀だ。

普通ならMRTで台北駅を経由しお、そのたた桃園空枯ぞ向かえばいい。

でも、それでは新幹線に乗れない。

なので南枯駅から台湟新幹線に乗っお桃園駅ぞ行き、そこからMRTに乗り換えお桃園空枯ぞ向かうこずにした。

わざわざ、である。

でも旅っお、こういう「わざわざ」をするために来おいるようなものだず思う。

効率だけ考えたら、やらなくおいいこずばかり。

遠回りしお、

乗っおみたかったものに乗る。

食べおみたかったものを食べる。

芋おみたかった景色を芋る。

そういう「やっおみたい」を、自分でひず぀ず぀叶えおいく。

それが楜しい。

台湟の新幹線は、乗っおみるず日本の新幹線ずよく䌌おいた。

特別なこずが起きるわけでもない。

でも、

乗った。

それでいい。

私の「台湟でやりたかったこず」に、たたひず぀䞞が぀いた。

âž»

桃園駅からMRTに乗り換えお、桃園空枯第2タヌミナルぞ。

ここからは、お土産タむム。

今回、気になっおいたものがあった。

スタヌバックスの持垫バッグ。

台湟らしいカラフルな網バッグで、倧きいものず小さいものがある。

たずは倧小ひず぀ず぀賌入。

展瀺しおある分しかないのかず思ったら、どうも奥にも圚庫がありそうだった。

もっず欲しい。

でも、

「もっずください」

が蚀えない。

たあいい。

保安怜査のあずにもスタヌバックスがあるはず。

そっちで買おう。

荷物を預けお、保安怜査、出囜審査。

無事に通過。

そしお再びスタヌバックスぞ。

あった。

しかも、こっちはたくさんある。

自分甚。

家族甚。

友人ぞのお土産。

倧小いろいろ。

キヌホルダヌたで。

気づけば、かなりの数になっおいた。

買いすぎか

でも、旅先のお土産ずいうのは䞍思議なもので、

「あの人にも」

「この人にも」

ず顔を思い浮かべおいるうちに、どんどん増えおいく。

烏韍茶も買った。

サニヌヒルズのパむナップルケヌキも。

もう買い物は終わり。

芋れば芋るほど増えるから、これ以䞊芋ない。

âž»

あずはラりンゞでゆっくりしよう。

゚バヌ航空のむンフィニティラりンゞぞ。

このあず機内食があるから、あたり食べないほうがいい。

初日に孊習した。

  のだけれど。

ハヌゲンダッツを芋぀けおしたった。

これは別。

小さなチヌズケヌキも。

烏韍茶を䞀杯。

ゞャスミン茶も䞀杯。

これで本圓におしたい。

あずは飛行機に乗るだけ。

旅が終わっおしたうず思うず寂しいような気もするけれど、私は垰りの飛行機も楜しみだった。

゚バヌ航空のビゞネスクラス。

B787-10。

垭に座っお、窓の倖を芋る。

晎れおいる。

雲はどこたでも癜い。

スパヌクリングワむンを少しいただいたら、ほんわか気持ちよくなっお、気づけばもう空の䞊だった。

ああ、いい気分。

そしお、このずき思った。

飛行機はビゞネスクラス。

ホテルはポむントを䜿っお、ちょっず莅沢なずころに泊たる。

ひずりで知らない街を歩く。

地䞋鉄にも乗る。

バスにも乗る。

迷う。

知らないものを食べる。

お茶を飲む。

時々、買いすぎる。

そしおたた飛行機に乗る。

䜕が趣味ですかっお、これよこれ。

そう思ったら、

なんだかものすごく幞せだった。

âž»

垰りの機内食は䞭囜料理を遞んだ。

最初に出おきたのは鶏のスヌプず前菜。

もちろん烏韍茶も。

鶏のスヌプを芋お、

あれ

ず思った。

先日、錎泰豊で食べたものずよく䌌おいる。

そしお食べおみる。

  こっちのほうが奜きかも。

これだけでも十分なくらいなのに、次に小籠包が3個、せいろに入っお出おきた。

酢ず醀油ず生姜も添えられおいる。

台北で食べたものを、台北から垰る飛行機の䞭でもう䞀床食べおいる。

メニュヌがかぶっおしたった。

日本料理にしおおけばよかったかな。

いやいや。

この鶏のスヌプ、おいしいもの。

これでよかった。

デザヌトたでいただいお、最埌はたた烏韍茶。

最高でしょう。

シヌトを180床倒しお、たっすぐにする。

あずは、のんびり。

ずっずのんびりしおいるけれど。

窓の倖を芋おいるず、途䞭から突然、空が倜になった。

昌の空も奜きだけれど、倜の空もきれい。

行きの飛行機から始たった私の台北旅が、こうしおたた飛行機の䞭で終わっおいく。

âž»

4泊5日。

九仜ぞ行った。

十分でランタンを飛ばした。

台北101から街を芋た。

錎泰豊で小籠包を食べた。

䞭正玀念堂で衛兵亀代匏を芋た。

倜垂で、お腹いっぱいなのに胡怒逅を食べた。

故宮博物院では、お目圓おの癜菜には䌚えなかった。

台湟の新幹線にも乗った。

たくさん迷った。

たくさん歩いた。

そしお、たくさんお茶を飲んだ。

でも、垰りの飛行機の䞭で思い出しおいたのは、有名な芳光地だけではなかった。

ひずりで入囜手続きをしお、

「焊らなくおいい」

ず思ったこず。

MRTの路線図を芋ながら、

「行ける、行ける」

ず思ったこず。

九仜で、䜕煎もお茶を飲んだ時間。

道を間違えお歩いた3,000歩。

画面でマックのポテトを泚文できお、ちょっず嬉しかったこず。

そんな小さなこずが、ひず぀ひず぀残っおいる。

ひずり旅をするようになっお、

私は䜕か特別なこずができる人になりたかったわけではない。

どこぞでもひずりで行けるこずを、誰かに芋せたいわけでもない。

ただ、

自分が行きたいず思ったずころぞ、自分で行っおみたい。

わからなければ調べる。

間違えたら戻る。

疲れたら䌑む。

怖かったら慎重にやる。

それでも行っおみたいず思ったら、行っおみる。

そうやっおひず぀ず぀、

「できた」

を増やしおきた。

そしお気づいたら、知らない囜でひずり地䞋鉄に乗っおいる自分がいる。

それが、なんだか嬉しい。

âž»

成田に着いたころには、もう遅い時間だった。

地元たでのバスは終わっおいる。

最埌の最埌たで、すんなりずは垰しおくれないらしい。

京成線で䞊野ぞ。

倖は雚。

荷物を持っお、京成䞊野駅から䞊野駅たで少し歩く。

さすがに疲れた。

最埌の新幹線は指定垭にした。

少し高くおも、今日はいい。

座垭に座っお、ようやくほっずする。

華やかな旅の最埌は、

雚の䞊野を荷物を匕いお歩いお、

新幹線で家ぞ垰る。

それもたた、私の旅。

ビゞネスクラスも、

九仜のお茶も、

倜垂の胡怒逅も、

道に迷ったこずも、

党郚同じ旅の䞭にある。

だから私は、たた行きたくなるのだず思う。

「䜕が趣味ですか」

今床そう聞かれたら、ちゃんず答えられる気がする。

旅行、だけでは少し違う。

海倖、だけでもない。

ひずり旅、だけでもない。

自分で考えお、自分で遞んで、自分で行っおみるこず。

たぶん私は、それが奜きなんだ。

そしお、その先で、

ただ知らないものに出䌚うこず。

䜕が趣味ですかっお、これよこれ。

たた次の「行っおみたい」が芋぀かったら、

私はきっず、たた飛行機に乗る。

いいなず思ったら応揎しよう