No.0207 DEAD END / GHOST OF ROMANCE
基本情報(ChatGPTより取得)
発売日(リリース日)
1987年09月08日
発売時のメンバー(担当パート)
MORRIE:ボーカル
YOU:ギター
CRAZY“COOL”JOE:ベース
MINATO:ドラム
収録曲(トラックリスト)
『Danse Macabre』
『The Damned Thing』
『Phantom Nation』
『The Godsend』
『Decoy』
『The Red Moon Calls Insanity』
『Dead Man's Rock』
『Skeleton Circus』
『Song Of A Lunatic』
総評
想像していた以上にメタル寄りのアルバムだった。
DEAD ENDには、耽美的で緻密に構築された楽曲を、ディストーションでもクリーントーンでも極上の音で鳴らし、それをMORRIEさんの鋭い声で歌い上げるというイメージを持っていた。本作にもそうした要素は確かにあるが、もっとハードロックやJ-ROCKに近い作品だと思っていたところ、実際にはかなりガチガチのメタル、ジャパメタ寄りだった。
ただし、単なる激しさだけで終わらず、僕がイメージしていた耽美性や構築美もしっかりと存在していた。尖ったメタルサウンドの中に美しさや幅広さがあり、後の作品へとつながっていく要素も感じられる。
MORRIEさんの歌声は後期よりもさらに刺々しく、誰かを突き刺すような唯一無二の鋭さがあった。
感想
一言:激しいだけでなく美しさも感じるメタル系アルバム!
いつ聴いた?:2026年07月04日
聴くのは何回目?:初めて
なぜ聴いたのか?:Janne Da Arcのルーツを探るため。1stアルバムは聴けなかったため、2ndアルバムから聴くことにした。
お気に入りの曲:1、4
点数:8/10
気になったところ/印象に残ったところ
1曲目はかなり格好いいリフから始まる。ギターソロも分かりやすいメロディーながら、非常に格好いい。
2曲目のMORRIEさんの歌い方からは、初期LUNA SEAのRYUICHIさんが強く影響を受けていたことがよく分かる。
3曲目まで聴いた段階で、ギターがかなりサウンドをリードしていることが分かる。
アンサンブルはかなり耽美的。メタルとして鋭く尖っているが、激しさだけでは終わっていない感じがする。
4曲目はドロドロとした雰囲気があり、怖さを感じる。
5曲目はベースから始まる。
6曲目をはじめ、ピッキングハーモニクスのような音がかなり多く使われているように聴こえる。
8曲目や9曲目からは、後の作品につながるような雰囲気を感じる。単なるメタルバンドでは終わらない幅広さがある。
Janne Da Arcらしさは、あまり直接的には感じなかった。キーボードを含むサウンドというより、ギター主体の作品だからかもしれない。
参考になりそうなこと・学んだこと
MORRIEさんの歌唱が、後のロックシーンに与えた影響の一端を感じられた。特に初期LUNA SEAのRYUICHIさんの歌声からは、この時期のMORRIEさんを強く意識していたことがうかがえる。
