0600 一向一揆から家康の命を救った白鳩の洞窟「山中八幡宮」(愛知県)

山中八幡宮やまなかはちまんぐうのご利益

勝負運、金運、仕事運、商売繁盛、開運・運気上昇、恋愛運、安産、学業成就、合格祈願、厄除け、交通安全

山中八幡宮の360度ビュー

山中八幡宮やまなかはちまんぐうについて

家康が九死に一生を得た鳩ヶ窟はとがくつという洞窟が境内にあります。
必勝祈願がかない、命を救われたりと家康にご利益がありすぎた神社です。
勝負運、仕事運、開運厄除、恋愛運、交通安全のパワースポットです。

永禄6年(1563)家康は三河一向一揆みかわいっこういっきで敗走中、山中八幡宮境内の洞窟に身を隠します。一揆勢が洞窟を調べようとすると、中から白鳩が飛び出し「臆病な鳩が人の所に居るわけない」と立ち去ったため、家康は難を逃れます。

境内・拝殿→画像(岡崎おでかけナビ「山中八幡宮」(岡崎市観光協会)

九死に一生を得た家康は、一揆鎮圧後に山中八幡宮を手厚く保護します。
徳川家家紋の三つ葉葵が境内にあり、洞窟・鳩ヶ窟は今も残っています。
マイナー神社ですが、江戸幕府・歴史ファンや家康好きは必見です。

鳩ヶ窟→画像(岡崎おでかけナビ「山中八幡宮」(岡崎市観光協会)

江戸時代中期に再建されたとされる本殿は、三河地方特有の簡素な造りながらも力強さを感じさせます。拝殿はりには、徳川家の家紋「三つ葉葵」が刻まれていて、家康の崇拝と、歴史の重みが感じ取れます。

拝殿→画像(岡崎おでかけナビ「山中八幡宮」(岡崎市観光協会)

鳥居すぐの参道右手に樹齢800年、樹高20m、県下最大級大楠おおくすがあります。
かつての東海道、今の国道1号線からも見え、岡崎市天然記念物です。

大楠→画像(岡崎おでかけナビ「山中八幡宮」(岡崎市観光協会)

拝殿の右手に手水舎があり、左手には御開運竹ごかいうんちくがあります。
鳩ヶ窟で難を逃れた家康が神前に開運を祈り刺した矢から芽吹いた竹です。

御開運竹→画像(岡崎おでかけナビ「山中八幡宮」(岡崎市観光協会)

三河一向一揆は、家康の人生の中で三大危機の一番若い時のものです。
次は9年後、武田信玄に翻弄ほんろう・壊滅させられた三方ヶ原みかたがはらの戦い
最後はさらに10年後の本能寺の変で堺から三河に帰り着いた伊賀越いがごです。
 所説ある伊賀越えルートの一つの詳細な検証を掲載した記事 → リンク

三河一向一揆では家康への忠節と一向宗の信仰の間で板挟みになり、やむなく一揆勢に加わった家臣が多く居ました。骨身にしみた家康は鎮圧後、一向宗に厳しく処し、領内を一向宗禁止とした上、一向宗寺院を破却します。

逆に、家康は一揆勢に加わった家臣の帰参を許す寛大な処分を下しました。
恩義に感じてその後命がけで家康を守る家臣を多く生み、その後文字通りに命がけで主君を守る家臣に、何度となく命を助けられることになるのです。

スピリチュアルな話、当時今川義元配下の松平元康(家康)は敵対する織田軍との最前線、大高城への決死の兵糧入れに成功します。その戦勝祈願を山中八幡宮で行ったご加護で、桶狭間に同行せずに済み、命拾いをしました。

室町時代が起源の、歴史あるデンデンガッサリというお祭りがあります。
きっと家康も見聞き、あるいは参加したのではないかと思います。
公式サイトの下部にサイトや資料を掲載しておきます。

アクセス(GoogleMaps)

公式サイト・参考サイトなど

▼参考サイト▼

岡崎市観光協会のサイト(画像URLを紹介させていただきました)

境内・社殿・奥宮・鳩ヶ窟・由緒・御朱印などを紹介

▼【公式サイト】(神社の公式サイト無し)▼

【資料】岡崎市の維持向上すべき歴史的風致
東海道を舞台にした信仰・祭礼等にみる歴史的風致
②山中八幡宮のデンデンガッサリ(P.16-P.18)
https://www.city.okazaki.lg.jp/1100/1184/1169/p020134_d/fil/05dai2sho_tokaido.pdf

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