ベルギー、セネガルにぬるっと逆転、しかしルカクはルカク 〜90ゴール決めても秘密兵器感が消えない男〜
セネガルが勝つと思っていた。
実際、多くの人がそう感じていたはずだ。
後半40分を過ぎても2-0。
ベルギーはまとまりがなく、解説も「答えが見えない」と繰り返していた。
それが、気づけば3-2でベルギーが勝っている。
意味が分からない。
そして、その中心には、やっぱりあの男がいた。
ビッグロムこと、ロメル・ルカクである。
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後半41分まで、完全にセネガルの試合だった
セネガルは本当に強かった。
フランス、ノルウェーと同組という地獄のグループで3位、勝点3で辛うじて突破したが、あれは単純に相手が強すぎただけである。
組織力もあり、フィジカルもあり、攻守の切り替えも速い。
ベルギー相手にも試合をしっかりコントロールしていた。
一方のベルギー。
とにかくまとまりがない。
解説も延々と、
「ベルギーは答えが見つかっていませんね」
と指摘していた。
誰が中心なのか分からない。
誰が最後の決定権を持っているのかも分からない。
いろんな選手が、いろんな場所からシュートを打って、外していく。
もちろん、個々の能力は高い。
しかし、「どう勝つのか」という共通認識が見えないのである。
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ビッグロム、突然仕事を始める
そんな中、後半41分。
ルカクが一点を返す。
すると、ベルギーが急に生き返った。
それまでの、
「まあ今日は無理かな……」
という空気が、
「いや、まだいけるぞ!」
に変わる。
ぬるっと同点。
さらに延長でPKを獲得し、逆転。
本当に意味が分からない。
サッカーは怖い。
だが、それ以上に怖いのがビッグロムである。
代表90ゴール以上決めている男は、やはり伊達ではない。
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でも、顔はデ・ブライネである
試合中、デ・ブライネが交代した。
その後、セネガルのマネもベンチへ下がる。
すると実況が迷いなく言った。
「両チームの顔がベンチに退きました」
いや、待て。
代表90ゴールの男、まだピッチにいる。
もちろん、デ・ブライネがベルギー史上最高クラスの選手であることは間違いない。
しかし、普通なら、90ゴールという数字を積み上げたストライカーも国の顔になるはずである。
実際、ナショナルチームの歴代得点ランキングを見れば、
クリロナ、メッシ、アリ・ダエイと並ぶ、人類史レベルの数字だ。
それなのに、顔はデ・ブライネ。
ルカクは、なんかロム。
この温度感がおもしろすぎる。
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PKはもちろんティーレマンスです
延長終盤、ベルギーがPKを獲得した。
ここで解説。
「ここはもちろんティーレマンスですね」
もちろん。
もちろんとは何だ。
代表90ゴールの男がいるのだが。
普通、こういう場面は、
「ルカクが蹴ります」
になる。
しかしベルギーは違う。
PKはティーレマンス。
しかも、実況も解説も、それを当然のように受け入れている。
代表90ゴールの男が、PKキッカーですらない。
意味不明である。
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実績と扱いが、永遠に一致しない男
ルカクという選手の現在地を整理すると、
• 代表90ゴール超え
• ベルギー歴代最多得点
• 33歳
• でも途中投入
• PK担当ではない
• 顔はデ・ブライネ
• トラップは10年以上コンディション不良
こんな選手、世界中探しても存在しない。
クリロナなら、90分使う。
メッシなら、PKも蹴る。
ケインなら、絶対的エースとして扱われる。
しかしルカクだけは、
「なんかロム」
なのである。
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ベルギーの隠れ理不尽、それがビッグロム
セネガルは今大会、
エムバペにやられ、
ハーランドにやられ、
そしてルカクにやられた。
全部、理不尽である。
ただ、最後だけ妙にフワッとしている。
エムバペ。
分かる。
ハーランド。
分かる。
ルカク。
……まあ、分かるけど、なんか違う。
実際、代表ゴール数だけなら、エムバペやハーランドより多い。
本来なら、一番説明しやすい理不尽のはずなのだ。
それなのに、未だに秘密兵器感が消えない。
おそらく、
「代表90ゴールの秘密兵器」
という、日本語として成立していない存在だからだろう。
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しかし、ルカクはやっぱりルカクだった
結局、この試合も、流れを変えたのはルカクだった。
後半41分まで何も起きなかったベルギーを、たった一つのゴールで蘇生させた。
それでも、
顔にはなれない。
PKも蹴らない。
絶対的エース扱いもされない。
トラップの話は、永遠に擦られる。
それでも、最後には点を取る。
だから、ベルギー人も困るのである。
「やっぱりロムなんよな……」
代表90ゴールを積み上げても、なお秘密兵器感が消えない男。
おそらく、サッカー史上、こんなレジェンドは他に存在しない。⚽🇧🇪
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※本記事の一部は、AI(ChatGPT)との対話をもとに構成・整理されています。
