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娘だったり 母だったり


★   長女ロスの夫

長女が 彼の狭いアパートに引越して半年。都内なので頻繁に会うし  全然早い結婚でもないのに 夫は強がる余裕なんてゼ〜ロ、感情を爆発させている。

夫  「ウチに〇〇(長女)がいないと 寂しい。何だよ 俺だけか?俺は もう寂しくて仕方ないんだよう」

どうしよ。まぁ しばらく大変です。


私はと言えば(自分もヨレヨレ)超高齢 父母の 緩やかに確実に進む 老いのサポート。週1回、車で片道1時間かけて様子を見に行く。

特に母が 何度も何度も倒れ、顔や頭を強打し その度に検査。原因不明のまま その後も日々 倒れ続け「もうダメか」と。しかし 持病で 若い頃2回も手術した脱腸が関係あるかも、一縷いちるの望みをかけて全身麻酔の手術(日帰り)を大緊張の中 受けると、 なんと嘘のように その日から倒れなくなったんです。
「腸って ホント大事」 医学の進歩って 素晴らしいと大感動してしまった。
本人は(前だけ見る)ケロッとして
「でも 足はまだ痛いわよ」

夫婦が揃っていて 認知症でないのは
1番助かっている。周りに支えられながら 何とか暮らしています。

陽当たりの良い部屋


母が得意の揚げ物などを、今は私が作って届ける。母は腰が曲がり 足が痛んでいますが(でも「タクシーGO」アプリを使いこなす)やって来る私のために糠床ぬかどこに胡瓜を入れ、サラダやフルーツの盛り合わせを用意する。
動くのが大変になっても 底力は消えない。母の 意欲はミラクルなのだ。

片道1時間かけて届ける
夕ごはん
揚げ物➕塩焼そば



★  長女の結婚

先月 長女の挙式と披露宴が ありました。何もかも全部2人が決めて、準備が大変だったみたい。私達は何も知らされず 当日行くのみ。「感謝の手紙はやめて」とは伝えたけど。特に 何をするわけでもないのですが、落ち着かないカウントダウンの日々に 経験した事のない緊張がありました。

2人で時間をかけて作った自己紹介パンフレット(出席者全員の似顔絵)や、人物紹介や 出会いのムービーは 演技に 振り付けにと まぁ力作りきさく
ビックリ!とても 面白かった。

ホテル屋上で
フラワーシャワー


娘  「初めてのデート、寝癖やら服やら 何もかもが あまりにダサくて大ショック!付き合いは一旦 保留に」

くだりに 大爆笑!我家で1番オシャレにうとく 何も気にしない あ〜の長女が 耐えられない衝撃的なダサさって。

本人が出演するムービーを観て、隣席の 新郎の予備校時代の仲間が

「うひゃ〜っ〇〇、あ〜のダウン(ジャケット)あれ まだ着てたのかよ!
嘘だろ?あいつマジ あり得ねえ」

そんな前からの 筋金入りだったか。
そして 起死回生を誓う 彼の祈り

彼   「僕に 3回 チャンスを!」
長女  「ん〜」

ま、心はとびっきり綺麗な彼なので、気分が悪くなった長女を 優しく介抱したり、2人で行った占いで
「この人と結婚したら 幸せになる!」
その言葉に 背中を押されて 付き合いが始まったそう。へぇ知らなかった。


☆   披露宴

愉快な仲間と新郎


挙式の準備に忙殺する新郎が、大学時代の友人Aに 愚痴をこぼしたら

A  「俺は 適応障害で 自宅休養中なんだぞ。いいか、そんな俺が(祝儀に)
3万出すんだからな。頑張れ!」

変わり者ワールドの会話って。


◎  社長から長女に(余談です)

2か月前に入籍は済ませていて 会社に簡単報告。するとある日 社長室に呼ばれ ヒヤリ「私 何かやらかした?」

社長  「結婚したそうじゃないか。おめでとう!」
1万円 もらって オッとビックリ。
長女  「あの社長ぉ  結婚のアドバイスって、何かありますか?」
社長  「ん? 結婚したら 相手の すべてを 受け入れることだな」
って、ふか〜い! (私?)むずかしっ!

長女のリクエストで
パティシエ次女が 作ったクッキー
意味は わからなかったが
招待客に配っていたクッキー
小さいが とても美味しい
ウェルカムデコレーション
推し全開


「おまえの披露宴はさぁ、思いの詰まった友人のスピーチや 涙の手紙とかさ、俺たちが どうしていいか 困っちゃういつものあの時間。あれが無くて めっちゃ良かったわ〜」

オタク仲間に 褒められたそう。

長女  「あはは、彼らは生粋きっすいの愉快な "ノンデリ"だから」
私  「ノンデリ?ノー…デリカテッセン?」
長女  「ノーデリカシーだよ!」
私  「ええっ?」

ついていけないわ 全く(苦笑)


こんな想像もしていなかった 珍世界からの新息子の加入に、驚きながらも
ニコニコと 少しずつ慣れて行こうと思ってます(エピソードは増えそ?)
人生って最後まで 冒険かも。


☆   花束じゃなくて 米俵こめだわら


実感が湧かぬまま、あれよあれよと 披露宴が終了。最後の新郎父の 全てを
包み込む挨拶は 温かで 的確で 秀逸。
「若い2人の溢れる 思いのこもった "同人誌"のような会でした…」
ホント、笑顔いっぱいの門出のうたげ

母が昔 私の成人式のために 買った赤い振袖。色柄が流行遅れになっても、妹 →長女 →次女の成人式、親族の結婚式やら フル出場。その全部に立ち会えた母が 喜んでいたのが 嬉しい。

この振袖もまだ予定のない 未来へと長い休憩に入ります。
で、次は この着物の包みを 誰が開けるんだろ?しわくちゃな婆さん?いや
いや、買取業者だったりして(笑)


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