運動会明けの梅雨こそチャンス!元教員が教える「雨の日だからできる」家庭学習の習慣化、3つの秘訣!
春開催の運動会が終わると、いよいよ6月。
梅雨の時期が到来しますね。
洗濯物は乾かないし、
お部屋の中はムシムシ・ジメジメ……。
大人も子どもも、なんだかちょっと気分が下がりがちになる季節です。
しかし、元教員の私はこう考えています。
「実は、雨が続く梅雨時期こそ、家庭学習の習慣をつける大チャンス!」
だと。
だって、雨の日は外に行けません。
公園で遊べないし、お友達の家に行くのもちょっと大変。
それなら……おうちで大人しく、勉強してもらいましょう(笑)。
とはいえ、「さあ、勉強しなさい!」と言っても、
なかなか習慣として定着させるのは難しいですよね。
そこで今日は、おうちで今すぐできる、
子どもがゲーム感覚で楽しく机に向かうための
3つの取り組みをご紹介します!
1. 「マイ時間割」を15分区切りで作ってみる
まず最初におすすめしたいのが、
お子さんと一緒に「おうちの時間割」を作ってみることです。
自由帳や裏紙に、ペンでササッと「マイ時間割」を描いてみましょう。それだけで、子どもたちは「自分だけの特別な計画」のようで、意外とワクワクしながら取り組んでくれます。

こんな風に、1コマを15〜20分程度の短い時間で区切るのが、最大のポイントです。
小学生の集中力は、長くても10分〜15分程度だと現場でも感じていました。だからこそ、15分でタイマーをかけ、こまめに休憩を入れることが、次への意欲を育てるコツです。
2. 頑張りを「見える化」して記録に残す
カレンダーや手帳にシールを貼る、
あるいは「トータルの学習時間」を
グラフのように書き込んでいくなど、
子どもたちが目に見える形で記録を残すことも、
習慣化には欠かせません。
大人の私たちも、
カレンダーの連続記録が途切れると
「なんだか気持ち悪いな」と感じたり、
歩数計の数字が増えると「もっと歩こう!」
と思ったりしますよね。
子どもも全く同じです。
「今週はこんなに勉強したんだ!」
そんなふうに、自分の頑張りが目に見える形になることが、子どもたちのやる気と、意欲の継続にダイレクトに繋がっていきます。

見える形になるとさらにやる気が持続します✨
3. 内容よりも「過程」を100倍褒める
丸付けをするとき、ついつい「ここ、間違っているよ」「もうちょっと丁寧な字で書きなさい!」と言いたくなる気持ち……痛いほどよく分かります。
しかし、乗り気ではない学習にエネルギーを振り絞って取り組んだ子どもにとって、終わった瞬間のダメ出しは、やる気を一瞬で半減させてしまいます。
だからこそ、まずは内容の正誤に関係なく、
「よく頑張ったね!」
「最後まで集中してできたね」
という「過程」へのプラスの言葉を全力でかけてあげてください。
間違いを直してほしい場合は、
時間割の最後に「はなまるタイム」を設けておきましょう。
「学校の先生がハナマルをくれるような宿題になっているか、見直しをしよう!」
ママが「ママ先生」になったり、
逆に子どもが先生になって自分の間違いを探したり。
親子でゲーム感覚で「先生ごっこ」をしながら見直しをすると、
ケンカにならず、
楽しく書き直しまで進めることができます。
おわりに:毎日の「小さな手立て」の積み重ね
こんな風に、毎日少しずつの工夫や手立てを積み重ねていくことで、
子どもたちは無理なく、自然と学習に向かう習慣を身につけていきます。
もちろん、子どもの性格は十人十色。
「この方法を試してみたけれど、うちの子には全くハマらなかった…」
ということも当然あります。
そんな時には、ぜひコメント欄で教えていただけたら嬉しいです。お子さんに合わせた、また違った手立てを一緒に考えていきましょう!
この梅雨の時期、
ぜひ家庭学習の習慣をイキイキと確立させていきましょうね。
ここでは、家庭で育つ「学ぶ土台」について綴っています。
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「時間割を作ってみたけれど、机に座るまでがいばらの道…」
「褒めようと思っても、つい怒ってしまう」
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