理解のある彼女はどこにいるのか?
SNSで、定期的に燃え上がる論争がある。
女性の上昇婚思想だ。
女性は自分より学歴、収入、地位が上の男としか結婚したがらない。男は下方婚を受け入れているのに、女性は決して下方婚をしない。だからこそ、女性が社会進出して稼げるようになったことで、婚姻数が低下して少子化が加速しているのだ。
こうした議論が、Xではたびたび繰り返されている。
そんな上昇婚思想の「例外」として、引き合いに出されるケースがある。
それが、高学歴で稼いでいる女性が、ろくに稼ぎのない格闘家やお笑い芸人、バンドマンと結婚し、養っている。そんなカップルや夫婦だ。
これを上昇婚に対して「下方婚」と呼ぶ人も多い。理解のある彼くんならぬ、理解のある彼女ちゃんである。
男の夢を応援し、生活を支え、文句ひとつ言わずに養う。多くの男たちが喉から手が出るほど欲しがる理解のある彼女を、なぜ男から見るとうだつの上がらない彼らがゲットできているのだろうか?
しかし、ここで断言したい。
あれは下方婚ではない。
稼ぎのない男を養う女は、自分を犠牲にして格下の男に尽くしているのではない。
男から見ればカスにしか見えない売れないバンドマン、お笑い芸人、勝てない格闘家、怪しいインフルエンサー崩れたちは、彼女たちから見れば紛れもなく「格上」なのである。
では、女性が男を「格上」と判断する、その物差しとは何なのか?
女性が男を格上と評価する軸は3つある。
1つ目が……
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