第二新卒エージェントneo vs UZUZ|第二新卒の2大エージェント、どっちに登録すべきか
第二新卒で調べると、必ず名前が出てくる2社があります。第二新卒エージェントneoとUZUZ。どちらも評判は悪くないし、どちらも無料。だから余計に決められない、という相談をよく受けます。
この2社、実は力を入れているところが違います。そこさえ分かれば、選ぶのは難しくありません。
先に結論
早く決めたいなら第二新卒エージェントneo。次こそ失敗したくないならUZUZ。
・幅広い求人から選びたい/地方在住で対面相談もしたい/スピード重視 → 第二新卒エージェントneo
・ブラック企業を絶対に避けたい/じっくり話を聞いてほしい/自分の状況を整理するところから始めたい → UZUZ
どちらも無料です。方向が決まった方は、先に相談だけ入れておいてください。
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目的別のサービス整理は、こちらのまとめにあります。
人事の裏側|第二新卒の面接で見られていること
先に、選考の前提を共有します。第二新卒の面接で採用担当が見ているのは、突き詰めると1つです。
また同じ理由で辞めないか。
短期離職そのものを責める気は、ほとんどの面接官にありません。合わない会社に当たることは普通にあります。問題は、その経験から何を学んだかが語られないこと。
「上司が合わなかった」で話が終わると、うちでも同じことを言われると受け取られます。「その経験から、次はこういう基準で選んでいる」まで言えれば、印象は逆になります。
ここを一人で組み立てるのは、正直しんどいところです。事情を知っている友人ほど「気にしなくていいよ」の方向に話が流れるので、客観的な整理にならないんですよね。エージェントを挟む意味は、求人紹介よりむしろこちらにあります。
もうひとつ、意外と知られていない話をします。第二新卒は「教育コストが低い若手」として、企業側から見ると欲しい層です。新卒のように一から教える必要がなく、それでいて前職の色が濃く付いていない。中途の即戦力枠より採用のハードルも低い。
つまり、応募する側が思っているほど不利ではありません。実際、短期離職を理由に書類で落とすかどうかは企業によってかなり差があり、気にしない会社は本当に気にしません。問題は、どの会社が気にしないのかを応募者側から見分けられないこと。ここを知っているのが、第二新卒を専門に扱ってきたエージェントです。
同じ観点で並べる
◆ 第二新卒エージェントneo
運営:株式会社ネオキャリア
対象:主に18〜28歳の第二新卒・既卒・フリーター(社会人経験を問わない)
サポート:専任アドバイザーが1人ずつ担当、書類作成から面接、入社準備まで一貫
求人の質:実際に社員が訪問して確認した企業のみ紹介
特徴的な支援:面接後にフィードバックがもらえる
実績:累計利用者22,500人以上
形式:全国主要都市に拠点あり。対面・オンライン両方に対応
料金:無料
◆ UZUZ(ウズウズ)
運営:株式会社UZUZ(2012年設立)
対象:既卒・第二新卒・フリーターなど、経歴に不安のある20代
サポート:1人あたり平均20時間。書類添削・ビジネスマナー研修まで含む
求人の質:労働時間や離職率を企業に聞き取り、退職者が出た企業は紹介を停止
特徴的な支援:キャリアカウンセラーの9割が既卒・第二新卒の出身者
実績:入社後6か月の定着率93%
形式:ビデオ通話・電話で全国どこからでも対応
料金:無料
並べると、性格の差が出ます。neoは間口の広さと進めやすさ、UZUZは1人にかける時間と、企業を絞り込む厳しさ。同じ第二新卒向けでも、力の入れどころが逆方向です。
第二新卒エージェントneoが効く場面
neoの強みは、まず対象の広さです。社会人経験を問わないので、フリーター期間が長い人も既卒の人も同じ入り口から相談できます。
そして、私が評価しているのが面接後のフィードバックです。地味に見えますが、これは大きい。
通常、企業は不採用の理由を教えてくれません。教える義務もないので、応募者は「なぜ落ちたか分からないまま次を受ける」ことになります。同じ答え方で10社受けて全部落ちる、という消耗の仕方が起きるのはこのためです。ここに修正が入るかどうかで、活動期間が変わります。
紹介企業を実際に訪問して確認しているのも、求人票だけでは分からない部分を潰す仕組みです。累計利用者は22,500人以上。全国主要都市に拠点があるので、地方在住で対面相談も選択肢に入れたい人には現実的な一社になります。
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UZUZが効く場面
UZUZは、方向性がはっきり違います。1人あたり平均20時間。この数字が、そのままサービスの性格です。
書類添削だけでなくビジネスマナー研修まで含めて時間をかけるので、「何をどう準備すればいいか分からない」という状態からでも立て直せます。逆に言えば、スピード重視の人には手厚すぎると感じるかもしれません。
そしてUZUZ最大の特徴が、ブラック企業を紹介しないための企業チェックです。労働時間や離職率を企業に聞き取り、退職者が出た企業は紹介を停止する。ここまで運用しているサービスは多くありません。結果として、入社後6か月の定着率は93%です。
もうひとつ、心理的に効くのがキャリアカウンセラーの9割が既卒・第二新卒の出身者だという点。同じ道を通ってきた人が担当なので、引け目を感じずに話せます。「3か月で辞めました」と切り出したときの、あの一瞬の間が無い。それだけで話せる量が変わります。
相談はビデオ通話・電話で全国から可能です。「次こそ長く働ける会社に入りたい」「もうブラックは避けたい」という人には、これ以上ない選択肢になります。
こんな人はこっち
第二新卒エージェントneoを選ぶ人
・とにかく早く次を決めたい
・求人の幅を広く見たい
・対面で相談したい/地方在住
・面接で落ちる理由を知りたい
UZUZを選ぶ人
・前職がしんどくて、同じ失敗を絶対に避けたい
・準備の仕方から教えてほしい
・自分の状況を整理するところから始めたい
・経歴に引け目があって、話すのが気が重い
判断に迷ったら、今の自分が「急いでいる」のか「怖い」のかで考えてください。急いでいるならneo、怖いならUZUZ。だいたいこれで合います。
両方使ってもいい
どちらか一方に絞る必要はありません。エージェントは2〜3社の併用が基本です。
理由は2つ。持っている求人が完全には重ならないこと。それから、担当者との相性が実際に話すまで分からないことです。比較できる状態を作っておくと、判断がぶれません。
ただし、同じ企業に別ルートから応募すると企業側で重複が判明します。応募先は自分で管理してください。
それから、紹介された企業を自分で調べる手段も持っておくと安心です。
◆ ワンキャリア転職
運営は株式会社ワンキャリア(東証グロース上場)。応募先ではなく調べる側のツールです。選考体験談3万件以上、企業データ8,000件以上を無料で閲覧でき、投稿はすべて目視審査されています。
面談の前に企業名を引いておくだけで、聞くべきことが変わります。エージェントの説明を鵜呑みにせずに済むのが、いちばんの利点です。
そのほかの目的別サービスは、こちらのまとめから探せます。
よくある質問
Q. 社会人経験が半年しかありません。相談できますか。
できます。どちらも社会人経験の浅い層を前提にしたサービスです。neoは経験を問わず受け付けており、UZUZは経歴に不安のある20代が主な対象です。
Q. 在職中でも進められますか。
問題ありません。むしろ在職中のほうが、収入がある分だけ条件を妥協せずに済みます。UZUZはビデオ通話・電話で全国対応なので、時間の融通も利きます。
Q. どちらのほうが求人は多いですか。
単純な数の比較は公開されていません。ただ、方向性は違います。neoは幅広く、UZUZは企業を絞り込む方針です。数が多い=自分に合う求人が多い、ではないので、そこは切り分けて考えてください。
Q. 断りにくくなりませんか。
なりません。合わないと感じたら、その旨を伝えれば終わります。無料サービスなので、途中でやめても費用は発生しません。
Q. 紹介された求人が営業ばかりでした。
未経験歓迎の求人は、構造的に営業職の比率が高くなります。他の職種を希望するなら、最初の面談で明確に伝えてください。伝えないまま進むと、紹介の幅がそのまま固定されます。
まとめ
第二新卒エージェントneoとUZUZは、優劣の関係ではありません。速さを取るか、慎重さを取るかの違いです。
次を早く決めて立て直したいならneo。時間をかけてでも失敗を避けたいならUZUZ。決めきれないなら両方に話を聞いて、担当者の反応で選んでも構いません。
ひとつだけ言えるのは、第二新卒として評価される期間は、迷っているあいだにも短くなっていくということです。相談だけなら、今日中にでも終わります。
目的別のサービス一覧は、こちらのまとめにあります。
第二新卒として評価される期間は、迷っているあいだにも短くなっていきます。
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