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「私は、なぜ恥をさらしてまでこの本を書いたのか」

正直に言います。

この本を書くかどうか、

最後まで迷いました。

なぜなら、

私の人生の失敗を書かなければならなかったからです。

45歳で資産1億円。

順調だった人生。

でもその後、

投資の失敗や判断ミスが重なり、

約6000万円を失いました。

そして、

長い暗黒の時間を過ごしました。


本当なら、

成功した話だけを書いた方が楽です。

格好悪い話は隠したい。

失敗なんて見せたくない。

誰だってそうだと思います。


でも私は思ったのです。

もし私と同じように、

人生に行き詰まっている人がいるなら。

もし、

「もう遅い」

「もう無理だ」

と思っている人がいるなら。

失敗した話の方が役に立つのではないか。

と。


人生は不思議です。

成功している時よりも、

苦しかった時の方が多くのことを学びます。

私は暗黒の3年間で、

成功していた頃には見えなかったことを沢山学びました。

感謝。

謙虚さ。

人の温かさ。

そして、

人生は何度でも立て直せるということ。


64歳になった今、

私は再び挑戦しています。

AIも学んでいます。

発信もしています。

本も書いています。

まだ途中です。

でも、

だからこそ伝えられることがあります。


この本は、

成功者の自慢話ではありません。

転んだ人間が、

もう一度立ち上がろうとした記録です。

もし今、

苦しい状況にいる人がいたら。

その人の背中を少しでも押せたら嬉しい。

そんな思いで書きました。

人生は、

まだ終わりません。

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