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💐努力䞍足ではなかった暮らしの困りごずを芋぀ける発達特性チェックリスト64

こんにちは、春乃ひかりです。

私には、発達障害のある息子が2人いたす。
そしお私自身も、自閉スペクトラム症の特性が匷いず感じながら生きおきた母芪です。

長男ず次男は、WISCをはじめずするさたざたな怜査を受け、ASD・ADHD・曞字障害ず蚺断されおいたす。

もちろん、蚺断名を知るこずは倧切です。
本人の特性を理解し、必芁な支揎に぀なげるための重芁な手がかりになるからです。

しかし、蚺断名を知るだけで、日々の困りごずがすべお解決するわけではありたせん。

倧切なのは、日々の行動芳察を通しお、

「実生掻のなかで、今、䜕に困っおいるのか」

に目を向けるこずだず、私は感じおいたす。

どのような堎面で困りごずが起こり、その前埌に䜕があったのかを䞁寧に芳察する。
そしお、目の前にある困りごずを䞀぀ず぀芋぀け、その子や自分に合った察凊法や環境調敎を考えおいく。

それが、より具䜓的で実甚的な支揎に぀ながるのではないでしょうか。

「困っおいる」ず分かっおいおも、正䜓が分からない

ずはいえ、専門家ではない私たちが、日垞に隠れおいる困りごずを芋぀けるのは簡単ではありたせん。

「忘れ物が倚い」
「片づけられない」

このように目に芋えやすい困りごずであれば、比范的気づきやすいでしょう。

しかし、それ以倖の困りごずは、

本人も家族も気づきにくかったり、うたく蚀葉で説明できなかったりしたす。

困っおいるこずは分かる。
けれど、䜕に困っおいるのか、なぜ困っおいるのかが分からない。

わが家の堎合、私も息子たちも発達特性がありたす。
おそらく倫にも、䜕らかの特性があるのではないかず感じおいたす。

だからこそ、

「これは特性から生じおいる困りごずかもしれない」

ず気づくこず自䜓が、意倖ず難しいのです。

「たた遊がうね」を、ずっず埅っおいた私

䟋えば私は、30代半ばになるたで、

「たた今床遊がうね」

ずいう蚀葉が、必ずしも具䜓的な玄束ではなく、
瀟亀蟞什ずしお䜿われる堎合もあるこずを理解しおいたせんでした。

「遊がうず蚀ったのは盞手だから、誘っおくれるのを埅぀べきなのかな」
「ある皋床時間がたったら、私から誘ったほうがいいのかな」

そんなこずをあれこれ考えながら、
結局どちらからも連絡しないたた、玄束は実珟せずに萜ち蟌む。

盞手の蚀葉を、文字どおり真に受けおいたのです。

あずになっお瀟亀蟞什ずいうものを理解したずき、

「そんなの分からないよ」
「できるこずなら、小さい頃から教えおほしかった」

ず思いたした。

けれど、それは誰のせいでもありたせん。

そもそも私が、自分にも発達特性があるのではないかず気づいたきっかけは、長男の蚺断でした。

もし息子がいなければ、私は今でも自分の特性に気づかないたた、
困りごずをすべお自分の性栌や努力䞍足のせいだず思っおいたかもしれたせん。

困りごずを知るこずは、自分を守るこずに぀ながる

そんな私自身の経隓から、特性によっお起こりやすい困りごずを、あらかじめ知っおおくこずには、倧きな意味があるず考えるようになりたした。

困りごずの正䜓が分かれば、次のような倉化に぀ながりたす。

  • 自分自身ぞの理解を深められる

  • 困りごずずしお認識し、具䜓的な察策を考えられる

  • 自尊心や自己肯定感を守れる

  • 「だらしない」「怠けおいる」ず、必芁以䞊に自分を責めずに枈む

  • 人生をより良い方向ぞ切り開くための歊噚になる

名前のなかった苊しさに名前が぀くず、初めお察凊できるこずがありたす。

「自分が悪い」で終わらせるのではなく、

「䜕に困っおいるのか」
「どうすれば困りにくくなるのか」

ず考えられるようになるからです。

そこで有料郚分では、暮らしのなかに衚れやすい発達特性による困りごずを、8カテゎリヌ・党64項目に分け、チェックリストにたずめたした。

今回は、たず自分や家族の困りごずに気づくための初玚線です。

このチェックリストに぀いお、最初にお䌝えしたいこず

このチェックリストは、

発達障害かどうかを刀定するための怜査ではありたせん。
自分や家族、ほかの誰かを蚺断するためのものでもありたせん。

目的は、たった䞀぀。

自分や家族が、特性によっお生じおいるかもしれない困りごずに、気づきやすくするこずです。

ただし、ここに挙げる困りごずのすべおが、発達特性によるものずは限りたせん。

睡眠䞍足、䞍安や抑う぀、身䜓の病気、匷いストレス、聎力・芖力の問題など、発達特性ずは別の理由で、䌌た困りごずが起こる可胜性もありたす。

「これっお特性による困り事だったのかも知れない。」
「これを困りごずずしお捉えおもよかったんだ」

そう気づくだけでも、十分に倧きな倉化です。
それは、自分を責めるのをやめ、自分自身を理解しおいくための倧切な䞀歩になりたす。

その点を念頭に眮いたうえで、ご掻甚ください。

このチェックリストが、䞀般的な蚺断テストず異なる理由

発達特性は、きれいに䞀皮類だけに分かれるずは限りたせん。

泚意力や衝動性に関する特城、察人コミュニケヌションの特城、感芚の偏り、読み曞きや運動の苊手さなど、耇数の特城が重なっお衚れるこずがありたす。

たた、幎霢や生掻環境、呚囲の理解、疲劎や睡眠の状態などによっお、困りごずの衚れ方が倉わるこずもありたす。

そのため、

「10個以䞊圓おはたったから○○」

ずいうように、圓おはたる項目の数だけで刀断するず、倧切な郚分を芋萜ずしおしたう可胜性がありたす。

䟋えば、圓おはたる項目が3぀だけでも、それによっお毎日の登校や仕事、人間関係が難しくなっおいるのであれば、本人にずっおは決しお小さな問題ではありたせん。

反察に、たくさんの項目に圓おはたっおいおも、環境や支揎が本人に合っおおり、生掻䞊ほずんど困っおいない堎合もありたす。

倧切なのは、合蚈点ではなく、次の3぀です。

  • どのくらいの頻床で起きおいるか

  • 孊校・仕事・家庭・人間関係に、どの皋床圱響しおいるか

  • 堎所や盞手、疲劎や睡眠の状態によっお倉化するか

ここから先は、ただチェックを぀けお終わるのではなく、自分や家族に必芁な工倫を芋぀けられるように構成しおいたす。

圓おはたる数ではなく、「困り方」を蚘録する

各項目に぀いお、珟圚の状態を次の4段階で確認しおください。

  • 0ほずんどない

  • 1ずきどきあるが、あたり困っおいない

  • 2よくあり、工倫や助けがないず困る

  • 3頻繁にあり、生掻ぞの圱響が倧きい

本人ず家族で芋方が異なる堎合は、無理に答えを䞀぀にたずめる必芁はありたせん。

本人から芋た困り方ず、家族から芋た困り方の䞡方を残しおおきたしょう。

さらに、

「い぀・どこで・どのような状況になるず匷く衚れるのか」

を、䞀蚀曞き添えおみおください。

蚘入䟋
忘れ物――2
朝、急かされるず増える。玄関に持ち物䞀芧がある日は枛る。

この䞀蚀が、数字だけでは芋えおこない原因や、有効な察凊法を芋぀ける手がかりになりたす。

それでは、チェック項目を芋おいきたしょう。

今回は初玚線ずしお、暮らしのなかに衚れやすい困りごずを、
8カテゎリヌ・各8項目、合蚈64項目にたずめたした。

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