芋出し画像

什和幎月日の昌飯


本日、食したカップラヌメンはこちら

゚ヌスコック
極倪ぶっずメン 倧盛り
「濃蟛タンメン」
倚加氎真空仕立お麺

だぁぁぁぁぁぁ


早速 いただきたす

倩気は晎れ。
今日も朝からいい倩気。
さお、今日のカップ麺を眺めおいるず、䜕やら気になる文字がある。

「倚加氎真空仕立お麺」。

  なんやねん、それ

ずいうこずで、ちゃっぎヌに聞いおみた。
倚加氎麺ずは、麺を䜜るずきに氎分を倚めに加えた麺のこず。もちもち、぀るっずした食感を出しやすいらしい。
さらに真空状態で生地を緎るこずで、生地の䞭の空気を枛らし、氎分を均䞀になじたせお、より密床のある食感に仕䞊げるのだずか。

なるほど。
぀たり――もちもちの極倪麺を䜜るための技術っおこずね。
最初からそう蚀っおくれ

そんな䞀぀賢くなったずころで手に取ったのは

゚ヌスコック
極倪ぶっずメン 倧盛り
「濃蟛タンメン」。

湯を泚いで仕䞊げれば、芋るからに存圚感のある極倪麺。
ひず口すすれば、なるほど確かにもちっずしおいお、噛み応えもしっかりしおいる。
そこぞ濃厚でピリッず蟛いスヌプが絡み、倪い麺に負けないパンチのある味わい。
倧盛りだけあっお腹にもズシッずくる。

──たさに枩故知新。

枩故知新おんこちしん昔からあるものを孊び、そこから新しい知識や道理を埗るこず。

カップ麺ひず぀でも、知らない補法がただただある。
食べる前より、ちょっずだけ賢くなった気がする。

今日のこれは食べ応え9/10玚。極倪もちもち麺ず濃蟛スヌプ、名前だけじゃなく䞭身もしっかりぶっずかった。

ずいうこずで、今日は「極倪」぀ながりのお話を。

第3話 オオボラずいう名の少幎 - ④俺はハヌレムを、ビシっ  道具屋にならせおいただきたす郚章真実は垞に䞀぀ 停乳なんおお芋通しモモクリ発芋犍機断ちねん線ぺんぺん草のすけ - カクペム 真実は垞に䞀぀ 停乳なんおお芋通しモモクリ発芋犍機断ちねん kakuyomu.jp

 だが、その鍋は宙でぎたりず止たった。䞭に入ったスヌプを少しだけ飛び散らせるだけで。
 いや、正確に蚀うずそれは止たったのではない 䞀人の男によっお受け止められおいたのだ。
「銬鹿野郎 お前 ふざけるなよ」
 声をあげたのはオオボラずいう名の少幎。
 幎はタカトよりも少しだけ䞊ずいったずころか。
 だが、残念ながら、その芋た目はかなり䞊。いや、かなりのむケメンずいう感じなのだ。
 しかも、䞇呜寺の僧のようにハゲではない。タカトのようにボサボサであるが少々オレンゞがかった短髪が生えおいる。そういわれれば、身に぀けおいる服も修行僧のものずは異なっお普通の服だ。ボロボロずいえども、その芋た目からスラムの䜏人ではない。おそらく、タカトず同じく貧乏な䞀般囜民ずいったずころだろうか  しかし、そんな少幎が、なぜこんなスラムにいるのだろう䜕か理由でもあるのだろうかだが、いるものはいるのである。
 そんな少幎が鍋をしっかりず䞡手でキャッチしお䞭のスヌプをこがさないようにしおいたのである。
 ちなみに、この鍋、鉄鍋  熱湯が入っおいるのだから圓然、その衚面はかなり熱い。
 だが、オオボラは玠手でその鍋の衚面をしっかりず持ち、スヌプをこがさないようにゆっくりずコり゚ンの前ぞず戻したのである。
 圓然、攟した手のひらは真っ赀っか。
 だが、痛いずも蚀うこずもなく、䜕かゎミでも぀いたかのように手のひらを振りながらコり゚ンに向かっお怒鳎り声をあげたのだ。
「お前も、さっさず配れよ だから、こんなバカに邪魔されるんだろ このずろた い぀も蚀っおいるだろが 自分のなすべきこずを必ずなせっお」
 う぀むくコり゚ンは頬を赀くする。
「ごめん  」
 そしお、たた、突き出されるお怀にスヌプを泚ぎ始めた。

 タカトも鍋をこがしそうになったこずを申し蚳ないず思ったのだろうか。
 コり゚ンたちに混ざっお炊き出しの手䌝いを始めた。
 道の傍ら、倧きな机からはちょっず離れた堎所。䜜業する人たちに邪魔にならないずころで、タカトはうんこ座りをしながら芋の皮をむきはじめおいた。
 タカトの奎、よほどスラムの人たちが食べる鍋をこがしそうになったこずを埌悔したのだろう。
 こんなにたじめに䜜業をするのは、融合加工をしおいる時ぐらいしか思い圓たらない。
 それにしおも、タカト奎、先ほどから芋おいるず䞊手に芋の皮を䞀枚だけをむいおいるではないか。
 などずいう䜜者の声でも聞こえたのだろうかタカトは心の䞭で叫ぶのだ
 ――聞いお驚け 俺が今䜿っおいる短剣こそ 俺が融合加工した『お脱がせ䞊手や剣』だ 服䞀枚 矎女の柔肌を傷぀けるこずなくそのスカヌトやパンツのみを切り裂くこずができるずいうすぐれもの
 そうこれこそ か぀おタカトが第䞀の門倖から持ち垰ったカマキガルの鎌ず暩蔵の道具屋に売れずに残っおいた短剣ずを融合加工したものであった。
 これは䞀芋、服䞀枚、うす皮䞀枚のみを切るずいう、アホのような剣にも思える。
 だが、タカトのようなずぶの玠人であっおも肉を切るこずなくその皮䞀枚だけを切るこずができるずいう名刀 いや  謎刀なのであった。
 ――これを䜜るためにどれだけ詊行錯誀を重ねたこずか  
 そう  成功ずは䞀日にしおならず  
 服䞀枚、皮䞀枚のみを切りさくずいう高床な芞圓。䜕床詊しおも肉を切り裂いおしたう。
 䜕回、店の前にある倧石に剣をたたき぀けお折ったこずだろう  
 たさに、心が折れそうになったその時  
 ――あ  確か  倉なオッサンからアむナちゃんの写真集を貰ったのこの頃だったか
 そう、タカトが詊䜜した『お脱がせ䞊手や剣』の倱敗䜜。パンツだけでなくその肉に割れ目を䜜っおしたうずいう倱敗䜜。それを石川県圚䜏の五右衛門に枡し、代わりに手に入れたのがアむナチャンの写真集『熱いうちに召し䞊がれ♥』であった。
 それぱプロン姿のアむナが゚ビフラむの調理をしおいる姿が収録されおいる代物。
 䞀番の芋せ堎は、極倪゚ビフラむを口に含みながら「もう倧きいんだ・か・ら♥」ず䞊目遣いで䞊気したポヌズしおいるペヌゞだ。
 口角からわずかに垂れる癜いタルタル゜ヌス。
 もう、これを撮った写真家のこだわりが芋え隠れする至高の䞀品である。
 ――俺の゚ビフリャむも食べさせおぇぇぇえぇ♥
っお、あんたのぱビフラむじゃなくお小さなりィンナヌですけど 残念 ビン子
 もう、その写真集のアむナちゃんを思い出した瞬間 タカトは芋の皮をめくるのではなく、自分のズボンの䞭にある小さなりィナヌの皮がむけおしたった。
 だが、ココでりィンナヌの皮をもずの状態に戻すわけにはいかない。
 ずいうのも呚りにはスラムの人間たちや䞇呜寺の僧たちが倚くいた。
 しかも、タカトの背埌ではコり゚ンずビン子が楜しそうにおしゃべりをしおいるではないか。
 ――こんな状態でズボンに手を入れ、りィンナヌをしがたせようものなら  倉態認定されかねん。絶察ビン子の奎なんお「䞍朔」っお怒鳎りながらハリセンでシバキにくるに決たっおいる。しかも、コり゚ンっお奎は女の子らしいではないか  ただ、オッパむももたせおもらっおいないのに倉態認定されおはその目も぀いえる  っお、俺、ただ誰のオッパむももんだこずないんですけどねしかしああこんな時に限っお『筋肉超人あっ♡修マラ♡ん♡』がないこずが悔やたれる
 『筋肉超人あっ♡修マラ♡ん♡』ずは、どんな所でも、背䞭に担いだ修シュり君から䌞びたアヌムがムフフな本をがっちりずホヌルドスカヌトめくり、いやペヌゞめくりをしおくれる超䟿利品 そしお䜕を隠そう 自分の䞡手が必ずフリヌずなる優れモノなのである そうこれでコンビニで立ち読みしおも困らない 自分の手をズボンの䞭に そしお完読フィニッシュあっ♡ができるタカトの䜜った融合加工の道具であった。
 だが、『筋肉超人あっ♡修マラ♡ん♡』は、昚日、ツョッカヌ病院に行った際に壊れおしたった。なので  珟圚、タカトの郚屋で修理䞭なのだ。
 しかし、こうい時に䜿えないずは悔やたれる。埌悔先に立たず  でも、ズボンの䞭はポッキ立ち
 ――ならばどうする
 ――どうする俺
 ――いや埅およ ちょっず埅お
 タカトのほんのちょびっず暪には先ほど飛んで行った鍋を぀かんだ少幎が䞊んで座っおいたのだ。 
 それをチラリず芋たタカト少幎。
 なぜか  うんこ座りしおいる足が埐々に埐々にずオオボラの方ぞずスラむドしはじめた。
 ――奎のりィンナヌを膚らたせるこずができれば、ビン子たちの倉態認定は奎に向くはず
 っお、党く党然その思考の意味がわかりたせん䜜者
 
 ぀いにオオボラの真暪たで近づいたタカト。
 その耳元に息を吹きかけ  小声で話しかけた。
「兄さん  兄さん  いいものがあるんだけど  」
 そしお、タカトはポケットの䞭からあるものを取り出した。
 それはポケットティッシュ
 だが、普通のポケットティッシュではない。
 颚俗宿の広告が印刷されたポケットティッシュである。
 どこぞの日本などず違っお広告芏制などあるわけもない。
 そのため、あらわにむき出しにされた倧きなスむカの䞊に小さなむチゎたんがチョコンずのっおいるのだ。
 商店街の裏道でこのティッシュを貰ったタカトは宝物ずしお垞にポケットの䞭に入れおいた。
 そんな宝物をこれ芋ようがしにオオボラに芋せたのである。
 ――どうだ これで奎も ポッキ友達

 だが、オオボラは䜕の反応も芋せない。
 盞倉わらず、黙々ず芋の皮をむき続けるだけ。

 それを芋たタカトは思う。
 ――奎も男 これを芋お反応しない蚳はない おそらく奎はムッ゜リヌニ いやムッツリヌニ
 ずいうこずで、タカトはオオボラの股間を確認するかのように頭をかがめお芗き蟌んだ。
 だが、そこに広がるのは、なだらかな䞘陵地垯
 険しい山1/100スケヌル匁倩山暙高6.1m日本䞀䜎い自然の山がそそり立っおいるタカトず違い平穏が広がっおいた。
 ――コむツもしかしお䞍感症か
 いぶしがるタカトは、オオボラの顔を䞋からのぞき蟌むように芋䞊げた。
 ――あれ コむツの顔  どこかで芋たこずあるような気がするな  
 だが、思い出せない。
 これがもし女性矎女の顔なら脳内のスパコン腐岳に半氞久的に蚘憶されるのであるが、男の顔ずなればコンマ3秒で蚘憶から消去されおしたうのだ。
 だから、どうにもオオボラの顔が思い出せないのである。
だっお仕方ないだろ 俺には融合加工+゚ロ本の内容など芚えるべきこずがいっぱいあるんだから蚘憶容量は倧切にしないずいけないんだよ タカト

 オオボラは、その様子をちらりず芋るが、䜕も蚀わずに芋の皮をむき続けおいた。
 その集䞭力  すでに、芋の皮をむくこずに飜きおいるタカトずは倧違いである。
 だが、䞋から芗きこむタカトがよほどうっずうしかったのだろうか。
「さっきのこずは気にしおないから手を動かせ」
 ず、芋の皮をむき続けながら抑揚のない声で呜什した。
 それは、たるでアホはほっずけず蚀わんばかり  タカトの顔など芋やしない。
 ただただ  その県は䞀点、芋の䞭心をじっず芋぀め続けおいるばかりだった。
 ずいうか  このオオボラ君  もしかしお  
 タカトが鍋をひっくり返したこずを埌悔しおいるず思っおいるのだろうか
 オオボラに熱い鍋を掎たせたこずをすたないずでも思っおいるのだろうか
 この少幎、口は悪いが根は優しいのかもしれない。
 だが、圌は君ずは違うのだよ 君ずは
 そう圌はザク いや雑魚なのだ

 そんな雑魚がひらめいたような衚情を浮かべた。
「アッ お前 あの時、コンビニで俺が買おうずしおいたハンカチを持っおいった奎か」 
 あの時のコンビニ  それは、タカトが第䞀駐屯地の門倖からカマキガルの鎌を持っお垰る途䞭に立ち寄ったコンビニ。門倖に出たこずを暩蔵にチクられないようにするためにビン子を買収しようずたちよった。そこでビン子が気に入った叀がけたハンカチを賌入しようずしたのだが  なぜか銅貚䞀枚足りなかったのである。そんな時、背埌から忍びよっおきた少幎がそのハンカチをかっさらっおいったのだ。そう䜕を隠そうその時の少幎こそが、たさしくこの男オオボラであった。
「お前 あのハンカチをどこにやった」
 タカトは立ち䞊がるず偉そうにオオボラを芋䞋した。
「お前じゃない。俺にはオオボラずいう名がある。お前にお前呌ばわりされる筋合いはない」
 盞倉わらず芋しか芋ないオオボラ。
 タカトはその様子に少々カチンずきたのか、
「俺こそお前にお前呌ばわりされる筋合いなんおねぇ おれにもタカト様ずいう名前があるんじゃ 芚えずけ」
「タカト様ねぇ『様』ずいうこずは、きっずどこぞのお偉いさんなんでしょうなそのタカト様ずやらは」
 オオボラは芋を向きながら適圓におちょくる。
 だが、タカトはそのおちょくりを誉め蚀葉にでも受け取ったのだろう。手を腰にやり胞を匵っお笑いだしたのだ。
「わはははははは よく分かったな オオボラずやら 俺はこの囜䞀番の融合加工職人 融合加工を極める男だ」
 その蚀葉に初めおオオボラが反応した。
 ず蚀っおも口角だけがピクリず動いただけなのだが  
 そしお、抌し殺すように蚀葉をこがす。
「ちっ  融合加工で貧しい人たちが救えるのかよ  」
 だが、タカトは地獄耳。ビン子ほどずは蚀わないが自分の悪口だけは聞き逃さない
「融合加工で人が救えるのかだっお」
 タカトは盞倉わらず偉そうにオオボラを芋䞋しながら錻をこする。
「救える 俺の融合加工で必ず幞せにしお芋せる」
 この時、初めおオオボラはタカトの衚情を芋䞊げた。
 ――こい぀  䜕蚀っおやがるんだ  融合加工で人が救えるず  本圓に思っおいるのか  
 たしかに融合加工の技術は歊噚や防具ず蚀った争いに䜿うものだけでなく生掻を豊かにする。
 だが、その技術の恩恵を受けるのは垞に神民たちなどの䞊䜍の身分だけなのだ。
 このスラムに䜏む最䞋局の人たちにずっおは党く関係ない話。
 それが、党おの人ずは倧きく出たものだ  
 ――ちゃんちゃらおかしい  どうやら、こい぀も  神民になりたいずいう口か  
 神民になれば貧しい生掻ずもおさらばできる。
 やりたいこずだっおできるようになるのだ。
 ――融合加工で人を救う そりゃ、神民にでもなれば、人助けごっこもできるだろうよ  それどころか、マゞで人助けだっお  やろうず思えばできるんだ  
 オオボラはナむフの䜿をギュッず握りしめる。
 ――俺だっお  神民になれさえすれば  
 そしお、自分に蚀い聞かせるかのように口をかみしめう぀むいた。
 だが、タカトはそんなオオボラなどそっちのけで自分に酔いしれおいた。
「俺はな 党おの人このスラムにいる人たちだっお俺の融合加工で笑顔にしおみせる 絶察に それが、母さんずの玄束だからな」 
 タカトは空の圌方を指さし倧きな声で吠えた
 ――このスラムにいる人たちも⁉
 はっず顔を䞊げるオオボラ。
 タカトの県をじっず芋぀めた。
 その指先が䞀䜓なにを指しおいるのかたったく分からなかったが、圌の態床、いやみなぎる自信だけは劙に眩しく映った。
 オオボラは今の自分では䜕もできない  ず、思い続けおいた。神民にならないずスラムの人たちを救えないず思っおいた。それなのに、目の前のバカずきたらそんなこずそっちのけで救うず蚀い切ったのだ。
 ――銬鹿だ  こい぀  絶察に銬鹿だ  だが  なんだ  この気持ち  
 オオボラは自分の心の奥底に䜕かくすぶるものを感じた。
「た  たぁ  頑匵っおお前の信じる道を歩むこったな  銅貚枚円のハンカチも買えない貧乏人『様』が  」
 今のオオボラにずっお、それを蚀うのが粟いっぱい。
 理由は分からないが䜕か負けたような気がしたのである。
 だが、今床はタカトがカチ―ン
 銅貚枚円のハンカチが買えない貧乏人『様』ず蚀われたのだ。
 あれほどタカト『様』ず蚀ったのに、自分の事を貧乏人『様』ず蚀いよったのである

いいなず思ったら応揎しよう