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「のつだ」じゃなくて「のづた」!?ゼルビアのホーム隣の野津田公園を初めて歩いた日

やさしい雰囲気の女性が、手のひらにのせた黄色い鳥のキャラクター「ペン吉」を大切そうに抱き、肩には青い小鳥「ことりさん」がちょこんと寄り添って微笑んでいる、あたたかいタッチのイラスト。

🐥 ペン吉とは?
育児や小さな日々の気づきを大切に綴る、Webライターです。
黄色い鳥「ペン吉」と青い鳥「ことりさん」と一緒に、絵本や手記づくりを楽しんでいます。

Kindle絵本では、
「実用・工作・趣味」1位、
「学習まんが」3位、
「絵本」4位 にランクインした作品も出版。

Kindleをはじめたきっかけは、命を救ってくれた歯科医師・酒井先生の
「旅の手記を本にしたい」という願いを形にしたかったから。
先生のまなざしや出会いの温度をそっとすくいあげ、手紙のように届けることを心がけています。

読んだ方のこころが、すこしでもあたたかくなりますように。

家族3人で、ちょっとした気分転換に近所の野津田公園へ行ってきました。実はずっと近くに住んでいるのに、訪れるのはこれが初めて。

「のつだ」じゃなくて「のづた」だったことにもびっくりしつつ、ゆったり散歩を楽しんできました。


スタジアムの熱気の横で、のんびり散策

野津田公園は、『FC町田ゼルビア』のホーム・GIONスタジアムのすぐ隣。

ゼルビアといえば、名将・黒田監督を迎えて一気に天皇杯優勝まで駆け上がった、近年もっともドラマのあるチームのひとつです。

サッカーに詳しくない私でも、ペン助(夫)が嬉しそうに語るので、すっかり覚えてしまいました。

そんな“熱い舞台”のすぐ横で、私たちはのどかな雰囲気の園内をゆったりお散歩。
このギャップが、野津田公園の面白さなのかもしれません。

車で向かったわが家は、西第一駐車場へ。
平日は無料ですが、土日は1時間無料・1.5時間以内100円という後払い制。
駐車場のそばにはお手洗いや授乳室のプレハブがありますが、今日はスタジアムが稼働していないせいかシャッターが閉まっていました。

「ばら広場」に向かうと、昔ながらのお手洗いもあり、困ることはありません。車いす用の大きな個室だけ閉鎖されていたので、その点は注意が必要です。

途中で見つけた時計塔には、ゼルビアのキャラクターと「ゆりーと」の姿。
ゆりーとは、スポーツ祭東京2013の公式マスコットなんだとか。こういう地域のキャラを見るのって、ちょっとほっこりします。

町田GIONスタジアム周辺の風景。トイレ棟や授乳室、スタジアム外観、赤いバラ、ゆりーととゼルビアの時計塔が写った写真のまとめ

ばら広場とピンク色のススキのような植物

歩いていると、いちばん目を引いたのはやっぱりバラ。

本当にたくさんの品種が植えられていて、公式サイトによるとボランティアのみなさんが手入れしているそうです。

太い茎でトゲがしっかりしているものから、優しい姿の品種までさまざま。
季節終わりで少し枯れかけていたけれど、それでも咲いている花はとてもきれいでした。

印象的だったのは、「ミューレンベルギア・カピラリス」という多年草。

薄いピンク色のススキを束ねたような姿で、写真映えしそうなふわふわ感……と思いきや、触ってみると意外と硬め(笑)。

それでもペンちゃん(娘)は大喜びで、「ふわふわだね〜」とニコニコ。
こういうちょっとした植物体験って、子どもにとっては宝物になるんですよね。

野津田公園のばら広場と園内の散策路。ミューレンベルギアや咲き残ったバラ、スタジアム案内板などをまとめた写真

古民家で出会ったやさしい人たちと、大きな秋田犬

ばら広場を抜けると、何やら古い家が見えてきます。

オレンジ色のジャンパーを着た女性スタッフさんたちが一生懸命お掃除していて、入ってみるとそこは村野常右衛門生家という古民家でした。

自由民権運動に関わった方の生家で、江戸末期〜大正期の貴重な文化財。
珍しい鉄板葺き(てっぱんぶき)の屋根や、当時の家財道具がそのまま残っています。

家の中は段差だらけで、狭い階段や手すりなしの空間が「忍者屋敷みたいだなぁ」と思わず笑ってしまうほど。

畳の部屋がふすまで仕切られているだけで、現代みたいな“プライベート”の概念が薄い造りも新鮮でした。

そこにいたスタッフさんや、散歩中のおじいさん、そして秋田犬を連れた女性。
みなさんがとても親切で、ペンちゃんにもやさしく話しかけてくれます。

秋田犬はなんと39kg。
「ペンちゃんと同じくらい大きいね」と話していると、飼い主さんが餌やりまで体験させてくれました。

初めて触る大きな犬にドキドキしながらもしっかり自分から「触っていいですか?」と聞きに行ったペンちゃん、えらい!

野津田公園にある村野常右衛門生家の外観。木造の古民家や案内板、庭先の植物などの写真をまとめたもの


村野常右衛門生家の内部風景。囲炉裏の模型、畳の部屋、古い家具や展示パネルなどをまとめた写真
村野常右衛門生家の室内の様子と、外にあるレトロな赤い丸型ポストをまとめた写真

ペン吉結び🍙

本当は湿生植物園や遊具のほうにも行くつもりでしたが、私とペンちゃんが万全ではなかったので今日はここまでに。

「出かけたい病」の大きな子ども(=ペン助)がいるわが家らしい休日でした。

次は体調がよい日に、もっとゆっくり野津田公園を回ってみたいと思います。

最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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酒井先生の旅のエッセイ三冊が並んだ画像。
左から『優しい国を、歩いてきた。』『バイラルラーモンゴル。』『まっすぐな旅の記録』の表紙が立てて配置されている。
ベトナム・ラオス・モンゴル・フィリピンなど旅先の写真が表紙に使われ、下部には “酒井先生のまっすぐ手記 ― やさしさを旅する三冊 ―” と書かれている。

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