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「隠れ栄養失調」は大丈夫?取れない疲れを消し去る「補酵素」の魔法


計らずもそう 僕らは航海に出た
ゆるぎない魂に 南向きの帆を立てろ
…どうも、パパぞーです。

はじめに

「毎日8時間しっかり寝ているのに、朝から体が鉛のように重い」

「話題のビタミンサプリを飲んでいるのに、肌荒れも疲れも一向に良くならない」

こんな悩みを抱えていませんか?

「もっと野菜を食べなきゃダメ?」
「さらに高価なサプリが必要なの?」
と焦ってしまうお気持ち、痛いほどよくわかります。

実は、「ビタミンだけ」を大量に摂っても、あなたの体は機能しません

今回のテーマはミネラルで、補酵素の役割をしてます。

補酵素」のメカニズムを知ることで、細胞レベルでエネルギーが巡る体を手に入れましょう。

なぜあなたの疲れは取れないのか?2つの「落とし穴」

落とし穴①:ビタミン信仰の罠と「補酵素」という隠れた主役

多くの人が「疲れたらとりあえずビタミン」と思い込んでいますが、これこそが最大の落とし穴です。

私たちの体内では、消化吸収代謝など、生きていくためのあらゆる化学反応が起きており、
その主役を担うのが「酵素」です。

しかし、酵素は単体では働くことができません。

酵素を「作業員」とするなら、彼らが使う「道具」にあたるのが「補酵素」です [1]。

ビタミンも補酵素の一つですが、実はもう一つ、絶対に欠かせない強力な補酵素があります。

それが「ミネラル」です。

例えば、ミネラルの一種である「亜鉛」や「マグネシウム」は、体内で実に300種類以上もの酵素の働きを助ける必須の鍵となっています [2, 3]。

つまり、ミネラルという「着火剤」が不足していると、いくらビタミンを摂っても代謝のサイクルは回らずエネルギーは一切生み出されないのです。

落とし穴②:「普通に食べているから大丈夫」という現代の栄養失調

「私は毎日お弁当やお惣菜で、お肉も野菜もバランスよく食べているから大丈夫」

そう思ったあなたに、少しショッキングなデータをお伝えします。

近年の研究やガイドラインにおいて、日本人の約10〜30%が「亜鉛欠乏」のリス状態にあると指摘されています [4, 5]。

なぜ、飽食の現代栄養失調が起きるのでしょうか?

原因は「見えないミネラル不足」にあります。

私たちがよく口にする冷凍食品は、便利な反面、加工の過程で大切なミネラルが大きく失われています [6]。

さらに、加工肉インスタント食品に含まれる食品添加物は、せっかく摂取したミネラルと腸内で結合し、体外へ排泄してしまう恐ろしい「ミネラル泥棒」なのです。

「でも、自炊して無農薬野菜を食べるなんて私には無理です…」

ここまで読んで、「じゃあ、毎日手作りでオーガニック野菜を食べなきゃいけないの?仕事や家事で忙しい私には絶対に無理!」と反論したくなったかもしれません。

安心してください。

現代社会で毎食完璧な食事を作るのは至難の業です。

劇的な食事制限も、高価な自然派食材も必要ありません。

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2025年版)」でも、ミネラルの重要性が改めて強調されていますが [7]、これを満たすための解決策は、日々の生活の中で失われがちなミネラルを「賢く、手軽にちょい足しすること」だけで十分なのです。

おわりに:あなたの細胞を目覚めさせる「5分の魔法」

今まであなたが健康になろうと努力してきたのに、思うような成果が出なかったのは、決してあなたの意思が弱いからではありません。

単に、酵素とミネラルの関係という「体の正しい取扱説明書」を知らなかっただけなのです。

今日から、あなたの体に希望の光を灯すために「1日5分でできること」を1つだけ提案します。

それは、「1日1回、無塩のミックスナッツ(カシューナッツやアーモンド)や『いりごま』を食事にプラスすること」です。

カシューナッツやごま、海藻類には、亜鉛マグネシウムといった補酵素となるミネラルが豊富に含まれています [8, 9]。

コンビニのサラダにパラっとごまを振りかける、あるいはおやつ代わりにナッツを一つかみ食べる。

たったこれだけの行動で、休眠していたあなたの体内の酵素は「道具」を手に入れ、劇的に働き始めます。

今日からほんの少しだけ、体に「鍵」を渡してあげてください。

【引用・参考文献】

[1] 新谷酵素「補酵素とは?ビタミン・ミネラルを簡単にわかりやすく紹介」
[2] 一般社団法人日本臨床栄養学会「亜鉛欠乏症の診療指針」
[3] 公益財団法人長寿科学振興財団 健康長寿ネット「マグネシウムの働きと1日の摂取量」
[4] 一般社団法人日本臨床栄養学会「亜鉛欠乏症の診療指針」改訂版等に基づく疫学データ
[5] 神経内科・一般内科等における潜在的亜鉛欠乏に関する臨床研究(2020年代)
[6] 独立行政法人農畜産業振興機構「加工食品とミネラルについて」
[7] 厚生労働省「日本人の食事摂取基準(2025年版)」策定検討会報告書
[8] 文部科学省「日本食品標準成分表(八訂)増補2023年」
[9] 財団法人日本食肉消費総合センター「ビタミン・ミネラルを探る-微量なのに大きな働きをする栄養素たち」

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