3年前には選ばなかったボールペン【パワータンク】を買いました。
3年前に「これは違うな」と思って買わなかったボールペンを買いました。
三菱鉛筆の加圧式ボールペン「パワータンク」です。
当時はいろいろ試し書きをした結果、選ばなかった一本。
だけど今回は、「これが欲しい!」と思って買いに行きました。
使う人は同じでも、使う環境が変わると選ぶ道具も変わるんだな〜と感じています。
左利きの私が長年使ってきたボールペン
私は左利きなので、普通のボールペンだと文字がかすれたり、書き始めでインクが出なかったりすることがよくあります。
調子よく使えていたペンが、途中で全くインクが出なくなってしまうことも多いです。悲しい…
そんな私が長年愛用しているのが、三菱鉛筆ジェットストリームの0.5mmです。
使い始めたきっかけは、2016年に初めてほぼ日手帳を買ったこと。
おまけで付いてきたジェットストリーム(3色タイプ)を使ってみたら、その書き心地の良さにびっくりしました。
左手でもスルスル書けて、「こんなに書きやすいボールペンがあるんだ!」と感動したのを覚えています。
それ以来10年、気づけばずっとジェットストリームを使っています。
気に入っている理由は、
左手でもかすれたり紙を引っかいたりせず、スルスル書ける
細かい字が書ける
油性インクなのに文字がくっきり見える
インクがすぐ乾くので、横書きでも手で文字を引きずらない
この4つですかね。
左利きの私には、とても相性のいいボールペンでした。
(たまにハズレの替え芯があるのはご愛嬌…😅)
他のペンも使ってみたくなった
その後、インクやペン先の改良が進んで、いろんな書きやすそうなペンの情報が入ってくるようになりました。
3年ほど前に「そろそろジェットストリーム以外のペンも使ってみたいな」と思い、左利きに向いていると言われているボールペンをいろいろ試してみました。
自分のノートを文房具店へ持って行き、
ジュースアップ、ユニボール ワン、サラサドライ、エナージェル、ボールサインiD、そしてパワータンク、など。
ネット調べた評判をもとに、一通り試し書きをしてみました。
今でもそのノートを保管していて、新しいペンを買いたくなったときにたまに見返しています。


細いペンではジュースアップ0.3がとても好みだったのですが、その時は少し太めのペンが欲しかったので、最終的にエナージェル黒の0.5と0.7を購入しました。
0.5は今でも、少し太めの線を書きたいときによく使っています。
一方で0.7は、私の書き方では書き始めに必ずかすれてしまい、1日に何度もストレスを感じるので、残念ながら使わなくなってしまいました。
(お店で試し書きした時は、とてもスルスル描きやすかったんだけどな〜)
そしてパワータンク。
当時の私が求めていたのは、「サラサラ書けて、色が濃く、カラーバリエーションが豊富なペン」でした。
パワータンクは、いわゆる”一般的な油性ボールペン”らしい書き味。
方向性が少し違ったので、その時は選びませんでした。
仕事を始めたら、求める性能が変わった
それから3年ほどの時が経ち…。
今度は、私の使う環境が変わりました。
1年ほど前から始めた仕事で、小さなメモ帳と一緒にユニボール ワンPをズボンのポケットに入れて使っています。
前ポケットに入れて立ったり座ったりを繰り返すので、その動きにも邪魔にならない短さが気に入っていました。
左手で書いても、スルスルとはっきり濃い字が書けます。
また、本体はちょっと派手めな色を選んだので、置きっぱなしにして一瞬見失っても、すぐに見つかるところも良かったです。
ところが最近、だんだんインクが出なくなってきました。
原因を考えてみると、仕事では壁に貼った紙へ書くことが多く、水や油が付いた紙に書くこともあります。
調べてみると、そういう環境では普通のボールペンはインクが出にくくなってしまうということでした。
「お気に入りだけど、この仕事で使うのには向いていないのかも」
そう思って新しいボールペンを探し始めたとき、ふとパワータンクのことを思い出しました。
そういえば加圧式だから、上向きでも書けて、濡れた紙にも強いというのが売りだったな、と。
調べてみると、加圧式ボールペンにはパワータンク以外にも、トンボのエアプレス、パイロットのダウンフォース、ゼブラのウェットニーなど、いろいろな種類があるようです。
できれば実物を見て、書き比べをして選びたかったのですが、仕事ですぐ使いたかったこともあり、近所のホームセンターで売っていたパワータンクを選びました。
先ほど挙げた加圧式のペンの中では一番価格が安いので、気軽に買って試すことができます。
そして、他のペンと違うところは、パワータンクはリフィル自体が密封され、常に加圧された状態になっていること。
替芯は少し高めと言われていますが、インクトラブルが少ないというレビューが多かったのも安心材料でした。
私が行ったホームセンターでは替芯も80〜90円ほどだったので、このくらいなら十分かなと思っています。
(仕事で字を書く量は少ないので、インクの消費量も少なそうですし)
売り場には0.5、0.7、1.0mmが並んでいました。
最初は0.7を買うつもりだったのですが、試し書きをしてみると、思ったより細く、少し色も薄く感じました。
逆に1.0は、太く濃い線が安定して書けます。
仕事では、壁のリストに大きくチェックを書いたり、一目で見える文字を書いたりすることが多いので、今回は1.0mmを選びました。
新しい文房具を使うのは楽しい!
買ったばかりなので、まだ仕事では使っていませんが、きっと活躍してくれると思います。
3年前には選ばなかったけど、検索して存在を知っていたこと。
お店で試し書きをしてその時の感想とともにノートを残しておいたこと。
その時すぐに役に立たなくても、過去に興味を持ったことが数年後に役に立って、なんだかうれしいです。
次回の仕事の日にパワータンクを使うのが、とても楽しみです!
以前フリクションやシステム手帳の記事を書きましたが、実は文房具が好きなんですよね〜。
最近は、手頃な価格の万年筆もいろいろ試しています。
また機会があったら文房具の記事も書きますね✏️
