VTuberの活動休止が続く中で、私が感じたこと
触れようか触れまいか迷いましたが、最終的に書くことにしました。もちろん、このような思いを公にすることで、コミュニティの「動揺を最小限に抑えよう」という総意から外れてしまう可能性は十分に理解しています。それでも、どうしても胸の内を整理せずにはいられなくなってしまいました。
昨日、森カリオペさんが無期限の活動休止を発表されました。メンバーシップ向け配信で詳細な理由が語られたようですが、私は加入していなかったため、公式Xの投稿でその事実を知ることになりました。投稿は、翌日のゲーム配信のアンケート——「ダークサイダーズ?それともダークソウル?」という、いつもの軽やかな問いかけの直後に突然現れました。「しばらく休暇を取ります。いつ戻るかは分かりません」と。
あまりに唐突だったため、最初は英語圏らしいユーモアか、冗談めかした表現ではないかと思ってしまいました。しかし、コミュニティ内に情報が広がるにつれ、それが本当の活動休止であることを受け入れざるを得なくなりました。とはいえ、突然すぎる出来事だったため、悲しみや喪失感はすぐに訪れず、どこか現実味のない出来事のように感じられました。きっと数日後には「冗談だったよ!」と明るく戻ってくるのではないか——そんな淡い期待を抱いていましたが、どうやらそう簡単な話ではないようです。
思い返せば、ここ最近、VTuberの活動休止や卒業のニュースが目立つようになりました。特に、私が熱心に応援していたライバーさんが次々とその道を選ぶ姿を目にするにつれ、VTuberという存在自体に対する感情が徐々に薄れていくのを感じています。これは一種の自己防衛反応なのだろうと思います。繰り返し訪れる別れに心を痛めないよう、無意識に距離を置こうとしている。しかし、そうして興味を失っていくこと自体が嫌で、無理やり悲しみと向き合おうとする日々が続きました。
例えば、虎金妃笑虎さんの活動休止からすでに二ヶ月近くが経過していますし、つい先日には越前市公認VTuberである紫式部さんの中の人卒業という衝撃的な発表もありました。これらが重なることで、VTuberはもはや日常の癒しではなく、むしろ感情を大きく揺さぶる存在に変わってしまったように思えます。
安心して推しを楽しむことができない——これが今、私が抱えている最も大きな違和感です。画面越しに笑顔を届けてくれる存在が、突然姿を消すかもしれないという不安を抱えたままでは、本当の意味での癒しを感じ取ることは難しい。なぜ、こんなにも多くの活動休止や卒業が相次いでいるのでしょうか。業界の構造的な問題なのか、個々の事情の積み重ねなのか、私には判断がつきません。ただ、結果としてファンである私たちは、大きな喪失感を繰り返し味わうことになっています。
この状況から、何か明確な教訓や前向きな学びを見出すことも、現時点では難しいと感じています。どう向き合えばよいのか、どう心を保てばよいのか、答えが見つからずに戸惑うばかりです。
それでも、ひとつだけはっきりと言えることがあります。森カリオペさんが、再び笑顔で戻ってきてくれる日を、私は静かに待ち続けています。そして、同じように大切な推しを失った、あるいは失いそうな気持ちを抱えている皆さんにも、無理に前を向かなくてもよいのだと、そっと伝えたいと思います。
私たちファンは、ただ純粋に応援したいだけなのですから。
