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虎と首長族に会いに行くぞ!

今日は、首にリングをつけていることで有名な「首長族」に会いに行く。そのついでに、虎にも会いに行く。

首長族の村と虎と触れ合える場所は、ほぼ隣合っており、とてもありがたい。しかし、チェンマイの中心地からは約20キロ離れている。

もちろんバイタクで向かう。大通りを行くこと数十分。デカい駐車場とファストフードが立ち並ぶ商業施設的なところで降り、そこから歩いて向かう。緑に囲まれた細々とした道を歩いていく。入り口に到着。なんと

犬がいる。写真には1匹だけだが、実はもう2匹くらいいた。内心ビビりながら彼らの横を通り過ぎていく。彼らは私を一瞥もせず、写真のように寝ていました(杞憂で終わって良かった)。

さて、お目当ての虎との触れ合いタイムです。

触った感触は、猫、、、ドデカい猫です。毛でフワフワと言うよりは、肌の感触が強かった。内心ものすごくビビりながら触らせていただきました。

お触りタイムの後は、他にもいる虎たちを見て回る。他にも数匹虎がいて、動物園のように見て回れる。なんとその中に、ホワイトタイガーがいた。

ワーオ。もう一度、ワーオ。造形が、Theキ○タ○だ。こんなに綺麗なキ○タ○初めて見た。雪玉のような美しいキ○タ○。

お美しいキ○タ○を堪能し、首長族の集落に向かう。この場所から徒歩で行けるので、もちろん徒歩で向かう。先ほどの細々とした道より細々とした道を抜け、到着。

もちろん、観光客向けの物がたくさん売っている。なんとなく気に入った商品を購入し、それを売っていた人と写真を撮らせてもらった。

この写真だと分かりずらいかもしれないが、本当に首が長い。偶にいる首長めの人、なんかより全然長い。伸びた首の部分はどうなっているのか、骨や神経はどうなっているのか、疑問が止まらないが、私は帰りたくてたまらなかった。

と言うのも、観光地としては魅力的な場所かもしれないし、彼女らも笑顔で接してくれる。しかし、背後にある彼らの歴史や境遇を考えると複雑な気持ちになる(詳しいことは調べてみてほしい)。観光客の為に拵えられた店で商品を売る彼女らを見て周り、写真を撮らせてもらう。見世物小屋のようだと思ってしまった。さらに私の他に誰もいないことが、私が悪い事をしているんじゃないかという気にさせてくる。

滞在時間は短く、後ろめたい気持ちと共に去る。見世物としての虎と人間。檻に入った虎を見た時は時に何も思わなかったが、タイ国内で自由に働くことが難しく、観光業に従事しなけらばならない、檻には入ってないが自由のない彼女らを見て、勝手に動物園の動物と、先ほどの虎と重ねてしまった。これが観光地、観光業に潜む影だろうか。

モヤモヤを抱えたまま、来た時に通った道を戻る。そして、モヤモヤは突如発せられた犬の鳴き声で吹き飛ばされた。小さな犬が吠えながら出てきた。私の心臓も出てきそうだ。来る時は見逃していたが、小さな家が緑の中にあった。恐らく、その家で飼われているのだろう。物凄い勢いで吠え続ける。この場合犬が私を追ってくることはない。ただ、家というナワバリに近づいてきた敵に威嚇してきただけだ。なので、道の反対側から遠回りをしながら進む。吠えている犬に視線を合わせながら、内心「失礼しました」と思いながら小走りで進む。少しすると犬も戻っていった。

その後も警戒しながら進む。犬は出てこなかったが、牛がいた。なんか普通にそこら辺にいた。近づいてきた私に警戒することもなく、ムシャムシャと草を食べている。虎と違って檻に入っている訳ではないし、犬と違って心も平穏そうだ。どっしり構えて草を食べる穏やかな生活。来世は牛もいいかもしれない。

そんな事を思いながら来た時にバイクを降りたところに戻る。ここで気がついたが、ここは中心地から外れた場所で、こんな所でバイタクは拾えない。来た時の運ちゃんに残ってもらうべきだったと後悔するも、時すでに遅し。

何を思ったのか私は徒歩で帰ることを決意。約20キロを5時間くらいかけて歩いて戻った。

この日はこれで終わりではない。近くに有名な焼肉屋があるらしく、そこに向かう。20キロも歩いてから食う焼肉はさぞかし美味いはずだ。

最高だっだ。牛タン、、、。やっぱ来世は牛じゃなくて人間がいいな。

Next episode
→チェンライでアンミカの面影をみる


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