パスタのくるくる形状と味の絡み
今まで食べた数種類のショートパスタで一番好きなのはフジッリ。螺旋状くるくる形がかわいい。表面積が広いのでソースと絡みやすく、ボリュームがあって満足度が高い。
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だんだん利き手が使いにくくなっている家族がフジッリを食べる時に「お箸が溝にはさまって滑らないから食べやすい!」と喜んだ。なるほど、たしかに安定する。大きさもほどよい。味が絡みやすくて喉越しもよく、何より落ち着いて味わえるのだ。
これは一例であって、過去の記事を読み返すと「なんてことを」「根拠はどこ」が散在しており、目にするたびに荒々しく弱々しい気分がもくもく立ち込めるのです。
こと料理に関しては大多数の方が食との関係を築いているだろうから、根拠なき内容は書きにくいし投稿しないのが賢明です。しかも常識的と思っている情報については無意識で引用しています。
それらの中で気になるひとつが、味の絡みについてです。
名前を間違えられるフリッジフジッリ。大丈夫、販売側も勘違いしているから。

わたしも思い切り勘違いしていたクチです。
ショートパスタはどれをみても名があり形があり意味があって、見る人食べる人を飽きさせない。
ペンネをしげしげと見つめるのは初めて。ペン先は鋭く、スタイリッシュでなんてすてきなの。
10秒後には斜めに切り落とした断面が日本の昔話に場面が変わり、かぐや姫が出てきたら「気の毒で食べられへんな」と想像して目を逸らした。

ペンネリガーテ(Penne rigate)
ペンネの表面に筋がついたパスタで、リガーテとは筋入りの意味。溝にソースがよく絡まるので、濃度のあるソースと相性がよい。
濃度のあるソースが全く浮かばなくて残念。調べる気力はないので、自力で作れるソースでお茶を濁そう。
ミートソース作り




好きな感じに仕上がってよかった。これなら家族も食べやすくて喜びそう。

美しい複数の筋をもつペンネ
熱湯風呂からおかえりなさい。表示に従い1分の時間差を守って同じ鍋でゆでた。ぷっくりむちむち。
「別鍋でゆでて、各々で定量のミートソースを何回混ぜたらこうなった比較」
なんて試そうと考えたものの、考えただけだった。こんなものですね。
子どもだましな検証をしながら真実は1つ、ただフジッリを食べたかったのです。

絡みが少ない。

絡み量が増えました。

絡んでいます。
この後はいつもの暴挙に出ました。
気づき
・フジッリのくるくる溝は深いので絡まる。
・ペンネのボディ表面は安定しているため、小さい具材ならのっかるのはサーフボード体質。
・液状のソースであれば、ペンネの強み「空洞」に流れ込んで、フジッリなんて目じゃない絡みを超える「詰まり」が発生するかもしれない。
・ショートパスタ2種使いは正解。食感が全く違うため、互いの長所を感じながら食欲キープのまま終われる。
ミートソースを絡めただけでは物足りないので、追いミートトッピングで満足感に浸る休日のランチタイムでした。フジッリ最高。
